真似すべきは手足がどう動いているかより心がどう動いたか
2009.11.09
※「事はのは」は「事は」のTYPOと思われますが、原文ママということで。その原文はこちら。
言いたいことは上記に集約されているわけですが、あえて蛇足を追加するなら、手足の動きにとらわれ過ぎていないか、ということです。
手足はあくまでも心のコントロール下で動いているので、手足の動きだけを真似てもオリジナルに近づくことすらできません。
真似すべきはコントロールしている部分、すなわち心(がけ|意気|理)であり、目に見えないものであるがゆえにそれを伝えるルール(神経)に目を向けて、手足の動きからこれをたどるのです。
仕事のできる人のノウハウや使っているツールを真似るだけでは十分ではありません。その人がどんな困難にぶつかり、どんな課題を解決したいがためにそういったノウハウやツールにたどり着いたのか、その動機から行動に至るまでの伝達経路を明らかにしなければ、そこに再現性──生きる力──が生まれないからです。
ノウハウやツールを手にすれば、少しの間は火がともるかもしれませんが、やがて燃え尽き、灰になります。1回で終わらせることなく繰り返し必要と要求に応じて自在に火をつけられるようになれなければ、やがて手足の動きも封じられてしまうでしょう。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2009.11.09 23:49




