改めてワークスタイルを見直す
2008.01.06
あけましておめでとうございます。
会社を辞めてから今年で8年目に入りました。
これまでを改めて振り返ってみると、
・派遣社員
・フリーランス(個人事業主)
・契約社員
・有限会社経営
といった形でその時々の状況や仕事内容に応じてワークスタイルを変化させながら走り続けています。
会社員時代と比べて一番大きく変わったことは時間の認識とその使い方です。
会社員時代は、仕事の時間というのは予め会社によって“天引き”されていますから、好むと好まざるとに関わらず、一定の時間は会社に預託していることになります。お金でいえば、運用を他者に任せているわけです。
一方、会社員後の8年間というのは、仕事の時間も自分の時間も一緒くたに1つの“口座”にまとまっていて、自分で必要と思える分だけ引き出して使うことになります。つまり、運用はすべて自己責任。
どちらがいいかどうかは価値観の問題ですから、そこには踏み込みません。ただ、いずれのスキームにおいても、次の2つは必須の要件となるでしょう。
1.何のために何をするのかという仕事の定義づけが主体的にできること
2.自らを律する規律を持つこと
これは、故・ピータードラッカー氏が、今後の労働者の要件として挙げていたものです。
運用を他人任せにしていたとしても、大切な自分の“資産”を預けているわけですから主体性を失ってはいけないでしょう。手綱はしっかりと握り続け、目指すべきところに自分を運び続けるのです。
そして、手綱を握り続け、自分を運び続けるためには、何をすべきかと何をすべきでないかを明確にしておく必要があります。
この基準が自分にとってしっくりくるものであれば、会社員であろうとそうでなかろうと、自信を持って前に進むことができるはずです。
ワークスタイルの「スタイル」には、名詞として「型」という意味があります。これは文字通り静的・固定的なもので、そこに自分をはめ込んで安定させるためのものです。
一方、動詞として「デザインする」という意味もあります。固定的なスタイル(型)にとらわれ過ぎず、自らのワークスタイルをスタイル(デザイン)できる人は常に主体的に行動することができるでしょう。
会社の内外を問わず、そういった姿勢を持つ人は精神的に自由であり、自らの意思に背くことなく、また社会における自分のアイデンティティを明確に確立しようとするでしょう。
あらゆることがリセットされる年初のこの時期というのは、ワークスタイルを見直す上では絶好の機会といえます。そんな折に、
・今年はこれをやめたい
・今年はこうしたい
・今年はこんなことをしてみたい
といったことを人と語り合うことは一人で考えているだけよりも有益です。自分とは異なる視点に触れることで、新たな発想が生まれたり、忘れかけていた情熱に再び火がつくきっかけが得られるからです。
そんな語り合いの場として、以下のようなお茶会を開催させていただくことになりました。
"Let's Hacks!" 新春茶話会-今年・ボクらは・活躍する-
日時:2008/01/12(土) 16:00~18:00
場所:大阪(阪急ターミナルビル12階)
特にテーマは限定していませんが、せっかくですからワークスタイルを見直す機会としてご活用いただければ、と思います。
では、今年もよろしくお願いいたします!
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.01.06 23:59


