今週のスライス
2008.05.30
今日は金曜日、ということで、
今週書いたブログエントリーを振り返ってみます。
★今週の人気記事ベスト3
1. 05/23(金) 仕事のスピードを上げるには?【解決編】
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/23/news159.html
2. 05/26(月) 『一生太らない体のつくり方』でエネルギーの“不労消費”を増やす
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=692
3. 05/28(水) ストレスに負けない自分をつくるための4つのポイント
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=694
●SOHO考流記(あすなろBLOG)
1. 05/23(金) 今週のスライス
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/399/7240.html
先週のスライス。
2. 05/26(月) 10年後の評価
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/206/7262.html
「トレンド軸」に惑わされないようにしたいものです。
3. 05/27(火) 折り畳まずにストレート
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/102/7275.html
10年前には考えられなかった凝縮ぶりです。
4. 05/28(水) 繰り返し発生する問題に備える
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/7288.html
ルールを決めておくことがベースになります。
5. 05/29(木) 成果物に「他己満足」を帯びさせる
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/7295.html
人は放っておくと自己満足の“渦”に飲み込まれていきます。
●てくらぼ(パソナテック)
1. 05/23(金) 時間とタスクと進捗の3つを同時に管理する(1)
http://www.pasonatech.co.jp/techlab/time_use/rep7.jsp
そもそもこのようなことを考え始めたきっかけは今から10年前にさかのぼります。
●シゴトハック研究所(ITMedia Biz.ID)
1.05/23(金) 仕事のスピードを上げるには?【解決編】
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/23/news159.html
スピードを上げて仕事をこなしていくには、日々の業務で繰り返されるパターンを見極めることが重要です。筆者自身の経験から確立されてきたパターンを見てみましょう。
2.05/29(木) 先送りで仕事の効率を上げるには?【問題編】
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/29/news055.html
「今日やるべきことは、すべて今日やり切るスタイルをつらぬきたい」と話すウィリアム。ところが「先送りをすることによって、逆に仕事の効率が上がる」という話題が……。
●5分で読むビジネス書(ITMedia Biz.ID)
1.05/27(火) 「本当の実力」を発揮できているか?──『「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方』
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/27/news044.html
ほとんどの人が本当の実力を発揮できていない。その原因は感情をコントロールできていないから。シンクロナイズドスイミング銅メダル獲得の著者が、体験を元に対処法を語る。
●シゴタノ!
1. 05/26(月) 『一生太らない体のつくり方』でエネルギーの“不労消費”を増やす
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=692
ダイエットも「投資」と捉えることができます。
2. 05/27(火) シゴタノ!ブックス 5月に読んだ本ベスト10
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=693
改めて見直してみると、今月は「仕事術」を読みあさりつつ「脳の本」を当たっていたことが分かります。
3. 05/28(水) ストレスに負けない自分をつくるための4つのポイント
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=694
一言でまとめるならバランスの取れた状態をキープすることに力を入れる、ということになります。
4. 05/29(木) 情報を一元管理するための管理ツール2点
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=695
一元管理ですから一つに絞るべきなのですが…。
●メルマガ
1.05/26(月) 直感力で「人を読む」4つのステップ
http://archive.mag2.com/0000260654/index.html
『この人はなぜ自分の話ばかりするのか』より
●編集後記
ここ最近は、以下の本を読んで「スロトレ」を実践中です。「スロトレ」とは「スロートレーニング」の略で、同じ運動でもゆっくりと行うことによって、身体に負荷がかかり、筋トレ効果がアップする、というわけです。
そんな折、今度は以下のような本を献本いただき、すぐに読みました。こちらは筋トレというものの考え方と、著者独自のビジネス(パーソン)観を垣間見ることができて興味深かったです。
というわけで、しばらく筋トレブームが続きそうです。。。
では、よい週末を!
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.30 23:59
成果物に「他己満足」を帯びさせる
2008.05.29

先日、PHSをHONEY BEE(以下HB)という機種に変更したことを書きましたが、3日ほど使ってみていろいろと気づいたことがあるのでご紹介。
まず、初期設定が若者向けだなぁ、という点。3つあります。
携帯電話でもPHSでも、新しい機種を手に入れてからすぐにやることの1つに、「ボタン確認音のオフ」があります。ボタンを押すたびに「ピッ」「ピッ」と音が鳴るという、KYな設定をまずは抑え込むわけです。それがHBは最初からボタン確認音はオフでした。これが1つめ。
2つめは、メール表示時の文字の大きさが最初から「小」になっていたこと。通常であれば「標準」サイズで、これを「小」に変える必要があるのです。「こんなデカい文字で読まねーし!」という若者の声を見越しているかのようです。
3つめは、最初から登録されている着メロがかなり少ないこと。もっといえば、まともなものが少ないこと。これは大いに主観の入るところではありますが、明らかに「これはないだろう…」というものが多く──しかし、僕自身は携帯は常にバイブ派なので実はどうでもよかったりしますが──世間一般の若者(とひとくくりにするのはアレですが)にとっては、着メロというものはお気に入りのものをダウンロードしてきて使うものであるからして、「プリインストール・メロディ」(略してプリメロ)には力を入れなくてもよかろう、という割り切りが窺われます(想像)。
こうして見ると、HBは想定しているターゲットユーザーのことをよく研究したうえで、その成果を製品にきちんと反映しているように見受けられます(僕自身が「若者」の範疇に入るかどうかはさておき…)。
