今週のまとめ:駅伝で成果をあげるには、動いてからほめる早起き
2010.02.28
今週書いたエントリー。
駅伝に始まって2日間で3つのセミナー開催で締めくくるという盛りだくさんな一週間でしたが、たくさんの方にお会いし、お話しできて、内容も充実でした(ついでに書いたエントリーもばらばらでした)。
また、セミナーの懇親会でなんと5冊もの拙著をお持ちくださった方がおられ、全部にサインを求められました。
すべて同じでは芸がないということで、それぞれ別の内容で書かせていただきました。
以下、一部を公開。



原作者のふじたきりんさんの“模写修行中”です。
そして、リリースまであと2日。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.28 23:59
奈良県民は早起き?
2010.02.28
今日お会いした方が奈良出身で、「奈良ネタ」を仕入れたのでシェア。
そのネタとは、
奈良県民は早起き
というもの。
なぜか?
奈良といえば鹿。
鹿は「神の使い」と考えられているので、もし家の前に鹿の死体があろうものなら死刑に処せられるのだとか。
そこで、奈良県民は早起きをして家の前に鹿の死体がないかどうかを確かめるのです。
もし鹿の死体があったらどうするか?
隣の家の前に動かす
のだそうです。
それで、いいのでしょうか・・・。
いちおうざっとリサーチしてみましたが、複数のソースが得られました。以下は毎日JPより。
・エコ民話:「奈良の名物、町の早起き」(奈良県) - 毎日jp(毎日新聞)
だから、昔は朝起きたとき、家の前に鹿が死んでいたりしたら、大変なことでした。見つけた人は仰天して、まだ寝ている隣の家の前に鹿の死体を持っていきました。隣の人も仰天し、まだ閉まっている隣の家の前に死体を持っていきました。こんなふうに朝寝坊したらどんな目に合うかわからないから、「町の早起き」が奈良名物になったそうです。「大阪の食い倒れ」や「京の着倒れ」と並んで、「奈良の寝倒れ」と言われますが、それもこのような話に由来するようです。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.28 23:55
「やめろ」と言うまであなたをほめ続けます
2010.02.27
お名前と性別、職業などを入力して、
「ほめられたいですか?」の問いに「はい」と答えると・・・

画面中にほめ言葉がどんどん湧いてきます。
止めない限り、えんえんとほめ続けてくれます。
ずっと見続けていると、気分がよくなってくるから不思議。
言葉の力は偉大です。
» ほめられサロン
ほめ達(ほめたつ)さんに教えていただきました。
↓ほめ達さんの著書。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.27 21:03
考えてから動くのではなく、動いてから考える
2010.02.26
ダメならすぐに次に行く
私……「保証がないのに、決めるのって勇気がいりませんか?」
船長…「そりゃ、勇気がいるにきまっちょろーが。でもの、決めないといつまでも海をウロウロすることになるんど。どうせ、ウロウロしたって、『ここでマグロが必ず捕れる』なんてわからんど。それであれば、早く『ここで漁をする』と決めて、漁をしたほうがええ。マグロが捕れるかどうかは、じっくり考えても、すぐに決めても、結局、確率は50%ど。それであれば、早めに舵を取った方がええ。ダメだったら次の漁場に移動すりゃええことじゃねーか決めた回数を多くすれば、漁ができる回数も増やせるからの」
判断や決断が早い人というのは、判断や決断そのものが早いのではなく、行動が早い。
正しい判断・勇気ある決断を下すことと、それによって望ましい結果が得られることとの間には相関関係はない。望ましい結果は、望ましい行動を起こした時にだけ現れる。
そこで、判断にかかる時間を減らす、という戦術が浮かび上がってくる。浮いた時間は行動に充てることで、望ましい結果ににじり寄ることができる。
この姿勢はフリーランスで仕事を(始めようと)している人には特に必要だろう。そういう視点で読むと実に学びの多い一冊。
参考文献
漁師のちょっとした一言にハッとさせられます。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.26 05:24
成果をあげる人とあげない人の差
2010.02.25
『ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知』より。
32.成果をあげる人とあげない人の差は
成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるにいたっていない。
常々疑問に思っていることの1つに、大学生の就職活動がある。もちろん、卒業と同時にフリーランスや士業などの独立自営の仕事に就くのは現実的ではない(と考えられている)から、まずは会社に入ることが既定路線になっているのだとは思うが、それによって失われていることもあるのではないか。
