考えてから動くのではなく、動いてから考える
2010.02.26
ダメならすぐに次に行く
私……「保証がないのに、決めるのって勇気がいりませんか?」
船長…「そりゃ、勇気がいるにきまっちょろーが。でもの、決めないといつまでも海をウロウロすることになるんど。どうせ、ウロウロしたって、『ここでマグロが必ず捕れる』なんてわからんど。それであれば、早く『ここで漁をする』と決めて、漁をしたほうがええ。マグロが捕れるかどうかは、じっくり考えても、すぐに決めても、結局、確率は50%ど。それであれば、早めに舵を取った方がええ。ダメだったら次の漁場に移動すりゃええことじゃねーか決めた回数を多くすれば、漁ができる回数も増やせるからの」
判断や決断が早い人というのは、判断や決断そのものが早いのではなく、行動が早い。
正しい判断・勇気ある決断を下すことと、それによって望ましい結果が得られることとの間には相関関係はない。望ましい結果は、望ましい行動を起こした時にだけ現れる。
そこで、判断にかかる時間を減らす、という戦術が浮かび上がってくる。浮いた時間は行動に充てることで、望ましい結果ににじり寄ることができる。
この姿勢はフリーランスで仕事を(始めようと)している人には特に必要だろう。そういう視点で読むと実に学びの多い一冊。
参考文献
漁師のちょっとした一言にハッとさせられます。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.26 05:24







