起こることはすべて、本当に、いいことであった
2008.10.29
『LIVE HACKS!』という本の中で、ワタミの渡邊美樹社長の次の言葉を紹介しました。
起こることはすべて、いいことである。
今日はこの言葉を地でいく「いいこと」がありました。その経緯はこうです。
昨夜のこと。最近買ったデロンギのオイルヒーターの試運転を兼ねて、たいして寒くもないのにスイッチを入れて「おお、あったかい!」などと興奮しながら仕事をしていました。
そこへ洗面所の方からブォーという音が漏れ聞こえてきます。フロ上がりの家人がおむろにドライヤーをかけ始めたようです。
住んでいるマンションは広さの割に契約アンペア数が低く、何かと電気を使うことが多い冬場はよくブレーカーが落ちます。主な立役者は以下の衆。
1.パソコン4台
2.ドライヤー
3.電子レンジ
4.電気ストーブ
パソコン4台というのが意外と電気を食うようです。これに電気ストーブを加えたコンボですでに限界スレスレなのでしょう、電子レンジかドライヤーのいずれかがとどめを刺す形でブレーカーが落ちるのです。
幸い僕自身はメインで使っているのがノートPCのため(電源が落ちてもバッテリー駆動に切り替わるだけ)、被害はほとんどありませんが、家人は別の部屋でデスクトップPCを使っており、ブレーカーが落ちるたびに書きかけのエントリーが飛んだり、ダウンロード中のデータがリセットされたり、といった実害を被っているようです。南無。
そんなわけで、「ブォー」という音が耳に入るや「すわ!」と身構え、起動中のパソコンを急いで「休止状態」に追い込むことが習慣になっていました。
でも、最近は「シーズンオフ」なこともあり、めったにブレーカーが落ちることがなかったため、油断していました。
そこへデロンギ試運転です。
とはいえ、いつもならブレーカーが落ちても、被害が長引くことは皆無でした。それが今回は、ブレーカーを戻しても、どうもモデムの調子が悪く、ネットにつながらなくなってしまったのです。
PCを再起動したり、コントロールパネルから「ネットワークの修復」を試みたり、モデムの電源を入れ直したり、などなど、これまでやったことのあるあらゆる対処を施してみたものの復旧しません。
締め切りのある仕事を抱えていたこともあり、とりあえずE-MOBILEを使って振替輸送ならぬ振替接続にて仕事を再開します。
そして一晩明けた今日。
何食わぬ顔をしてしれっと復旧しているのではないかと思ってパソコンに向かいましたが──以前、落雷の影響で同じようなことがあったのです──、依然として不通。
またしてもE-MOBILEです、ぜんぜんモバイルじゃないのに。「家-モバイルか!」とツッコミをいれつつ仕事を始めます。
そんな調子で午前中の仕事を終え、ランチを済ませ、午後の仕事を前に缶コーヒーを飲んでいたところ、勢い余って手元が狂い、着ていた白いシャツにドバッとかけてしまいました。
白いシャツに見事なコーヒーじみ。とりあえず口元をぬぐって、おもむろに「シャツにコーヒーをこぼした」でサーチをかけて、
「コーヒーのシミは食器洗い洗剤で、ぬるま湯でもみ洗いするときれいに落ちます」
との知恵を得、さっそくキッチンへ。
上半身裸になってその通りに実践してみたところ、見事に真っ白に。へぇー。その後、シャツを絞って水気を切ってから洗面所へ行き、ドライヤーを当てます。デロンギは入れっぱなし。
当然ですが、ほどなくしてブレーカーが落ちます。
昨夜の二の舞。
ガッカリしながら、オフィスに戻り、再起動中のPCを横目にオイルヒーターのスイッチを切り、再びドライヤー作業へ。
だいたい乾いたので、ベランダに干し、仕事に戻りました。
すると、モデムが復旧しているではありませんか。ブレーカーが落ちた拍子に接続不良になっていたのが、同じ刺激を受けて復活したのかもしれません。
いずれにしても、コーヒーをこぼさなかったらずっと「家-モバイル」だったかもしれません。
ということで、起こることはすべて、本当に、いいことである、と思った次第です。
何事も、受け止め方次第、ということですね。
そういえば、今朝起き抜けに目にしたメルマガ「夢を実現する今日の一言」にも次のような言葉がありました。
環境は思い通りにならなくても
その環境を
どのように受け止めるかは
思い通りになる
▼次にすること:
・起こったことに対して怒る前にまず、それを受け入れるようにする
▼今日やめたこと:
・起こったことに対してすぐに怒るのをやめた
※「やめたこと」を書き始めた理由はこちら。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2008.10.29 15:31