失われていることの1つは、機会。
極端な例だが、卒業と同時にどこかの会社に就職するのではなくワーキングホリデーを使って海外で仕事をしてみる。それによって、自分の意外な側面を見いだしたり、日本を客観的に捉えなおすことができたり、といったメリットが期待できる。
当然、既定路線から外れるために、例えば面接等で「なぜ、卒業後すぐに就職しなかったのですか?」という問いにきちんと答えられるようにしておく必要はある。例外行動はなにかと割を食う。
でも、それ以上に、そのまま就職していたら気づかなかったかもしれない自分の中の可能性を少しでも引き出すことができたなら、食った分の割は大いに割り引いて考えることができるのではないだろうか。
こうして機会を逸することなく十分に活用できたのなら、それでうまくいかなくても諦めはつきやすいし、うまく行ったのなら満足のいく結果が得られている可能性が高い。
成果をあげる人というのは、自分の選択にしっくり来ている人ではないか。
参考文献
ドラッカーの本、たくさんある中で、どれから読んだらいいか迷っている人にピッタリの一冊。個人レベルから国家レベルまでをムリなくムラなくムダもなく収録。一通り読み、詳しく掘り下げたいと思えたテーマが見つかれば、そこで初めて該当する一冊に降りていけばいい。
独立する前にこの本があったら良かったのに、と読みながら何度も思った。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.25 23:55
駅伝初参加
2010.02.22
2月20日(土)に第3回日産スタジアム駅伝大会に仲間内で参加してきました。
▼日産スタジアム内をスタートして周辺コースを走り、再びスタジアムに帰ってきます。
▼スタジアム観客席より。
8名のグループで2チームに分かれての参戦です。1チーム4名(第1走者から第4走者まで)で、僕は第2走者でした。各走者(各区)の担当距離は以下の通り。

コース|日産スタジアム駅伝大会 via kwout
ということで、4.7kmでしたが、スタジアムを走るのは気分が良かったです。
どうでもいいですが、コスプレ・ランナーが散見されました。

走るのに必死で撮影できませんでしたが、他にもガチャピンや孫悟空などを見かけました。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.22 22:22
今週のまとめ:放っておいても動き続けている
2010.02.21
今週書いたエントリー。
振り返ってみると、今週のキーワードは「動き続ける」であることがわかります。答えが一カ所にとどまった的なら、テーマは動き続ける獲物にたとえられます。
誰が見ても正しい「答え」を探求しようとするのをぐっとこらえて、自分にとって楽しい「テーマ」を追求するというスタンスです。
このスタンスに一番近い言葉は「動的平衡」。『爆笑問題のニッポンの教養 生物が生物である理由 分子生物学』という本でわかりやすく説明されています。
まずは定義。
分子は固有の形を持ち、その分子が同時多発的に各所で入れ替わっているが、生命としての同一性=平衡は保たれている、そうした状態を動的平衡という。(p.51)
続いて、いくつかの切り口から描写あるいは解説。
だから、地球全体の元素の量っていうのは、実はほぼ一定で、それがグルグル回って、ある時には太田さん、ある時には田中さん、ある時にはミミズ。(p.58)
今、私たちは何か固体だと思っているけど、むしろそういう長い時間を取ってみると、ガスなんです。ゆっくり緩やかに分子が集まっている状態で、分子を混ぜただけでは生命はできなくて、この要素がある一瞬入れ替わりながらも、ある一瞬を形作っている効果が生命っていうことなんです。(p.60)
それはね、実は私たちはずっと昔から気づいていたことでもあるわけです。生命というのは絶え間なく流れるものだと。『方丈記』にだって書いてあるわけですよね。でもそれをミクロな言葉で、分子の言葉で語ったからシェーンハイマーはそのスタイルで受け入れられたわけです。(p.102)
私たちの体の分子は常に振動しながら流れているので、それ故に私たちは外部に文明を作ったり、約束を作ったり、法律を作ったりして、何とか自己同一性っていうものを付託する、記憶させるものを作ってきたわけですよね。そういうふうに考えると、むなしくもあり、でも面白くもあるわけです。(p.126)
こうしてブログを書いているのも、流れ続けている自分を把握するため、という側面もあるでしょう。
流れ続けているとなると「記録なんてしなくても、大事なことは思い出せるはず、忘れるのは大事じゃなかったということだ」と開き直るスタンスがいかに危ういかがよくわかります(一概に言い切れませんが…)。
分かっているつもりが実はぜんぜん…ということが起こるのはまさに「一瞬」を記録に残さなかったから、と説明できそうです。