実際、以下のインタビュー記事には、その裏付けとなるような記述もあります。
メインターゲット層でもある美術大学の学生からの意見を参考にしたという。最も頻繁な時には週に1回程度ミーティングを開き、若年層の使い方を想定した形状やほしいカラーについて意見交換を行った。派手なカラーリングも、潜在的なユーザーが望んだ色といえるだろう。
また、同時期に発表された同メーカーの別機種に関するコメントですが、ここでも調査の足跡が垣間見られます。
「1台目にウィルコムを選ぶのがどんな人か? をよく考えました。おそらく、経済概念がしっかりしていて、携帯電話と価格などを比較して選んでいるのではないでしょうか。こういったユーザーは男女どちらにも一定の割合でいると思います。『これじゃなきゃダメだ』でもないし『これでいいや』でもない。『これがちょうどいい』というポジションの製品を選ぶ層に受け入れられる。上質で、飾りすぎない存在感のあるデザインを求めました」
一言でいえば、自社の商品を使ってくれるユーザーの視点に立って開発しましたよ、という当たり前といえば当たり前の姿勢なのですが、実際にこの姿勢を貫くのは容易ではないでしょう。
出荷時はボタン確認音はオンであるものであり、文字サイズは標準であるものである、という前例踏襲的常識の壁は厚いのです。
個人の仕事においても、「この方がお客さんにとっては嬉しいだろう」という思いがあったとしても、そのアイデアが「先輩とは違うやり方になってしまう」という懸念をはらむものであれば、そこで踏みとどまってしまうかもしれません。
仕事は、出した成果物によって判断されるのであり、成果物が作られる過程は先方にとってはブラックボックスです。もちろん、だからといって手を抜いて良いということではなく、やり方はどうあれ成果物に「他己満足」を帯びさせることができるかどうかが問われる、ということです。
人は放っておくと手間や時間のかからない方法に流れがちです。知らず知らずのうちに「自己満足」の“渦”にのまれてしまうのです。ここから抜け出すためには、「本当にこれでお客さんは喜んでくれるのか?」という問いかけをたえず自分に差し向けるほかないでしょう。
仕事の効率を上げることは常に求められるところではありますが、効率を上げることによって成果物の価値が損なわれるのであれば本末転倒。ダイエットをしすぎて身体を壊すようなものです。そうならないためにも、馬力を下げずにシェイプアップしていきたいですね。
HBについて他にも気づいたことはありますが、長くなりましたので改めて。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.29 14:17
繰り返し発生する問題に備える
2008.05.28
アンチ・バベルの塔 (The Tower of Anti-Babel): 読書と辞書
先ほど、外国語を学ぶときは翻訳してはいけないと言いましたが、それは相手と会話するときの話です。そのさいに頭の中で翻訳するのはいけないのですが、本を読んでいるときにはかならず辞書で調べるべきです。全体の意味があるていどわかる場合、人間はだいたい楽をすることが多く、わからない単語の意味を調べようとはしません。そして、その単語が四回も五回も出てくると、どうも気になってついに調べることになります。ところがそれは大損なのです。なぜかというと、最初に調べておけば、二回目に出てきたとき、三回目、四回目、五回目は復習になって、その単語を覚えてしまえたのです。五回目にはじめて調べたら、復習のチャンスを四回もなくしたことになります。だから、ぼくはわからない単語を全部調べながら、三週間弱でこの本を全部読みました。そのあいだに、わからなかった単語を1000語以上も単語帳に書いて、ほとんど覚えてしまいました。
このところ夢中になって読みあさっているブログです。引用したエントリーは2004年11月のものですから4年も前のものですが、そもそもアップトゥーデイトな内容ではないために今読んでも特に支障はありません。むしろ、今読んでもほとんど遜色がないために、本質に近いのであろうことが窺われます。
引用部分は、英語を勉強したことがある人なら誰もがぶつかる問題について言及されています。一言でいえば、
「気になったら後回しにせずにすぐに調べるべし」
というところでしょうか。最初に調べておけば、次回以降の遭遇がすべて復習になる、すなわち記憶の強化および定着に寄与する、というわけです。
同じことは仕事でもいえます。繰り返し発生する問題について、最初の段階できちんと解決方法を決め、対策を講じておけば、以降に発生する同じ問題によるダメージを抑えることができます。
もちろん、その都度対応していたのでは時間がいくらあっても足りない、という立場もあるでしょう。それでも、「2回は放置して、3回目が起きたら対策を決めて実行する」といったルールを定めておき、これに沿って行動することは、良い予防策になるはずです。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.28 18:57
折り畳まずにストレート
2008.05.27
携帯電話はストレート派です。でも、時折、折り畳みに浮気することも。
今回、何度目かの浮気から再びストレート派に戻ってきました。

購入したのは、京セラのWX331Kという機種(通称・HONEY BEE)。金澤さんと一緒ですね。ちなみに色は黒です。
今までは折り畳みだったのですが、やはりストレートは開け閉めの手間がなくてよいです。とはいえ、以前の機種にはあった通話録音の機能がなくなってしまったのは残念。でも、そのぶんというか何というか、メールやWebのレスポンスは向上している感じです(体感ベース)。
ちなみに機種変更のときにいつも参考にしているのが以下のサイト。検討中のかたにはおすすめです。
ウィルコム機種変更感想データベース
http://www5f.biglobe.ne.jp/~fet/index.html
今回もこちらのページで背中を押してもらいました。
<関連>
・通話録音でメモする手間を省く
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.27 20:58
10年後の評価
2008.05.26
今から10年前に放映されていた、あるテレビドラマを観る機会が最近ありました。そのドラマは当時の自分と同い年の主人公が活躍するもので、同じ原作をもとに繰り返し映画化・ドラマ化されている作品です。
10年たった今でも、原作のできばえと豪華なキャスト陣と(当時としては)クールで洗練された演出とが相まって、たいへん見ごたえのあるものでした。
演出については、例えば米国FOXのドラマ「24」における画面を複数に分割して、電話をしている2人の顔を同時に映し出すといった手法が使われていたり、CGを駆使したと思われる、巨大なビルに威圧感をまとわせるための工夫(巨大なビルが高くそそり立っているさまを強調するために少しずつ手前部分だけがズームアップして迫ってくる映像効果)などがこれにあたります。
どんなものにも流行り廃りはありますが、今回のドラマのように10年たっても観る者を引きつける魅力を保ち続けていることの裏には、一時的なトレンドに惑わされることのない、全体にわたって貫かれる普遍性のある信念の存在が窺われます。
そこで思い出すのが、以下の本に書かれていた「進歩軸」と「トレンド軸」という2つの対比です。
