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自分にとって「楽しい」を見つけたら

2008.09.17

人には得意不得意がありますから、同じ仕事でも、ある人にとってはいてもたってもいられないほどワクワクさせるものであると同時に、別の人にとっては退屈きわまりないものでもある、ということが起こりえます。

例えば、僕自身はこちらでも書いた通り、家計簿をつけたり日記を書いたりすることについて、人よりも楽しいと感じるようです。

実際のところ、一日の終わりが近づいてくると、その日の家計簿を入力するのが楽しみになってきます。作業そのものは、レシートやケータイにメモした明細をたんたんと一定のルールに則って入力していくだけなのですが、不思議なことにこれが楽しいのです。

また、毎週土曜日に直近一週間分の日記を読み返すのも週末の楽しみの1つです。

おそらく、こうした楽しさは作業そのものにあるわけではないのでしょう。家計簿や日記をつけるという習慣を長年(家計簿・日記ともに14年)継続してきたからこそ芽生えた特異な感覚なのではないか、と思っています。

それだけに、

 「どうして、こんなに楽しいことをみんなはやらないんだろう?」

などという疑問を持つことは人との間に溝を作ってしまうことになりかねないため、控えるようにしています。「人は人」ですから。


代わりに、家計簿の習慣を始めた人が、ほんの少しでも「あ、なんかいいかも」と思えたのなら、その人のことを全力でサポートしたい、という気持ちでいます。

その人にほんのわずかでもいいので「やってみよう(かな)」という気持ちがなければ、いくら手厚いサポートが得られたとしても、継続は難しいと思うからです。


そういう意味では、言われなくても思わずやってしまう、気づいたらやってしまっていることを一刻も早く見つけることは、仕事を楽しくする第一歩であるといえます。

そして、「やっていて楽しい」と感じられることを見つけることができたら、その瞬間から、自分だけでなく誰かほかの人にもその楽しさを伝える準備が整ったということです。人に楽しさを伝えることができて、しかもそれに共感してもらえたとしたら、これほど張り合いのあることはないでしょう。


▼次にすること:
・家計簿や日記のほかに自分が楽しいと思えることをリストアップする

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.09.17 20:50

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