本書は全編、福岡伸一さんの“講義”に対して、爆笑問題の田中さんと太田さんが相槌を打ったり、話を広げたり、飛躍させたりしているわけですが、特に太田さんが時折見せる鋭い指摘や妙に説得力のある本質を突いた自説には唸らされます。
同じ福岡さんによる『生物と無生物のあいだ』よりも掛け合いがある分だけ躍動感があり、入り込みやすく感じました。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.21 23:52
成果をあげるための3つの習慣
2010.02.18
『ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知』より。
30.「成果をあげる能力」は習得できる
知識があって、理解力があり、懸命に働くだけでは十分ではない。成果をあげるには、これらとは違う何かが必要である
ということでドラッカーは次の3つを挙げている。
1.貢献を考える
2.集中する
3.目線を高くする
これに加えて「真摯であること」も。
言葉の意味はわかるが(知識があって理解もできる)、実践しようとすると途端に詰まる。
ドラッカーの言葉はほどよく抽象化されているために、読者がそれぞれのコンテクストに沿ってほぐしていく必要がある。買ってきたばかりのPCを好みの仕様にカスタマイズしていくかのように。
で、僕なりにほぐしていくと次のようになる。
●1.自分が好きかつ得意なことで顧客が苦手かつ不得意なことを
見つけて手伝う
●2.自分が苦手かつ不得意なことをそれが好きかつ得意な人を
見つけて任せる
●3.自分の理想とする世界を定義し、それと現実とのギャップを
見つけて補正する
まとめると、
●1.全力をもって手伝う
(全力を注ぎ込むべき狙いを定める)
●2.徹底的に人に任せる
(全力を注ぎ込むべきところ以外は捨てる)
●3.ビジョンを描き続ける
(全力を注ぎ込んだ先にあるゴールを見据える)
以上3つのことに真摯に打ち込む。すなわち逃げない。
参考文献
ドラッカーの本、たくさんある中で、どれから読んだらいいか迷っている人にピッタリの一冊。個人レベルから国家レベルまでをムリなくムラなくムダもなく収録。一通り読み、詳しく掘り下げたいと思えたテーマが見つかれば、そこで初めて該当する一冊に降りていけばいい。
独立する前にこの本があったら良かったのに、と読みながら何度も思った。
↓以下のセミナーにご参加予定の方は、ぜひご一読を!

2/24(水)東京(満員御礼)、2/27(土)大阪、にて開催。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.18 23:53
作業記録ツールとしてのTaskChute
2010.02.17
日々の作業記録をTaskChuteでつけ始めた | | SOHO考流記 | あすなろBLOG
さらに、画面には載せていませんが、右端に所感メモを入力するセルがあり、ここにタスクを終えてのちょっとした気づきや次回以降への申し送りなどを記しています。実はこの「所感メモ」がキモだと個人的には思っています。
・・・長くなりそうなので続きは明日に。
ということで、昨日の続き。
所感メモの詳細
1つのセルにあまりに長いテキストを入力するのは、途中で誤操作によって入力内容がすべて飛んでしまうというリスクをはらみます。
そこで、このセルにカーソルを移すと普段使っているエディタが起動し、自動的に一時ファイルを生成したうえで入力待ち状態になります。
つまり、Excelがエディタを呼び出すわけです。
普段どおりの入力・編集作業が行えますから、快適に記録をつけることができます。しかも、記録を促すために以下のようなテンプレートがあらかじめ入力された状態で起動します。
●事実:
・発見:
・教訓:
4行日記をご存知の方なら、おなじみのフォーマットでしょう。ただし、最後の「宣言」だけは外しています。ひとつのタスクについてそこまでの掘り下げを行うのは重すぎる、と感じたからです。一日の最後には「4行日記」をつけていますから、宣言はここで1回しておけばよかろう、という判断です。
以下、サンプルです。
■2010/02/08(月) ○05:26~06:35 99-man :朝のレシピ~タスク整理
●事実:冷静にタスク配置
・発見:改めて、現実に即した意志決定が促されることに気づく。
・教訓:現実に沿っていけ。
■2010/02/12(金) ○08:41~09:07 99-man :プレゼンマップ作成
●事実:MindManagerでアウトラインをつくる。
・発見:やるべきことがわかっているのに取りかかれない状態。
・教訓:同じように苦しんでいる人に何ができるかを考える。
■2010/02/12(金) ○10:18~12:50 99-man :資料作成
●事実:どうにかこうにか作り上げる。
・発見:レールがあると抵抗が下がる。
・教訓:やろうとするよりレールを敷く。
■2010/02/14(日) ○19:11~20:43 Clip :『成功はゴミ箱の中に』読む
