堂々巡りを「質問」で脱する
2007.12.19
仕事に限らず、毎日を忙しく過ごしているとついつい慣性に流されがちです。
特に、
・いつもそうしているから今日もそうする
という“追い風”には抗いがたいものがあります。「いつもそうしている」ことに逆らうのはためらわれるからです。
そんなサイクルにすっぽりと収まってしまうと、ラクではありますが変化に疎くなるというデメリットを抱え込むことになります。
・大事なことだと思うけど、とりあえず今は目の前のことで頭がいっぱい
というイノシシ的なモードになるのです。極端な話、前方にガケがあってもすぐには止まれませんから、そのまま奈落の底に真っ逆さま…、ということもあり得るでしょう。
そんなリスクをヘッジするのに役に立つのが、毎日少しずつ「いつもそうしている」の風向きを変えることです。具体的には、「質問」に答えるようにするのです。
その「質問」は、
・自分は今のままでいいのか?
という、「今」を再検討するきっかけを与えるものがいいでしょう。
ブレーキではなく、ギアシフトを期待するわけです。
そこで11月から始めたのが、「魔法の質問」という日刊ブログ(メルマガもあります)の質問に毎日答えるというもの(こちらで公開しています)。
質問の内容については、リンク先を見ていただくとして、このような質問に自分をさらすことによって、
・ちょっと待てよ、今の自分がやっていることというのは…
という「いつもそうしている」を叩くことになります。「石橋を叩いて渡る」の「叩く」です。この質問に答えてブログに書き込むのに5分、長くても10分で済んでいますから、それで“堂々巡り”を脱することができるのなら、割の良い時間投資ではないかと思っています。
「人間ドック」ならぬ「時間ドック」とでも呼ぶべきものかもしれません。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.12.19 20:47


