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あすなろBlogger

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割れ窓理論

2007.11.30

最近、開発部長がしきりに「割れ窓理論」を引き合いにだします。窓ガラスが割れたまま放置していれば加速度的にどんどん荒れていくという、あれです。多分、その理論自体に批判的な人は少ないと思います。

「達人プログラマ」には、ソースコードに当てはめて、汚いコードが混じり始めるとどんどん汚くなるということが書いてあります。「汚いコード」が何をさすのかは、議論の余地があるかもしれません。割れた窓ほど、誰が見ても明らかと言うことではないです。でも、ちらっと見ただけで読みたくなくなるようなソースコードが存在するのも事実です。かつて、一ファイルで数千行のJavaのソースコードを見たことがあります。ある意味、それを書いた人は天才かもしれません。

ソースコードでも、経験(時間じゃない)がある程度あれば、割れた窓は認識できます。チームで開発するときに問題になるのはソースコードだけではありません。ソースコードを書くのも人です。人はモチベーションに左右されます。モチベーションは、いろいろなものに影響を受けます。人のモチベーションが影響し合って、全体のモチベーションを左右することもあります。このモチベーションから割れ窓を認識するのは、ソースコードの割れ窓を認識するよりも遥かに難しいです。
そして、変化に気づかないまま、割れ窓とともに次第に荒れていくこともあります。

モチベーションの割れ窓を取り除く方法は、わかりません。その前に、割れ窓を割れ窓と認識できるようにしたいのですが、その方法さえもわかりません。

でも、実は割れているんじゃなくって、もう少しでヒビが入りそうな程度なのかも知れません。


 

投稿者 : 大谷 弘喜 | 投稿日時 : 2007.11.30 00:01

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メモリが足りない・・・

2007.11.28

普段はMacを使っています。一年前に買ったときは、2Gのメモリを積んで、快適に動いていました。普通に使っているだけならこれで十分です。

Macを買ってから暫くしてParallelsを買いました。日本語版は高いので英語版です。ParallelsにWindows XPをインストールして使っています。ライセンスはちゃんとしたものね。快適でした。XPのブートもVMからの方が速いかもしれません。

最近、Ubuntuなどもインストールして使っています。ParallelsのLinux関係の対応はイマイチなところもありますが、使えています。

でも、普段の作業 + XP + Linux...と複数のVMを同時に立ち上げると、動作が極端に重くなり始めます。VMが一個だと全く問題がありません。メモリが足りていないのかもしれません。まあ、ハードディスクへのアクセスが凄いことになると、遅くなるのは仕方ないですが、メモリは・・・。

最近でたMac Bookはメモリが4Gもつめるらしいです。うらやましいです。知り合いは最近、Mac Bookを買ってメモリを4G積んでいるらしいです。でも、使い方を聞いてみると、1Gで十分なような気がします・・・。世の中、なかなかうまくいかないものです。

投稿者 : 大谷 弘喜 | 投稿日時 : 2007.11.28 14:33

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Webからの情報

2007.11.27

最近はWebから情報を得ている人が多いです。多分、僕もその中の一人です。ただ、Webからの情報と言っても千差万別でblogの情報は信用できません。blogを否定している訳じゃないんですけど、体系立てて何かを得るには不向きです。Tipsとか、最近の流行を追うには適したメディアだとは思います。多分、情報と一口に言っても、情報には鮮度があって、blogは鮮度が落ち易いものなのかも知れません。

さて、blog以外にも、Web上にはいろんな情報がまとまっていて、@itとか、gihyo.jpとかは長持ちする情報を提供しているかも知れません。 また、WIkiや従来のホームページ?のように定期的にメンテナンスされる?サイトも、情報は長持ちします。今回はそのあたりを哲学的に分析しようと言う訳じゃないので、あしからず。

 さて、@itとかgihyo.jpとかは、日本の中では割と好きなサイトの1つです。面白い記事が体系立ててのっています。blogのような書きなぐりではないです。でも、一方で、面白い記事や興味ある記事しか読みません。「そんなのあたりまえじゃん」という意見もあると思いますが、これはとっても危険なことだと思っています。好きなことや興味あることは深く追求するのでいいのですが、一見興味のない分野と言うのはほとんど見向きもしなくなります。可能性を狭めるだけじゃなくって、考え方が偏ったり、全体が見えなくなったりするかも知れません。Mosaicを初めて触った頃(Netscapeがまだなかった頃)は、Webは人々をみなオタクにするものだと信じていました。でも、やっぱりそうなのかも知れません。ここから、トポロジーとかハブとかと言う話もあるので、それはまたいつか。

で、Webからだとなぜか偏った情報しか吸収できません。 でも、実際は関係なさそうな事象が絡み合って必要な事象になったり、技術の背景にある思想とか考え方が大事になったりすることも経験上多いですが、そうしたものはWebから積極的に学ぼうとはしません。僕だけかも知れませんが。雑誌や書籍の場合は、お金を出していることもあって、隅々まで読みますが、Webはそういう気分にはなれません。