●事実:引き込まれるように読む。
・発見:この本の魅力は言語による描写を介して伝わってくるレイ・クロックの行動力だ。
・教訓:文章力とは文章の力以外によってもたらされるものを言う。
こうして日々の瞬間瞬間に脳裏をよぎる思考の断片をキャッチして、次の瞬間に向けてエネルギーを充てんするわけです。
なお、上記のテキストファイル群へのリンクが「所感メモ」欄にハイパーリンクつきで書き込まれます。
↑青いフォントの部分をクリックすると、それぞれのメモがテキストファイルで開きます。
一日の終わりにテキスト出力を実行すると、、、

月ごとに1本のテキストファイルにまとめられます(日々追記される)。
週次レビューではこのファイルで一週間の行動を振り返ります。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.17 23:53
日々の作業記録をTaskChuteでつけ始めた
2010.02.16
マニアックな話で恐縮ですが、思うところあって日々の作業記録をTaskChuteでつけ始めて10日ほどたちました。
TaskChute(タスクシュート)とは、自作のタスク管理ツールで、まだ会社員だった1998年に開発して以来、その後2000年からフリーランスになって以降も、老舗うなぎ屋のタレのように機能を継ぎ足しながら使い続けています。
それが2009年8月31日をもって、並行して使用していたToodledoに完全移行しました。
ところが、この体制では作業記録がうまく残せないことに課題を感じており、今年に入ってから試行錯誤を重ねていました。Googleカレンダーを使ったり、その他Webベースのタイムトラッキングツールなどを数種類試してみましたが、いずれもしっくり来ず。
結局、TaskChuteが最も作業負荷が軽く、従って入力負荷の低い記録ツールであるという結論に至ったため、少し手を加えて、完全に作業記録専用ツールとして使えるようにしました(現在テスト中)。
その結果、以下のような記録を残せるようになりました。
右側2列がそれぞれ開始時刻と終了時刻を入力する欄で、両方に時刻が入力されると右から3番目の実績時間が出ます。例えば、開始時刻が 7:25 で、終了時刻が 7:35 なら、実績時間は 10(分)となります。
また、実績時間の長さに応じて自動的にセルの高さとフォントサイズが変わります。たくさん時間がかかったタスクは文字通り大きくふくらむわけです。
上記画像(本日の作業記録)では、午前中に1つ大きな仕事(原稿執筆でした)が1本と、午後に2つ大きな仕事(86分と93分、いずれもコンサル)、夜に1つ大きな仕事(56分のコンサル)というのが今日の主たる仕事であったことが一目でわかります。
大きな仕事の合間には休憩が発生していることから、今後のスケジュールを立てる上で参考になりそうです。
TaskChuteはベースがExcelですからテキストに出力するなどして、分析・加工が容易です。
さらに、画面には載せていませんが、右端に所感メモを入力するセルがあり、ここにタスクを終えてのちょっとした気づきや次回以降への申し送りなどを記しています。
実はこの「所感メモ」がキモだと個人的には思っています。
・・・長くなりそうなので続きは明日に。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.16 23:17
合わないカギ穴に突っ込んでいないか?
2010.02.15
『ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知』より。
29.得意な仕事の仕方を向上させる
驚くほど多くの人たちが、仕事にはいろいろな仕方があることを知らない。そのため得意ではない仕方で仕事をし、成果があがらないという結果に陥っている。
現状維持では「いつかよくなる」ことはない。カギとカギ穴の関係でいえば、間違ったカギ穴にはいくらカギを差し込んでガチャガチャやっても解錠することはない。一度カギ穴を替えてみるのも無駄ではない。ただ、ガチャガチャやらないうちから取っ替え引っ替えするのは、せっかく合うカギ穴を見逃してしまいかねない。
自分というカギに合うカギ穴を早く見つけられる人は運がいいと言えるが、そういう人はそのカギ穴が本当に自分に合ったものなのかを検証する術を持たない。
逆に、さんざん合わないカギ穴にフラれ続けてきたカギは、「これぞ求めていたカギ穴!」という快哉を叫ぶ。
いずれにしても、動き続けている間は失敗はない。
参考文献
ドラッカーの本、たくさんある中で、どれから読んだらいいか迷っている人にピッタリの一冊。個人レベルから国家レベルまでをムリなくムラなくムダもなく収録。一通り読み、詳しく掘り下げたいと思えたテーマが見つかれば、そこで初めて該当する一冊に降りていけばいい。
独立する前にこの本があったら良かったのに、と読みながら何度も思った。
↓以下のセミナーにご参加予定の方は、ぜひご一読を!