人の世は、現実との妥協をしながら、少しずつ、ゆっくりと、理想に向かって歩んでゆくものだと思います。災害に強く、もちろん戦争などなく、豊かで、毎日を温かく幸せに暮らせる社会。世の中の誰もが願っている社会。こうした理想的な姿に向かってまっすぐに進む線を、私は「進歩軸」と呼んでいます。永遠に変わることのない方向です。一方「トレンド軸」というのがあります。トレンド軸は、世の中で日々生まれている流行のことです。進歩軸に対して直角に、振り子のように揺れています。世の中の動きはお客さまの傾向ですから、アンテナを磨いてトレンドを敏感に感じとることは、もちろん大切です。しかしこの揺れを、世の中の今後の大きな変化の方向だと思うのは、間違いです。
ということで、著者の塚越寛氏は自社の経営論を展開しているのですが、これに限らず本書を読んでいると、著者の誠実な人柄がにじみ出るような文体も手伝って、読み返すたびに自戒の樹海に迷い込みます(笑)。
その塚越寛氏が率いる伊那食品工業株式会社は「58年の会社設立から48年間連続の増収増員増益を達成。財務内容及び理念と実績、将来性などが総合的に高く評価されて」おり、本文でも「さもありなん」と思わせるのに十分すぎる事例や姿勢がふんだんに盛り込まれています。
いい会社をつくりたい社長はもちろん、自社をいい会社に変えたいリーダーの方にもおすすめの1冊です。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.26 23:59
今週のスライス
2008.05.23
今日は金曜日、ということで、
今週書いたブログエントリーを振り返ってみます。
★今週の人気記事ベスト3
1. 05/20(火) 心の傷を癒す。または予防する4つの方法
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=689
2. 05/16(金) 取りかかれない仕事対策4~「時間はまだある」と油断してしまう場合
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=687
3. 05/22(木) 情報を一元化する時に注意する7つのチェック項目
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=691
●SOHO考流記(あすなろBLOG)
1. 05/16(金) 今週のスライス
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/399/7170.html
先週のスライス。
2. 05/19(月) 読書から行動を引き出すために
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/7191.html
問題意識を持って読むと、そこに書かれているのは、理論ではなく行動のための実践ガイドであることに気づかされます。
3. 05/20(火) 「新聞ブログ」
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/102/7200.html
アナログの良さを再認識させられる(=揺り戻し)事例といえそうです。
4. 05/21(水) トートバッグからバックパックへ
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/206/7216.html
「歩く」時間を増やすのが目的です。
5. 05/22(木) 「私はもう仕事をしています」戦略
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/7228.html
短い時間でもいいのでとにかくその仕事の一角を切り崩しにかかること。
●てくらぼ(パソナテック)
1. 05/16(金) タスク管理とは(2)
http://www.pasonatech.co.jp/techlab/time_use/rep6.jsp
今回は「タスク管理」の「管理」について見ていきます。
●シゴトハック研究所(ITMedia Biz.ID)
1.05/16(金) 中長期的な課題に取り組み続けるには?【解決編】 (1/3)
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/16/news051.html
毎日、中長期的な課題に向き合うように自分を仕向けるには、イヤでも目に入ってきて、「前に進んでいる」という実感が必要。Becky! Internet Mailでその仕組みを作ってみましょう。
2.05/22(木) 仕事のスピードを上げるには?【問題編】
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/22/news051.html
仕事のスピードがどうも遅い。だからいつも帰りが遅くなってしまう……。責任感の強いウィリアムは、こんな悩みを持っています。
●5分で読むビジネス書(ITMedia Biz.ID)
1.05/20(火) すべてのコミュニケーションの土台── 『ネーミングの掟と極意』
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/22/news013.html
システム開発は、物事に名前を付ける作業の連続。一般の仕事でも、名前の善しあしは永久に残り、設計思想をも表すものだ。
●シゴタノ!
1. 05/16(金) 取りかかれない仕事対策4~「時間はまだある」と油断してしまう場合
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=687
最終回の今回は「「時間はまだある」と油断してしまう場合」にフォーカスします。
2. 05/19(月) 「なぜあの人はうまくいくのか?」の疑問に答える3冊
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=688
「同じようなことをやっているつもりなのに、どうして彼だけが営業成績が良いのだろう?」
3. 05/20(火) 心の傷を癒す。または予防する4つの方法
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=689
「心が傷つく」という心理現象は、この4つの心的機能のせいで発生する、と考えられます。
4. 05/21(水) 書評『もしも落ちこぼれが社長になったら…』
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=690
今の仕事が3食ペヤング(夕食のみタマゴを投入しても可)になっても続けたいと思える仕事なのかを想像してみること。
5. 05/22(木) 情報を一元化する時に注意する7つのチェック項目
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=691
今ひとつしっくりいかないようでしたら、自分なりのやり方を模索しましょう。
●メルマガ
1.05/19(月) 後悔を防ぐための4つのステップ
http://archive.mag2.com/0000260654/index.html
『扉の法則』より
●編集後記
今週は木曜日と金曜日は2日間の研修でした。仕事に限らず、自分一人では到底手に負えないということを頭では分かっていても、それを行動を変えるためのきっかけにできない、ということは少なからずありますが、そういった事実を気づくきっかけを提供できれば、と常々思っています。
では、よい週末を!
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.23 12:54
「私はもう仕事をしています」戦略
2008.05.22
POLAR BEAR BLOG: 「あなたはもう参加者です」戦略
このように「初めて使うモノ/サービスであるにも関わらず、既に参加しているという意識を芽生えさせる」という作戦=「あなたはもう参加者です戦略(仮称)」を、ポイントカード以外の分野に応用できないでしょうか?
