成果をあげるための3つの習慣
2010.02.18
『ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知』より。
30.「成果をあげる能力」は習得できる
知識があって、理解力があり、懸命に働くだけでは十分ではない。成果をあげるには、これらとは違う何かが必要である
ということでドラッカーは次の3つを挙げている。
1.貢献を考える
2.集中する
3.目線を高くする
これに加えて「真摯であること」も。
言葉の意味はわかるが(知識があって理解もできる)、実践しようとすると途端に詰まる。
ドラッカーの言葉はほどよく抽象化されているために、読者がそれぞれのコンテクストに沿ってほぐしていく必要がある。買ってきたばかりのPCを好みの仕様にカスタマイズしていくかのように。
で、僕なりにほぐしていくと次のようになる。
●1.自分が好きかつ得意なことで顧客が苦手かつ不得意なことを
見つけて手伝う
●2.自分が苦手かつ不得意なことをそれが好きかつ得意な人を
見つけて任せる
●3.自分の理想とする世界を定義し、それと現実とのギャップを
見つけて補正する
まとめると、
●1.全力をもって手伝う
(全力を注ぎ込むべき狙いを定める)
●2.徹底的に人に任せる
(全力を注ぎ込むべきところ以外は捨てる)
●3.ビジョンを描き続ける
(全力を注ぎ込んだ先にあるゴールを見据える)
以上3つのことに真摯に打ち込む。すなわち逃げない。
参考文献
ドラッカーの本、たくさんある中で、どれから読んだらいいか迷っている人にピッタリの一冊。個人レベルから国家レベルまでをムリなくムラなくムダもなく収録。一通り読み、詳しく掘り下げたいと思えたテーマが見つかれば、そこで初めて該当する一冊に降りていけばいい。
独立する前にこの本があったら良かったのに、と読みながら何度も思った。
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投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.18 23:53