2/24(水)東京(満員御礼)、2/27(土)大阪、にて開催。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.15 23:55
今週のまとめ:一意入魂
2010.02.13
今週書いたエントリー。
成果をあげる人になるための5つの指針を紹介しましたが、一言に凝縮するなら「一意入魂」でしょう。こんな言葉はありませんが、要するに自らの強みと思えるところ一点に絞り込んでレーザービームのような集中力を撃ち込み続けること。
そもそも成果とは、何かに集中したことによって得られた結果だと言えますから、一意入魂なくして成果はあげられないのです。
次に大切なのが、問いを持って事に臨むこと。これは、仕事という馬を乗りこなすための馬術であり、馬術なくして馬を手なずけることはできません。「何のためにこの仕事をしているか?」という仕事の手綱をしっかり握りしめておかなければ、馬のなすがままになってしまいます。
その意味でシャドーワークというワークスタイルがいよいよ現実味を帯びてきたと感じています。「やるべきだと思えるからやる」「やりたいからやる」という個人の主体性がそのベースにあり、その延長線上には究極のシャドーワークであるフリーランスというワークスタイルが位置づけられます。
シャドーワークは、自らの仕事に問いを持って一意入魂するスタイルそのものと言えます。
今週読んで良かった本
現役アナウンサーによる話術の本。
話術といっても、面白い話をして人の興を引くというものではなく、名刺交換後のちょっとしたやり取りで自分を印象づける方法や苦手な人とエレベータで一緒になってしまった時の切り抜け方、あるいは上司操縦法とでも言うべき気に入られる話し方などなど、すぐに実践に活かせる、文字通りの「話術」が詰まっています。
さっそく昨日のセミナーでもこの本の中からいくつかの話術を使わせていただきました。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.13 10:31
「彼(女)に何ら悪気はない」
2010.02.11
例えば、「週明けまでに」という期限を切って部下にお願いしていた資料作成の仕事。
週が明けてもいっこうに届く気配がないので思い切って尋ねてみる。
「先週お願いした資料の件だけど、どうなってる?」
「す、すいません、まだできてないんです…」
「おいおい、何でもっと早く言わないんだよ! お前は新入社員かっ!!」
「申し訳ありません…」
あなたが部下を持つ立場にあれば、あの「はらわたの煮えくりかえる感覚」を想像していただけるのではないでしょうか。あるいは、実際にこうした感情的な言葉を部下に浴びせかけてしまったことを思い出しているかもしれません。
このような時、怒りをぐっとこらえて、
- 自分の指示の出し方があいまいだったかもしれない
- 相手のスケジュールやスキルについての考慮が足りなかったかもしれない
- 相手に何かのっぴきならない事情があったのかもしれない
といった自省に基づく自制が働けば、その後の人間関係はより円滑に運ぶでしょう。
もちろん、言うは易く行うは難しなわけですが、そんなときに思い出したいのが、つい最近参加したとある会合で耳にした以下の言葉。
assumed innocence
本来の意味は「とぼける」「知らないふりをする」(の名詞形)といったところですが、今回のコンテクストにおいては、自分の利益や立場をすべて透明化し、そのようにして初めて透けて見えてくる相手の置かれた状況や欲求に目を向けるためのおまじない、ととらえることができます。
つまり、道化。
怒りがこみ上げてきたら、すかさず「assumed innocence」という“呪文”を唱えます。
英語でわかりにくいというのなら、代わりに「彼(女)に何ら悪気はない」と唱えてもいいでしょう。
いずれにしても、怒りの感情に支配されることで曇って見えなくなってしまう相手の「素」の部分に努めて目を向けるようにするのです。
そこから先は、あなたの心のランクの問題になりますが、人並みに思いやる心さえあれば、それは相手に伝播し、その言動に少なからず影響を与えるはずです。
そもそも怒りとは、相手の非に向けて撃ち込まれるミサイルのようなもの。
“非”のないところに煙は立たず、のはずが、自らの想いが遂げられない時、そこに非の“捏造”が行われます。実在しない「大量破壊兵器」を相手の中に現出させ、そこにめがけて宣戦布告をしてしまうのです。
最終的には“国際会議”で恥ずかしい想いをします。
力任せに意を通そうとする北風になるか、
猜疑心を溶かす太陽になるか。
迷わず呪文を唱えましょう。
ちなみにこの言葉を教えてくれた方は、某ファーストフードチェーンで店長を歴任し、店を移るたびにスタッフたちから写真つきの手書きレターを贈られたという伝説を持つ人物。
そんな彼が、店舗の運営に際して日々心がけていた3つの心得の1つが今回ご紹介した「assumed innocence」でした。
残る2つについてはまた改めて。
代わりに、彼の名刺の裏に刷られていた言葉をご紹介。
When you are GREEN,(未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端、腐敗が始まる)
You are Growing.
When you are RIPE,
Your are ROT.
件のファーストフードチェーン創始者の言葉だそうです。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.11 18:45
あなたは会社人間? 仕事人間?
