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続・思い通りに仕事を進める方法

2007.12.20

以前「思い通りに仕事を進める方法」というエントリーで、

一見矛盾するようですが、思い通りに仕事をするには、仕事の一部を思い通りにならないように細工してしまうことです。

と書きましたが、今回はその続きです。


仕事の一部しか自分のコントロール下にないとわかれば、仕方なくであれ、その部分に集中できます。言い換えれば、他の部分について考える必要がなくなることになるのです。

言うまでもなく、どんなにがんばってもすべての面においてモレをなくすのは大変なことです。

80点を取るのは努力次第でなんとかなっても、これを90点、さらには100点にまで引き上げるには、40点を80点に上げるのとは比較にならない“熱量”が必要になるでしょう。

もちろん、この

 「すべての面においてモレをなくす」

というチャレンジに挑んでみるのもいいのですが、それよりも

 「特定の一部分についてモレをなくす」

という方がラクで確実でしょう。


つまり、特定の一部分に集中すること、言い換えれば自分がコントロールできるのはその部分だけ、と割り切るわけです。

こうすることで、仕事全体についてはともかく、自分で恣意的に区切った特定部分については、

 「思い通りに進んでいる」

と実感できるようになるはずです。


あとは、タイルを敷き詰めるように、この実感を1つ1つ並べていけば、仕事全体としてしっくりくるようになるでしょう。


これは、「理想的なタスクリスト(3)」で書いた以下に通じるものといえます。

1つは、「タスクリストに従って書かれているタスクを片付けた」という部分です。この裏には「書いてあるから、やる」という面が少なからずあるはずです。つまり、ほかにもたくさんやるべきことはあるが、とりあえず今はタスクリストに書かれているこれだけを片付ければいいんだな、という安心感が得られるのです。

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.12.20 15:15

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