1年半前の記事になりますが、その視点がユニークなので。
お店側でポイントカードにあらかじめ何ポイントかの“残高”を持たせた状態で配布することで、もらった瞬間から「馴染み客」のような気分を演出できる、というもの。
これは、いうまでもなくマーケティング戦略ではありますが、これは個人の仕事にも応用できるのではないかと思いました。
というより、僕自身はすでに実践していました。言うなれば「私はもう仕事をしています」戦術。
具体的には、なかなか取りかかれない(取っかかりの得られない)仕事について、5分や15分など短い時間を割り当ててて、とにかく「その仕事に着手した」という既成事実を作ることによって、まったく手つかずのまま放置しているという好ましくない状況を抑えようというものです。
仕事に取りかかれないことの最大の問題は、「まったく手つかずのまま放置している」という状態が意に反して継続していることです。やろうという気持ちは皆無ではないものの、どこから手をつけていいのか見当がつかず、結局ずるずると時間ばかりが過ぎていくのです。
そこで、短い時間でもいいのでとにかくその仕事の一角を切り崩しにかかることで、少なくとも「手つかず」ということにはならなくなります。実際のところ、手つかずの状態とさして変わらない状態であったとしても、気持ち的には十分に「取りかかっている」と理解できるため、焦りやストレスを感じにくくなります。
思うに任せず「結局またしても明日に持ち越しか…」という事態に追い込まれたら、明日に丸投げするのではなく、一言でもいいので「この仕事はこういう風に進める」というメモをつけておくといいでしょう。そのメモが翌日の自分の目に留まり、無事“引き継ぎ”が行われるからです。
このメモなしに翌日に先送りすることは、導入研修なしでいきなり新人に仕事を任せるようなものですから、うまくいかなくて当たり前ともいえます。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.22 23:59
トートバッグからバックパックへ
2008.05.21
最近、かばんをトートバッグからバックパックに変えました。
間接的ではありますが、これまたダイエットの一環として「歩く」時間を増やすのが目的です。定期的に通っているカイロプラクティックで、
●片手で持つ重いカバンを持ち歩くのは良くない、
●両手が使えるバックパックがベター
と言われ、自分でもそう思っていたので、いろいろ探して以下のバックに決定したのでした。
条件としては、
●ノートPCが入る
●書類が入る
●細かいモノが分散しない
●形が崩れない
●重くない
●背中にフィットする
というところでしたが、今回のバッグには細かいモノを入れるポケットがフタの部分に1つあるだけでした。でも、もともと持っていたリュックの中身をトートバッグからゴソッと移したので、これでカバーできています。
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↓「中身」シリーズはいろいろあるようですので、ご興味のある方はこちらでどうぞ。

カバンの中身 ドットコム via kwout
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.21 21:48
「新聞ブログ」
2008.05.20
写真、記事をブログに入力するだけで新聞風のレイアウトに編集でき、Web上で閲覧することができるブログ・ツールです。動画配信にも対応しており、印刷すればA3サイズの新聞として配布することも可能です。
企業向けのサービスのようですが、社内ブログをそのまま社内報にできるのは局地的に便利なのではないでしょうか。レイアウトはどれほど意に沿ったものになるのかが気になるところですが、アナログの良さを再認識させられる(=揺り戻し)事例といえそうです。
ところで、このサービスの名前である「新聞ブログ」が気になります。「新聞形式のブログ」というニュアンスかと思いますが、逆に「ブログ新聞」であれば「ブログライクな新聞」とはならずに、「ブログ(というトピック)に関する新聞」という解釈になるでしょう。
これは「ブログ」という言葉がまだ「新聞」ほどには一般化していないからだと考えられます。
では「新聞」を「マガジン」に変えてみるとどうなるか。
「マガジンブログ」ですと、やはり「雑誌形式のブログ」という感じがしますし、「ブログマガジン」では「ブログに関するマガジン」となりそうです。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.20 12:10
読書から行動を引き出すために
2008.05.19
最近、ダイエットに取り組んでいます。もっと言うなら「ダイエットを意識した行動を心がけている」という表現が正確です。これについては、「ダイエットバス」というエントリーで書きましたが、特に注意を向けなくても(注意を向けているつもりが本人になくても)、ダイエットに関連しそうな情報があると自然とそちらに意識が向く、向こうから視界に飛び込んでくる状態です。
そんな情報の1つが以下。
体重、体脂肪率を毎日記録してる方! : ダイエット日記.com
私も体重と体脂肪率のグラフの逆転現象はしょっちゅうです。 筋肉はそうそうすぐには増えないので、日々の増減の大半は体内の水分量の差ではないかと思っています。
実際に毎朝体重と体脂肪率を計り、せっせと記録しているのですが、確かに「体重は減っているのに体脂肪率は増えている」という朝がこれまでにも何度かあり、上記の解説に対しては「なるほど」と感心します。
また、ダイエットには食事療法(一日あたりの摂取カロリーを減らす)だけでなく、運動療法(出て行くカロリーを増やす)もあるわけですが、この2つをどのように組み合わせれば良いか(最適な時間配分など)についての情報はあまり見かけません。
これについては最近読んだ以下の本で実例や実験結果とともに解説されており参考になりました。
まとめると、次の3つです。
- 食事療法だけでは「ダイエット効率」の向上はあまり期待できない。
- 激しい運動をしたからといってダイエットに直結するわけではない。
- 運動(筋トレ)には2種類あり、適切な順番で取り組んだ時に最大の効果を発揮する。
書かれていることは筋トレの方法ですが、「ダイエットを意識した行動を心がけている」状態で読むと、すなわち、どうすればより効果的にダイエット(=体重の減量)を遂行できるかという問題意識を持って読むと、そこに書かれているのは、理論ではなく行動のための実践ガイドであることに気づかされます。
<関連>
・読書の不思議さ | 仕事術 | SOHO考流記 | あすなろBLOG
読書って不思議だなぁ、と思うことがあります。例えば、「仕事が10倍早くなる○○術」みたいな本を読んだとしても、読んでいる間は、
「なるほど、こういう風にすればいいのか!」