すべてのエキスパートになることはできないし、そんな必要もありませんが、富士山の裾野のように裾野を広げる手段がだんだん減ってきているように思います。つまりは、雑誌が減ってきたり、そういうことです。そして、僕は毎月Software Designとかを買って、会社に捨てて(じゃなくって会社に寄付して)いますが、一部のハッカーの人しかそれらを読んでいません。ハッカー君たちはもこもこと富士山をでかくしていきますが、そうじゃない人たちは高くならないか、いびつな形で一部だけが高くなってしまいます。

そうやって、Webを批判しながらもWebでも記事を書くのでよろしくね。
 

投稿者 : 大谷 弘喜 | 投稿日時 : 2007.11.27 20:18

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Leopardが時々固まる

2007.11.26

MacOS XのLeopardがでて、すぐに買ってインストールして使っています。新しいもの好きなので、僕のMacBookとMac Miniの両方が即日Leopardになりました。Tigerでも十分満足していたので、見せびらかす以外にLeopardに特別欲しい機能があった訳ではないです。それでも、辞書とか、便利な機能はありますが。

さて、僕はParallelsをインストールして使っています。Leopard + Parallelsの組み合わせでもそこそこ動いています。「そこそこ」と言うのが鬼門なのかも知れません。ParallelsのWindows XPでWindows Updateが走ると、時々、OS全体が固まったり、動作が異様に遅くなったりします。困ったものです。Parallelsのプロセスを殺すと正常に戻ったり、再起動すると戻ったり・・・。Parallelsがまだ、Leopardに完全に対応していなかったりするらしいので仕方ないのかも知れませんが・・・。

そう言えば、会社のSharpのフルスペックハイビジョンのテレビに外部モニターとしてつないだら、映んなかった・・・。これは、アメリカに行く前にやったときには動いていたので、誰かがテレビに変なことをしたのかも知れません。まあ、世の中そんなものです。12月に家にモニターを買おうと思っていたのですが、亀山モデルは危険なのかも知れません。候補として残っているのがToshibaのヤツです。37インチぐらいで、Full HDのヤツ。世間ではテレビとしてうっているものですが、領収書にはモニターにしてもらう予定。

 まあ、iPodはUSB ハードディスクとかになるんですが・・・。


 

投稿者 : 大谷 弘喜 | 投稿日時 : 2007.11.26 20:04

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島流しから舞い戻ると

2007.11.21

仕事をしていないのがばれで、先週はシリコンバレーに島流しにあっていました。飛行機が嫌い、時差が苦手、英語ができない僕を外人ばかりの国へ一人でいかせるとは、怖い会社です。

さて、現地の土曜日に出発して日本の日曜日の夕方に日本に戻ってきました。家に帰って寝る頃には、時差の影響もあってかなりつらかったです。最初は月曜は休もうと思っていたら、社長が「報告を聞きたいから月曜日、ちょっとでもいいからきてね。僕火曜からいないから」と。まあ、ちょっとだけ、ちょっとだけ、と思っていると、別の人からメールで「面接お願いします。もう、夜の7時からアポは取ってあるので」と。 結局、月曜日はいつも通りの時間に出社して、いつも通り帰りました。

出社してみると、3人も風邪で休んでいます。うらやましいです。こちらは眠いのに・・・。「自分の体調もまともに管理できないのに、プロジェクトや仕事が管理できるはずがない」と、最近過激になりつつあります。場合にもよりますが、体調不良で休むのは年に1回か2回までです。別に計画的に有給を消費するのは気にしていませんが、突発的な休みはダメです。ちなみに、僕はロータスのころからクリスマスが終わると気分がのらないので仕事をしません(休みます)。

さて、昔は完全に成果主義でした。仕事さえちゃんとやっていれば、あとは会社を休もうが、何しようが気にしませんでした。年とともにしっかり働いていれば、多少成果がでていなくても目をつむるようになりました。でも、会社への拘束時間が9時間程度で圧倒的なパフォーマンスを示さずに休まれると、困ったものです。だって、圧倒的なパフォーマンスを示さずに、僕より遅くきて僕より早く帰るんだもん。

投稿者 : 大谷 弘喜 | 投稿日時 : 2007.11.21 19:46

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やっと帰れる

2007.11.17

まあ、やっと慣れてきたころに帰ることになるんですが・・・。とりあえず、仕事はまあまあ、何とかなりました。周りの人はみんな外人で、困ります。みんな英語しか喋りません。

バートに乗ろうとして、外人にチケットの買い方を聞かれたり、「この電車サンフランシスコに行くの?初めてだからわかんないんです。」と聞れて、「そうだよ」というと、「こっちから来たけど大丈夫。サンフランシスコはあっちだから、行かないんじゃないの?」と。「ここは終点だから折り返すんだよ」と言っても信じてもらえません。まあ、僕の言うことは信じない方がいいかも。方向音痴だし。で、彼女はさらに駅の人に確認していました。さらに電車が来て、電車に乗り込むと、ほかの乗客にも確認していました。うーん、慎重なのか何なのか…。