2010.02.10
『ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知』より。
21.会社だけが人生ではない
今や会社は、社員を会社人間にしておくことが、本人のためにも会社のためにも危険であり、いつまでも乳離れできなくさせるおそれのあることを認識すべきである。
この部分を読んで思い出すのは、『シャドーワーク』という本の以下の一節。
より複雑化する環境の中で、たんに個人のパフォーマンスを積み上げるだけでなく組織の利点を生かし、そのパフォーマンスをレバレッジして高めるような方策が注目されるようになったといえるだろう。強い個人をいかに結びつけていくかが問われているわけだ。
(中略)
たとえば、社内や社外の人や組織と連携し、自分の組織にとどまらない視点で協働しながら問題解決を図ったり、社内外のさまざまなリソースを積極的に活用してビジネスを展開していくようなワークスタイルです。
このワークスタイル、同書の中では「プロデューサ型」と呼ばれているが、その最大の特徴は「やるべきだと思えるからやる」「やりたいからやる」という個人の意志決定から発しているという点。
会社の指揮命令系統とは異なるレイヤーで展開されながらも、その成果は最終的には会社のレイヤーに還元される。このとき、会社のレイヤーにのみとどまって仕事をする人は会社人間であり、複数のレイヤーを行き来しながら意志を持って仕事をする人は仕事人間と呼べるだろう。
仕事人間は、そのまま会社を離れてもほとんど問題なく仕事を続けることができる。そのワークスタイルはフリーランスのそれとほとんど変わらないからである。
参考文献
ドラッカーの本、たくさんある中で、どれから読んだらいいか迷っている人にピッタリの一冊。個人レベルから国家レベルまでをムリなくムラなくムダもなく収録。一通り読み、詳しく掘り下げたいと思えたテーマが見つかれば、そこで初めて該当する一冊に降りていけばいい。
独立する前にこの本があったら良かったのに、と読みながら何度も思った。
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2/12(金)名古屋、2/24(水)東京(満員御礼)、2/27(土)大阪、にて開催。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.10 23:51
仕事の手綱を握りしめ
2010.02.09
『ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知』より。
18.「組織から何を得るか」を問う
人生から何を得るかを問い、得られるものは自らが投じたもの次第であることを知るとき、人はようやく成熟したと言える。組織から何を得るかを問い、それが自らが投じたもの次第であることを知るとき、人は自由になる。
仕事から何を得るかを問い、得られるものは自らが投じたもの次第であることを知るとき、人は仕事が楽しくなる。
漫然と仕事をしていても、仕事が楽しくなることはない。
- 何のためにその仕事をしているのか?
を常に自分に問いかけ、軸がブレていないことを確かめる。軸がまっすぐである限りは、仕事に振り回されることはない。
同じページで次のように書かれている。
組織を目的意識と責任を持って利用することである。この責任とそこに伴う意志決定から逃れるならば、組織が主人となる。逆にこの責任を引き受けるならば、われわれが主人となる。
「組織」を「仕事」に置き換えても同様。
参考文献
ドラッカーの本、たくさんある中で、どれから読んだらいいか迷っている人にピッタリの一冊。個人レベルから国家レベルまでをムリなくムラなくムダもなく収録。一通り読み、詳しく掘り下げたいと思えたテーマが見つかれば、そこで初めて該当する一冊に降りていけばいい。
独立する前にこの本があったら良かったのに、と読みながら何度も思った。
↓以下のセミナーにご参加予定の方は、ぜひご一読を!

2/12(金)名古屋、2/24(水)東京(満員御礼)、2/27(土)大阪、にて開催。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.09 23:43
成果をあげる人になるための5つの指針
2010.02.08
『ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知』より。
22.成果をあげる人の共通点とは
私が知っている成果をあげる人は、気質と能力、行動と方法、性格と知識と関心など、あらゆることにおいて千差万別だった。共通点は、なすべきことをなす能力だけだった。
ということで、ドラッカーは「なすべきことをなす能力」として次の5つを挙げている。
1.時間を管理すること
2.世の中への貢献に焦点を合わせること
3.自らの強みに基準を据えること
4.力を集中すること
5.成果をもたらすよう意志決定を行うこと
粗っぽくまとめてしまえば、持ち弾を把握し、効果の高い獲物のみに狙いを定め、得意な撃ち方で、脇目もふらずに、まっすぐ撃ち込む。
この逆は、弾を無駄遣いして切らし、どうでもいい獲物に翻弄され、慣れないフィールドで体力を消耗し、荒野をふらつき、収穫ゼロに終わること。
注意すべきは、記録に残して振り返らない限り、現実が現実として浮かび上がってこないということ。現実は一瞬にして過去になり、新しい現実によって上書きされるため、その対応に追われるうちにあやふやになってしまう。
先の5つをチェックリストとして活用したい。
1.時間を管理しているか?
2.世の中への貢献に焦点を合わせているか?