という快哉を叫びまくるのですが(良い本であれば)、実際に「こういう風に」が行動に移されることはまれです。言っていることとやっていることが一致していません。不思議です。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.19 18:38
今週のスライス
2008.05.16
今日は金曜日、ということで、
今週書いたブログエントリーを振り返ってみます。
★今週の人気記事ベスト3
1. 05/09(金) 取りかかれない仕事対策1~何となく気が進まない場合
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=682
2. 05/13(火) 即効性のある心理ハック10選
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=684
3. 05/09(金) 日々の仕事において最優先すべき課題を見つけるには?【解決編】 (1/3)
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/09/news077.html
●SOHO考流記(あすなろBLOG)
1. 05/09(金) 今週のスライス
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/399/7098.html
先週のスライス。
2. 05/10(土) GoogleDocsで遠隔同時更新会議
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/7100.html
ちょうどホワイトボードに2人で「あーだこーだ」言いながら決まったことを書き込んでいく感じです。
3. 05/12(月) 思わぬもの同士が結びついている
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/7124.html
そのつながりに気づかない限り行動を変化させることはできない。
4. 05/13(火) MoneyLookを使い始めました
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/102/7132.html
ワンクリックで各行の残高照会はもちろん、入出金履歴もわかります。
5. 05/14(水) ダイエットバス
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/7142.html
「浴びる」ことの重要性。
6. 05/15(木) 自分の仕事をガラス張りにする
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/7155.html
なぜ手間が掛かったのかを自問を通して明らかにしておくことは、次回に似たような仕事をするときのガイドとなってくれるはずです。
●てくらぼ(パソナテック)
1. 05/09(金) タスク管理とは(1)
http://www.pasonatech.co.jp/techlab/time_use/rep5.jsp
「タスク管理」の「タスク」について
●シゴトハック研究所(ITMedia Biz.ID)
1.05/09(金) 日々の仕事において最優先すべき課題を見つけるには?【解決編】 (1/3)
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/09/news077.html
もし、最優先すべき課題をパッと答えられないなら、何も見ないで頭に浮かんだ課題をリストアップしてみましょう。これを毎朝5分続けることで、自分の最優先課題が見えてくるはずです。
2.05/15(木) 中長期的な課題に取り組み続けるには?【問題編】
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/15/news043.html
最優先すべき課題をリストアップしたウィリアム。次にマサヨシ課長が指示したのは……。
●5分で読むビジネス書(ITMedia Biz.ID)
1.05/13(火) 偽りの楽天主義は現実的ではない――『凹まない人の秘密』
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/13/news052.html
楽天主義の人が周りにいますか。でも目の前にある危機を見ない、偽りの楽天主義者ではありませんか。レジリエンシー心理学をベースに、真の意味でへこまない人になるための考え方を示す。
●シゴタノ!
1. 05/10(土) 取りかかれない仕事対策1~何となく気が進まない場合
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=682
毎回一から考えるのではなく、決まった手順に沿って手を動かしていけば、いつも通りの成果が得られる仕組みを目指すわけです。
2. 05/12(月) 取りかかれない仕事対策2~困難を前にひるんでしまう場合
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=683
たくさんのパターンを持っていれば状況に応じて適切なアクションを引き出すことができるようになるはずです。
3. 05/13(火) 即効性のある心理ハック10選
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=684
「使えそう」なものを1つでも選び、お試しいただければと思います。
4. 05/14(水) 取りかかれない仕事対策3~ついつい先送りしてしまう場合
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=685
人は質問をされると思ってもみなかったような答えが出てくるものです。
5. 05/15(木) 脳を整理して仕事に取りかかるための6つの心得
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=686
脳には特有のリズムがあるのです。
●メルマガ
1.05/12(月) 人づきあいのために押さえておきたい11の性格
http://archive.mag2.com/0000260654/index.html
『難しい性格の人との上手なつきあい方』より。
●編集後記
Diigoを使い始めました。ソーシャルブックマーク+SNSという感じでしょうか。画期的なのは、Firefoxのアドオンをインストールしておくと、ブックマークしたページにハイライトが加わり、そこにDiigoユーザーのコメントを見ることができる点です。
Diigoの説明は、百式の以下のエントリーが詳しいです。
» 次のレベルの情報 (Diigo.com) | 100SHIKI.COM
Diigoにユーザー登録をし、アドオンをインストールすることでようやくハイライトが見えるようになるわけですが、Diigoのことなどあずかり知らない人にとっては、目に見えないレイヤーのようなものでしょう。
では、よい週末を!
