役に立ちそうなWebツールが多すぎる…
2007.04.25
ような気がしませんか?
そして、いろいろ試しているものの、結局どれも使いこなせずにいて、消化不良を起こしているような気がしています。
例えば、
・ブログ
・ソーシャルブックマーク(はてな、del.icio.usなど)
・RSSリーダー
・グループウェア
・mixi
・GREE
・Flickr
・Twitter
・Skype(フォン)
・IM(各種)
・スタートページ(Google、Netvibesなど)
挙げていけばまだありそうですが、いったい幾つのサービスのアカウントを持っているでしょうか。そして、そのうち使い込んでいるのは何割でしょうか。
もちろん、すべてを均等に使わなければならないということではありませんし、ある程度は必要に応じて使い分けることができているとはいえ、注意を振り向ける先が多すぎて、何か必要が生じたときに、どのツールを使えばいいのか一瞬迷ったりします。そもそも必要が生じていること自体に気づいていない、ということもあるような気がします。
そのような状況においては、美しい、あるいは心地よいインタフェースを持ったツールが選ばれやすくなるという傾向が見られるのかも知れません。
機能よりも見た目が重視されてしまう背景には、「必要」に対する感覚が薄れているということがあるのではないか、と感じます。
そんな風に思ったのは、昨日仕事の取材におうかがいした、ある会社で以下のような話をお聞きしたからです。
「ウチでは、情報共有ツールは社内ブログだけです」
その会社は、4名という少人数体制ということもありますが、IMやグループウェアは導入しておらず、ひたすら社内ブログに報告・連絡・相談事項をポストしていくそうです。
エントリーは、案件ごとに立てたカテゴリーに振り分けられ、議論はコメント欄で行うそうです。
「報・連・相」以外にも、ちょっとした思いつきや関連情報も同じようにブログにポストされるため、会社の中でシェアしている情報は、漏れなくこのブログの中に書かれている、という状態になっているとか。
言われてみれば、その通りです。つまり、ツールを1つに絞ることによって上記のようなメリットが得られるわけです。
そう言えば、「がんばれ!アドミンくん」で似たようなエピソードがありました。これも本質的な部分では共通した問題であると言えそうです。
そして、改めて自分の環境を振り返ってみると、いろいろなところにメモを書き散らしていて、肝心な時に見つけられずに苦労することがあることに気づきます。
使用中のツールが多すぎます。不要なツールを削除するか、ツールクリーンアップウィザードを実行してください」
という「アラートメッセージ」が聞こえてきそうです(こんなメッセージは実際にはありませんが)。
ブログだけでは機能的に不足する面もあるものの、同社では「技術的な知識があまりないので、あれこれ導入するのは大変ですし、とりあえず今のままでも特に支障はないので…」とのことでした。
この言葉を聞いた瞬間、ふと脳裏によぎったのは『持たない暮らし』という本でした。
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- 発売元: アスペクト
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- おすすめ度

投稿者 : 大橋 悦夫 | 投稿日時 : 2007.04.25 13:42
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