丹色の美 高野山
2009.11.04
文化の日の昨日、紅葉を見に世界遺産の「高野山」に出かけてきました。
木枯らし1号が吹いた翌日ということもあり、山頂では息が白くなるほどの寒さ。気温は昼間でも4℃!!! 寒いはずですね。そのお陰でしょうか金剛峯寺の門前は紅葉の盛りでとても美しかったです。
その後、さらに足を伸ばして奥之院へ。御廟にたどり着くまでの間にものすごくたくさんのお墓があります。樹齢200年から600年というものすごい杉の木に囲まれたその土地は静かで、冷たく澄んだ空気につつまれていて、歩いているだけでカラダの毒が洗い流されるようでした。
奥の院の後は、丹色(にいろ)の鮮やかな根本大塔、そして高野山の入り口でもある大門へ。
丹色とは鮮やかな黄みがかった赤のこと、いわゆる朱色ですね。木々の深い茶色と緑、そして土の茶色、苔の緑 こういう色合いで包まれた世界に突如として朱色の大きな建物が現れるのでそれはそれはすごいインパクトです。
奈良の枕詞にも「青丹よし」というのがありますが、これも緑をあらわす青(昔は緑という色名は青に含まれていたのですね)と丹色の美しいお寺などを表したものなのでしょう。
大門から奥の院まで、約3キロぐらいでしょうか。こんなに広い土地が山頂にあるということだけでも驚きです。
たくさん歩いたので少し疲れましたが、山頂のきれいな空気と、山のおばちゃんたちが手作りした酒まんじゅうでリフレッシュした1日でした。
投稿者 : 太木 裕子 | 投稿日時 : 2009.11.04 22:47