追伸:
原因不明ですが、今日になって急に「承認待ちコメント」として以下2件が管理画面で見えましたので、承認しました。スルーしていたわけではないのであしからずご了承ください。。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.16 19:20
自分の仕事をガラス張りにする
2008.05.15
やはり従業員に対してはその時どきの方針はもちろん、経営の実態についても、できるだけ秘密を少なくして、いいことにせよ、悪いことにせよ、いろいろ知らせるようにしてゆくことが望ましいし、大切なことだと思う。
ここで言われていることは、会社経営に関して「ガラス張り」にしようという主張ですが、僕自身はこれを読んで、個人の仕事にも当てはまると感じました。
自分がやっている仕事について、何よりも自分がきちんと現状を正しく把握することが良い仕事をする上での土台になると考えるからです。
例えば、ある一つの仕事にどれだけの時間がかかるのかを数字で把握しておくことは、現実的なスケジュールを立てる上では不可欠といえます。
例えば、仕事を終えた時、次のような感想を抱いたとします。
「今回は手間がかかっちゃったけど、まぁいいかー」
この時、なぜ手間が掛かったのかを自問を通して明らかにしておくことは、次回に似たような仕事をするときのガイドとなってくれるはずです。
昨日の晩ご飯に何を食べたかを覚えておく必要はあまりありませんが(レコーディングダイエットをしている人は別として)、昨日の午後の時間をどのように過ごしたかを把握しておくことは、今日の仕事の段取りを立てる上では役に立つでしょう。
さらに、この活動を後押しするためにTwitterなどのミニブログに逐一行動内容を書き込むのも良さそうです(最近実践しつつあります)。
これは以下の本で紹介されている「ワクワク感」に通じるものがあるでしょう。
ポイントカードは、デパートなどで発行されるものと同じ仕組みです。適当な台紙にマス目を作り、行動するたびにスタンプやシールで埋めていきます。自分でも驚くほど効果があります。
Twitterの場合は、目標額を目指して貯めていく、というより「この作業が終わればTwitterに書き込みができる」という「埋めていく楽しみ」が強いかもしれません。
<関連>
・途中で挽回可能な数値目標の立て方
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.15 10:11
ダイエットバス
2008.05.14
ダイエットに挑んだことがある方なら「基礎代謝」という言葉をご存知でしょう。
というわけで、目下ダイエットに挑んでいる身として計算してみました。結果は以下の通りです。
・基礎代謝 1479.5kcal
・1日に必要なカロリー 887.7(基礎代謝×0.6%)
年代によって平均的な基礎代謝が決まっているようですので(18~29歳なら1550、30~49歳なら1500など)、同じような年代の方なら近い数字が出るでしょう。
4月14日より、以下のメモ帳にせっせと食べたものを記録しています。
![]() | このメモ帳でやせる 「いつまでもデブと思うなよ」実践ガイド 2008年 04月号 [雑誌] 新潮社 2008-03-18 by G-Tools |
こういう所行を始めると途端にカロリーに敏感になります。赤いものに注目しようとすれば、自然と街中にある赤いクルマや赤いポストや赤い看板に目が行くようになる(カラーバスといいますね)のと同様に、「カロリーバス」とでも呼ぶべき状況になるわけです。
これは仕事にも当てはまります。自分の仕事に関わることについては、人よりも濃く感受されるはずです。例えば、コールセンターに勤めている人であれば、他人の電話の話し口調に対してセンシティブでしょうし、文章を書く仕事をしている人なら誤字脱字に気づきやすい、といった具合です。
仕事であれば特に意識しなくてもこうした「バス効果」は自然と発揮されるものですが、今回ご紹介したようなダイエットの事例は、仕事の外で意図して心がけなければ流れ去ってしまうところのものをキャッチしようとする試みですから、仕事以外にもう1つこうした「バス」を決めて過ごしたいものです。
ちなみに「バス」とは「bath」、つまり浴びるという意味だそうです。
<関連>
・『デブ・ノート』
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.14 18:06
MoneyLookを使い始めました
2008.05.13
またしても今さら感が漂いますが、昨年暮れに少し話題になった「MoneyLook」をダウンロードして使い始めました。
家にいることが多いのでオンラインバンクは多用しています。最大で4つのオンライン口座を持っていて、それぞれにログイン用のIDとパスワードが別で、中には乱数表をもとにミニテストを課されるところもあります。
この手間がじつに面倒なものですから、なるべく処理は月に1度に集中させてしのいできました。
MoneyLookはこういった手間をすべて引き受けてくれます。最初にIDやパスワードに加えて、乱数表をすべてMoneyLookに覚え込ませれば、あとはワンクリックで各行の残高照会はもちろん、入出金履歴もわかります。
手間が省ける分、リスクも上がるわけですが(起動時にマスターパスワードを聞かれるのでここが最初で最後の砦になります)、便利さとのトレードオフですね。
従来どおり、定期的にパスワードを変える習慣は続けた方がいいでしょう。もちろん、マスターパスワードも。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.13 12:45
思わぬもの同士が結びついている
2008.05.12
やや抽象的な話ですが、行動の拠り所となるのは何らかの成果が得られるという期待でしょう。
例えば、おしゃれをする陰にはモテたいという期待が少なからずあるでしょうし、仕事術を1つでも多く取り入れようとするのは仕事の効率を上げたい、さらには仕事以外の時間を充実させたい、という期待があるはずです。
とは言え、すべての行動がもれなく何らかの成果に結びついているかというと、そんなことはありません。厳密にいえば、細い線でうっすらとは結びついているのですが、あまりにも細すぎてそのように感じられない、ということです。言ってみれば、「風が吹けば桶屋が儲かる」的なつながりです。
例えば、以下の記事。
語彙が少ないと仕事の能率もわるい?:DESIGN IT! w/LOVE
ある企業で聞いた話ですが、工場で働いている人たちの仕事の能率があまりに悪いので、試しに国語のテストをしたら、びっくりするくらい語彙が少なく、成績がよくなかったそうです。たしかに「うぜーな。うぜーよ。メシいこうぜ。マジっすか?」くらいの言葉で済んでしまう世界がある。(中略)それはマズいと思って、その企業は国語教育を始めたんだそうです。それで、彼らが国語が少し面白いと思い始めたあたりから、俄然仕事の効率がよくなった。
孫引きになってしまいますが、要するに仕事の能率(成果)は語彙の増強(行動)に結びついているというのです。
この主張は、以下の記事でも共通します。
アンチ・バベルの塔 (The Tower of Anti-Babel): アンチ・バベルの塔の建設法(続1)
今1万語の語彙力がある人がそれ以上にしようと思って読書に励んでも(1万2000語以上の教材はない)、未知の単語に出会う確率は、辞書を順番にチェックする方法に比較すれば、はるかに低いでしょう。効率が悪いのです。
語彙力のアップ(成果)を目指す人にとっては、一般的な読書(行動A)よりも辞書を読む(行動B)の方がショートカットになる、というわけです。
これを仕事術の文脈に置き換えれば、仕事の効率アップ(成果)を実現するには、仕事の実践から得ようとする(行動A)よりも、仕事術の本を読む(行動B)の方が早い、ということになります。
それぞれの行動Aと行動Bの違いは、常識と非常識、メジャーとマイナーの対比といえます。そして、前者は結果がすぐに分かるのに対して、後者はしばらく続けないとその効果のほどが確認できないという特徴があります。
強引に分けるなら、前者は一見効率的ですが「インスタント食品」であり、後者は一見非効率ですが「オーガニック食品」と言えなくもないでしょう。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.12 16:35
GoogleDocsで遠隔同時更新会議
2008.05.10
今さら感が漂いますが、最近気づいてたいへん便利だなぁと思ったのでご紹介。
毎日45分間おこなっているSkypeミーティングですが、これまでは音声通話しながらチャットでテキストのやり取りもしていたのですが、当然チャットは流れていってしまいます。それが、Google Docsのスプレッドシートを使い始めてみたところ、二人でリアルタイムに同じ1つのシートを編集できることに気づきました。