3.自らの強みに基準を据えているか?
4.力を集中させているか?
5.成果をもたらすよう意志決定を行っているか?
どれか1つでも「Yes」と答えられない問いがあれば、すぐにその原因を追及し、仮説を立てて対策を講じること。本書にはその具体的な方法と事例がちりばめられている。
参考文献
ドラッカーの本、たくさんある中で、どれから読んだらいいか迷っている人にピッタリの一冊。個人レベルから国家レベルまでをムリなくムラなくムダもなく収録。一通り読み、詳しく掘り下げたいと思えたテーマが見つかれば、そこで初めて該当する一冊に降りていけばいい。
独立する前にこの本があったら良かったのに、と読みながら何度も思った。
↓以下のセミナーにご参加予定の方は、ぜひご一読を!

2/12(金)名古屋、2/24(水)東京、2/27(土)大阪、にて開催。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.08 11:13
今週のまとめ:自分を運べるのは自分だけ
2010.02.05
今週書いたエントリー。
いずれも「自らの強み」というキーワードに沿って以下の本を引きながら書きました。
たった3エントリーですが、連続して読むと、違ったイメージが浮かび上がってきます。複数のイメージを重ね合わせることで、新たな切り口が見えてくるような、そんな感覚。
それぞれのエントリーから気になるフレーズを抜き出してみます。
- 「自らの強み」もまた、当たりくじのようなもので、必ずあるのに引き当てずに眠らせたままにしている人が少なくない。なかなか成果が出ない中でも、淡々と試行錯誤を繰り返すことで、いつか当たりくじを引き当てることができる。
- その分水嶺は常にベストを尽くせる環境に身を置こうとするかどうかにある。
- 球を必死に追いかけているプロセスに強みの発揮がある。
この3つをさらに圧縮すれば、ベストを目指して動き続ける、ということになるでしょう。当たり前のようでいて、これができないばかりにハズレくじに甘んじてしまうことはありそうです。
今週打ち合わせでお会いした先輩社長も次のようなことをおっしゃっていて、まさに「御意!」でした。
運命は自分が歩んできた過去にしかない。自分らしさは一歩一歩踏み固めながら作っていくものであって、もともと自分の中にあるのではない。
粗っぽくまとめてしまえば、自分を運べるのは自分だけ、ということになるでしょうか。
今週読んで良かった本
メディアマーカーのメモより。・ドラッカー本を1冊でも読んだことがある方なら、この本が入門編ではなく実践編であることがわかるはず。そして、何冊も読んできたのにいっこうに身になっている気がしていない方にとっては、これまでばらばらだったピースが一気に寄り集まり、1つの像が浮かび上がるような感覚を味わうことになるはず。 ・最低でも1冊、ドラッカーを読んだ上で取りかかることをおすすめしたい。本書だけを読んでもそれなりにおいしいが、先に1冊読んでおくことでそれがダシになって一層コクが出るから。 ・どれを選んでいいかわからないなら『ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知』がおすすめ。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.05 19:02
「自らの強みを知るための便利な法」
2010.02.04
『ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知』より。
28.自らの強みを知るための便利な法
具体的には、何の変哲もない手法である。何か少しでも大きなことを始めるときは、その期するところを箇条書きにメモしておく。そして9ヶ月後、期待したものと実際の結果を比べる。2,3年で自らの強みがわかる。継続すれば強みの変化までわかる。
原文に書かれていることはこれだけなので、かなりの部分を想像で埋めなければならない。
思い切り意訳すると次のようになるだろうか。
- 新しい第一歩を踏み出すに際して「こうなっていたらいいな」をリストアップする
- 9ヶ月間、歩を進め続ける(その間、リストは見ない)
- 9ヶ月後、リストを見る
- 書かれたことが実現していれば、その方向性は自らの強みに沿っている、といえる
野球場で一人、自らノックした球を落下点を予測してダイビングキャッチするようなものかもしれない。
「こうなっていたらいいな」と考えているのも、実際に球を打つのも自分自身なのだから、頭と体が一致していれば、正しい落下点を割り出すことも、そこに駆けつけることもできるはず。
求めていることは「こうなっていたらいいな」の実現自体よりも、そこに向かって全力疾走している自分を実感できることではないか。球を必死に追いかけているプロセスに強みの発揮がある。
もし、できないとしたら次のいずれかのケースを疑ってみる。
- 「こうなっていたらいいな」に追いつけない(=場外)
- 「こうなっていたらいいな」に真意がない(=ファウル)
- 「こうなっていたらいいな」がすでに実現している(=キャッチャーフライ)
いずれも、その場から一歩も動けないという点では共通している。
参考文献
ドラッカーの本、たくさんある中で、どれから読んだらいいか迷っている人にピッタリの一冊。個人レベルから国家レベルまでをムリなくムラなくムダもなく収録。一通り読み、詳しく掘り下げたいと思えたテーマが見つかれば、そこで初めて該当する一冊に降りていけばいい。
独立する前にこの本があったら良かったのに、と読みながら何度も思った。
↓以下のセミナーにご参加予定の方は、ぜひご一読を!

