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仕事は2種類に分けられる

2007.12.11

仕事には大きく分けて次の2つの種類があると思っています。

 1.スポットタスク
 2.継続タスク


スポットタスクは、完了基準が明確にある仕事です。何を作ればいいか、つまりゴールが明確になっているのです。それゆえ、ゴールから逆算して現状とのギャップをどう埋めていくかが課題となります。

このギャップがあまりにも大きすぎれば、ストレスを感じてなかなか取りかかることができません。

そこで、いくつかのパートに分解して、小さな単位で各個撃破していくようにします。

例えば、「カレーライスを食べる」はスポットタスクです。「一皿平らげる」という明確なゴールがあり、そのゴールに向かって、スプーンで一杯ずつ口に運んでいくわけです。

仕事でいえば、「提案資料の作成」などはスポットタスクでしょう。資料の完成というゴールが明確にあるからです。これを小さな作業に分けていくことで無理のないペースで“完食”することができるはずです。なかなか取りかかれないのは“食わず嫌い”といえるかもしれません。まずは一口食べてみて、その上でペース配分を考えるようにします。


一方、継続タスクは完了基準があいまいな仕事です。言い換えれば、終わりのない仕事といえます。それゆえ、自分でゴールと評価軸を設定する必要が出てきます。

ここで設定するゴールは任意のもので構いません。逆に言えば、自分にとって無理のないゴールにすれば、達成感を漏れなく味わうことができるということになります。

例えば、「筋トレ」は継続タスクです。「今日は30回やる」とか「今週はトータルで120回やる」といった数値目標を立てて、これを着実にクリアしていくことで、達成感が得られ、自信もわくでしょう。

仕事でいえば、「市場動向調査」などが継続タスクです。調査そのものにはゴールはなく、何らかの仮説を立てて、これを検証できるような材料を10個集める、あるいは期限までに集められるだけ集める、といった恣意的な締め切りを作り、その中でベストを尽くすことになります。

そもそも終わりのない仕事ですから、締め切りを設定することによって達成感を引き出すわけです。


いま目の前にある仕事は、スポットタスクと継続タスクのどちらでしょうか。

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.12.11 17:10

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