例えば一緒に進めている仕事についての日程調整(いつまでに何をするか、分担はどうするか)をする時に、ちょうどホワイトボードに2人で「あーだこーだ」言いながら決まったことを書き込んでいく感じです。
自分のカーソルに加えて、相手のカーソルもシート上を動き回り、刻々と編集作業が進みます。壁のペンキ塗りを手分けして進めているイメージです。
あとは、マインドマップのような図を同じようにリアルタイム共同作業で描いていけると良いですね…すでにあるのかも知れませんので、引き続きリサーチしていきます。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.10 17:26
今週のスライス
2008.05.09
今日は金曜日、ということで、
今週書いたブログエントリーを振り返ってみます。
★今週の人気記事ベスト3
1. 05/08(木) 脳を本当に鍛えるための6つのトレーニング
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=681
2. 05/08(木) 日々の仕事において最優先すべき課題を見つけるには?【問題編】
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/08/news101.html
3. 05/02(金) 今週のスライス
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/399/7060.html
●SOHO考流記(あすなろBLOG)
1. 05/02(金) 今週のスライス
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/399/7060.html
先週のスライス。
2. 05/08(木) タスク管理は複元化する
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/7092.html
「一時的にしまっておいて、すべてやり切る」ところに注目する。
●シゴトハック研究所(ITMedia Biz.ID)
1.05/08(木) 日々の仕事において最優先すべき課題を見つけるには?【問題編】
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/08/news101.html
あなたが日々の仕事において最優先すべきなことは何ですか? それを意識しながら毎日をすごしているでしょうか。
●シゴタノ!
1. 05/08(木) 脳を本当に鍛えるための6つのトレーニング
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=681
やると決めたことはやり遂げ、やめると決めたことは即座にやめる。
●編集後記
連休いかがお過ごしでしたでしょうか。
僕は、友人達とBBQをして、四万温泉でのんびりしました。
四万温泉はE-MOBILEもPHSも圏外だったため、
本当にのんびりするほかありませんでした。
では、よい週末を!
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.09 23:59
タスク管理は複元化する
2008.05.08
モノの整理においても、情報整理においても、あるいはタスク管理においても、一元化することが理想とされます。つまり、あちこちに分散させずに決めた一箇所に集約しましょう、ということです。
以下の本は、メモ取りの一元化を徹底することを提唱した一冊といえます。
モノや情報やメモは
「一時的にしまっておいて、必要に応じて取り出す」
という特徴があるのに対して、タスクについては
「一時的にしまっておいて、すべてやり切る」
ことを目指すことがほとんどでしょう。なぜなら、タスク管理は「保管」は手段であって目的ではないからです。もちろん、情報やメモについても同じことがいえるかもしれませんが、
「とりあえず取っておく」
「とりあえずメモしておく」
といった消極的な理由でも成り立つのに対して、タスクの場合は、
「とりあえずやるべきことリストに追加しておく」
という弱い動機づけで追加し続けていると、タスクリストはエンドレスになってしまいます。
すると、本来すぐに取りかかるべきタスクが「いつか」でも構わないタスクに埋もれてしまいかねません。これは、自ら進んで玉石混淆の状態を作っていることになります。
必要なものを必要に応じて取り出すための手間と時間を自ら増やすことになってしまうわけです。
これを防ぐにはどうすればいいでしょうか?
それは、タスクについては、複元化することだと思います。つまり、差別することです。例えば、次のような「カースト」です。
1.今日中に手をつけるべきこと
2.今日中に終えるべきこと
3.明日中に手をつけるべきこと
4.明日中に終えるべきこと
5.明後日以降に気にすること
ポイントは、「手をつける」と「終える」を区別することです。例えば、「プレゼン資料を作る」というタスクを考える時、通常であれば「作り終える」までがひとくくりの仕事でしょう。でも、時間を要するタスクの場合はなかなか取りかかれないこともあるでしょう。
そこで、「今日のところは手をつけるだけでいい」という風に敷居を下げておくことによって、仕事の消化率を引き上げるのです。そして、手をつけた翌日には、今度は「終える」というタスクで「仕掛かり」のタスクを「完了」に持っていきます。
このようにどんなに大きなタスクでも、まずは2つに分けることで、付加を分散させることができます。さらに、「手をつけるべきこと」と「終えるべきこと」の2種類に分けることで、仕事にメリハリが生まれますから、集中力の途切れを抑える上で役に立ちます。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.08 23:59
今週のスライス
2008.05.02
今日は金曜日、ということで、
今週書いたブログエントリーを振り返ってみます。
★今週の人気記事ベスト3
1. 04/25(金) 読むべき本が多すぎて困る【解決編】
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0804/25/news033.html
2. 04/25(金) 仕事を楽しくする時間術の4ステップ
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=678
3. 04/30(水) 4月の仕事を楽しくしたツール2点
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=679
●SOHO考流記(あすなろBLOG)
1. 04/25(金) 今週のスライス
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/399/6993.html
先週のスライス。
2. 04/28(月) 理想的な訓練
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/7020.html
質問せざるをえない状況を作る。
3. 05/01(水) 「彼はもっと大事なモノを見つけた気がした」
http://blog.pasonatech.co.jp/ohashi/105/7057.html
とある知人がとあるSNSで紹介していた「とある人からもらったメール」です。
●てくらぼ(パソナテック)
1. 04/25(金) 時間に"キャッシュ"を効かせる
http://www.pasonatech.co.jp/techlab/time_use/rep4.jsp
時間割を作ったら、各コマごとに5分ずつ試行してみて手応えを確かめる
●シゴトハック研究所(ITMedia Biz.ID)
1.04/25(金) 読むべき本が多すぎて困る【解決編】
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0804/25/news033.html
読書のための秘書を持つことが、計画的な読書には重要。Webにはそんな“秘書”となってくれるサービスがあります。そのうちの1つ、「MediaMarker」を例に、読書のライフサイクル管理法を紹介します。
●5分で読むビジネス書(ITMedia Biz.ID)
1.04/30(水) どこに何をどうメモするか?──『情報は1冊のノートにまとめなさい』
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0804/30/news057.html
情報をどこにメモするか。アナログかデジタルか。多くのビジネスパーソンが試行錯誤しながら悩み続ける問題への1つの回答がこれだ。100円ノートを使い、情報の“一元化”管理術を説く。
●シゴタノ!