2/12(金)名古屋、2/24(水)東京、2/27(土)大阪、にて開催。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.04 13:44
そこはベストを尽くせる環境か?
2010.02.02
『ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知』より。
25.ベストを尽くせる環境を知る
自らの成長のためには、自らに適した組織において、自らに適した仕事に就かなければならない。そこで問題になるのは、自らの得るべき所はどこかである。自らがベストを尽くせるのはいかなる環境かを知らなければならない。
「ベストを尽くせる環境」を知るためには、「ベストを尽くせない環境」で仕事をするという経験が要る。一見「ベストを尽くせそうもない環境」が実は「ベストを尽くせる環境」である可能性もある。
フリーランスになる前にフリーランスになることをどのように捉えていたかはもはや思い出すことはできないが、フリーランスになってみない限りフリーランスとしてやっていけるかは絶対にわからない、ということは言える。
もしフリーランスになってみて「ベストを尽くせない」と感じたならば、また会社員に戻ればいい。「一度出たらもう二度と会社員には戻れそうもない」と思っていたら意外と引っ張りだこになる可能性もゼロではない。一度外に出て初めてわかることも多い。
そもそも、一度でたら戻れないような人は、そこにとどまり続けることも難しいのではないか。
死ぬ人はどこにいても死ぬが、
生き残る人はどこに行っても生き残る。
その分水嶺は常にベストを尽くせる環境に身を置こうとするかどうかにある。
参考文献
ドラッカーの本、たくさんある中で、どれから読んだらいいか迷っている人にピッタリの一冊。個人レベルから国家レベルまでをムリなくムラなくムダもなく収録。一通り読み、詳しく掘り下げたいと思えたテーマが見つかれば、そこで初めて該当する一冊に降りていけばいい。
独立する前にこの本があったら良かったのに、と読みながら何度も思った。
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2/12(金)名古屋、2/24(水)東京、2/27(土)大阪、にて開催。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.02 22:55
自らの強みは見つけられるのを待っている
2010.02.01
『ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知』より。
24.自らの強みを本当に知っているか?
職業を選べる時代になったということは、所を得るために自らの強みを知ることが不可欠になったということである。いかなる仕事の仕方を得意とするかも重要だという。ところが、多くの人たちがそのことを知らない。そのため得意でない仕方で仕事をしてしまい、成果はあがらないという結果に陥っている。
仕事上の個性は仕事に就くはるか前に形成されている。
人に学ぶべきは、どうしたら成功するかではなく、どうしたら失敗するかだと思う。なぜなら、その人は成功する方法を知っていたから成功したのではなく、たくさんの失敗を重ねて、あらゆる失敗をし尽くしたからこそ成功できた可能性が高いからである。
これはくじ引きに似ている。当たりくじを引くのにノウハウなどなく、当たりくじが出るまでひたすら引き続けるのが正攻法であり、成功法となる。はずれくじを引き続けて、それを戻さない限りは、当たりくじを引く確率はどんどん上がっていく。
当たりくじをなかなか引けない人は、一発で当たりくじを引こうと意気込み、結果一発で引けなかったことに落胆して、そこで引くのをやめてしまう。
「自らの強み」もまた、当たりくじのようなもので、必ずあるのに引き当てずに眠らせたままにしている人が少なくない。なかなか成果が出ない中でも、淡々と試行錯誤を繰り返すことで、いつか当たりくじを引き当てることができる。
だから、人が当たりくじを引いたのを見て、そのやり方を体系化しようとしても、そこに再現性はない。つまり、真似ができない。ただ、ひたすら引き続けるというマインドや態度のみ、真似することができる。
誰もが自らの強みについてはわかっていると思う。だがたいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。
つまり、はずれくじから出発するほかない。
参考文献
ドラッカーの本、たくさんある中で、どれから読んだらいいか迷っている人にピッタリの一冊。個人レベルから国家レベルまでをムリなくムラなくムダもなく収録。一通り読み、詳しく掘り下げたいと思えたテーマが見つかれば、そこで初めて該当する一冊に降りていけばいい。
独立する前にこの本があったら良かったのに、と読みながら何度も思った。
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2/12(金)名古屋、2/24(水)東京、2/27(土)大阪、にて開催。
投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2010.02.01 23:45

