1. 04/27(日) 仕事を楽しくする時間術の4ステップ
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=678
4月25日(金)に行われた以下のセミナーのまとめ。
2. 04/30(水) 4月の仕事を楽しくしたツール2点
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=679
eClipとToClip。
3. 05/01(木) 3ヶ月で英語が読めるようになりたい人のための5冊
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=680
「短期間で読めるようになる」という目的に特化したリスト。
●メルマガ
1.04/28(月) 「成果を上げられる自分」になるための5つのステップ
http://archive.mag2.com/0000260654/index.html
『LIVE HACKS! 今を大切にして成果を5倍にする「時間畑の法則」』より
●編集後記
ゴールデンウィークまっただ中ですが、今年も暦通り仕事をしています。
暦通り仕事をすれば、世間は休みというところが多いでしょうから、そこで仕事貯金を作ることができます。
では、よい週末を!
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.02 08:35
「彼はもっと大事なモノを見つけた気がした」
2008.05.01
とある知人がとあるSNSで紹介していた「とある人からもらったメール」です。
「とある」に満ちていますが、特にやましいことがあるわけではなく、形式よりも内容に注目したいところです。
A君は21歳。 彼はもう何年も彼女がいなかった。 ある年の初めに一念発起して”よし!今年こそは絶対彼女をつくるぞ!” と目標を立てた。じゃあ、どうしよう?
今までと同じでは彼女はできない。A君はモテル男友達数人の研究をした。
女性への対応の仕方、話し方などなど...。
おしゃれにも気を使うようになった。
女性に関する本を何冊か買っては読み漁った。
街に出てナンパもした。
沢山の女性に声をかけては無視され、冷たい目で見られた。
女性が参加する飲み会にもドンドン参加して、たくさんの女性と話し女性の気持ちを学習した。そして、たくさんの失敗をして落ち込む日もあったが、半年後にめでたく彼女が出来た。
A君は少し自信がついた。同じくA君。
彼は一向に貯金が出来ない性格の人だった。
彼女ができた自信から”よし!今度は50万円を貯めよう”
と決めた。
A君は好きな洋服や物を買うのを我慢した。
友人からの飲みの誘いにも我慢しながら回数を減らした。
誘惑、欲望に負けそうになったが、なんとか頑張った。そして、努力が実り、めでたく年末には50万円を貯金できた。
パチパチ。A君は彼女が出来たこと、貯金ができた事は当然嬉しかった。
でも、彼はもっと大事なモノを見つけた気がした。“貯金をする為に、自分の欲をコントロール出来た事”
“彼女を作るために、今まで恥ずかしいと思って出来なかった事がやれるようになった事”
“人の気持ちを分かるようになった事”
“研究・勉強する事が大事だとわかった”
そう、目標をたてて行動した事で、自分の中にいろんな変化が起こった。
結果よりも自分の中の成長がとても嬉しかった。それを深く見つめて、認識する事がとても大事だとA君は思った。
放っておくと、それまでの慣性の力に流されがちなため、こうした“向かい風”に立ち向かうのは容易ではありません。でも、『風の谷のナウシカ』で、腐海(ふかい)の地下深くにはクリーンな世界が広がっているのと同様に、抵抗の先には思いも寄らない果実が潜んでいるものです。
そして、思い出されるのが最近読んだ以下の1冊。
この本の中には「ある程度のストレイン(≒ストレス)は必要だ」という主張に続いて、次のようなくだりがあります。
身体を例にとって考えるとわかりやすい。プレッシャーがまったくなければ、私たちの筋力は落ちていき、動くことさえできなくなってしまう。寝たきりの人を見ればわかるだろう。
無風の安全地帯でじっとして過ごすことは、寝たきりになるのと大差ない、ということになるでしょう。殻を破って飛び出してみることで、ストレインとともに新しい切り口を自分の中に見いだすことになるはずです。
飛び出す前に想像されるあらゆる不安に比して、現実のストレインは微々たるもの。つまり、「不安バブル」になっているのです。未来に対する不安は「含みストレス」であり、「ストレス確定」をしない限りは現実のものとはなりえません。
すなわち、捉え方次第でそれがストレスになったりならなかったりすることがありうる、というわけです。
このことを『凹まない人の秘密』では「レジリエンシー(弾力性)」と呼んでいます。これは今までにないユニークな考え方だと思いました。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.05.01 21:30
