それから、Googleに行きたかったのですが、道に迷って辿りつけませんでした。世の中そんなものです。アップルは建物の前を通り過ぎました。スタンフォード大学は、気がつくと横にあって、どこまでも果てしなくキャンパスが続いていました。UCバークレーよりでかいというか、でかすぎます。日本人はコンパクトが好きなのです。仕事の時も、日本から持ち込んだB5のノートをみて、こんなちっちゃいスクリーンじゃだめだ、日本人は小さいのが好きだからしかたないと言っていました。うーん、僕はNotePCは大きさより、重さが気になるんだけど・・・。

テレビを見ていると、家の番組をやってきました。いろんな部屋をみて回りながら「Too small」と言っています。その部屋のサイズがテレビの画面から想像すると、日本でいう8畳ぐらいはあります。でも、日本人はコンパクトに生活するのが美徳だと信じているので、欧米に流されてはいけません。

それから、サンフランシスコのダウンタウンは、僕にとっては10分ぐらいいれば十分です。

シリコンバレーは、うーん、会社は木の陰に隠れていて、よーく見ないとわかりません。やっぱり社長に案内してもらうんだった…。

次に来たら(たぶん来ないけど)、動物園に行くことと、Googleにたどり着くことです。優秀なナビゲータが必要です。それから、人を食う生き物をもう一度探しに行かなければいけません。野生の獣はリスしか見ていません。悲しいです。
それから今回はMacに行っていません。

なんか、観光にきたみたいな感想です。

仕事の話は、うーん、英語は大変です。でも、仕事じゃない英語の方が難しいです。それから、お菓子とかジュースとか食べ放題、飲み放題です。アリエルのお菓子制度(週2回か3回)はどうにかしないといけません。それから、中国人はよくしゃべる…。それから、「このヒトを起動して」とかいうときの「このヒト」は「this guy」で大丈夫でした。うーん、間違ってなくてよかった、よかった。

投稿者 : 大谷 弘喜 | 投稿日時 : 2007.11.17 12:01

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シリコンバレーの日本食

2007.11.14

日本食が恋しいと訴えたので、外人3人にCivicに乗せられて、日本食のレストランに連れていかれました。Sushiとかもあります。でも、僕がみた店員は中国人です。一生食べないだろうと思っていた「カリフォルニア巻き」を食べます。悪くないです。外人はSpider Crab Rollというのを食べていました。どんな生物か知りませんが、きっとクモのようなやつなんでしょう。

ご飯を食べた後、僕の泊っているところの近くにある日本のものが買えるところに連れていかれました。田舎だからそんなものはないだろうと思っていましたが、裏切られました。でも、店員は中国人です。外人は「ぬか」に興味しんしんです。ぬか漬けを作るつもりなんでしょうか?

帰る時には、近くの日本食のお勧めレストランの地図をもらいました。でも、ちょっと遠いところも…。

それから、僕はラーメンのことをヌードルと言っていましたが、彼らはラーメンと呼んでいます。ラーメンはラーメンでした。どこどこの店はみそラーメン、醤油ラーメン、塩ラーメン全部食べられ、とってもおいしいと言っていました。この道をこう行って、右に曲がればすぐわかるよ、って言われましたが、僕は方向音痴なので、たどりつけないでしょう。

外人のインド人は日本に来たことがあるそうで、日本でCurryを食べたくて注文したら、カレーライスがでてきて、インドのものと違うのでがっかりしたそうです。ちなみに、彼はベジタリアンです。

それから、やっぱり英語には苦労します。仕事の話は何とかついていけますが(特にプログラミングのこと)、日常会話はやっぱり難しいです。寿司の作り方を聞かれてもな…。それから新幹線は時速300kmで走っているでいいよね?

今回思ったことは、開発者はやっぱり英語を身につけておいたほうがいいということです。そうすれば、 今回の仕事を他の人に押し付けられたのに…。それから車の運転はできないと困るな~、と。都市の中はいいですが、ちょっと離れると車がないとどうするのでしょう?ホテルと会社の間でタクシーは全然見かけません。レンタカーを借りさせられたのは社長の陰謀かと思っていましたが、車がないと困るというのは本当でした。疑ってごめんなさい。でも、久しぶりの右左が反対なので、最初の日は怖かったです。でも、たぶんすごく眠かったせいかもしれません。

 うーん、まだ残り3日もある。英語は疲れる…。原稿も書かねば…。

投稿者 : 大谷 弘喜 | 投稿日時 : 2007.11.14 12:38

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シリコンバレーに来ています

2007.11.13


土曜から仕事でシリコンバレーに来ています。シリコンバレーはサンフランシスコのご近所らしいですが、田舎です。車がないと何もできません。ということじゃなくって、土曜と日曜は観光していましたが、今日から5日間英語の勉強です。じゃなくって、仕事です。


とりあえず、今日は一日無事に過ごせました。たぶん。でも、PCを持ってこいというから持っていけば、「Vistaですか!かっこいいですね。でも、うちのソフト、Vistaじゃ動かないんだよね!」。早くいえよ。CPUとかメモリはいろいろ注文つけてきたのに…。なので、バーチャルマシン上に僕の会社のソフトが動くようにセットアップしました。でも、tomcatがインストールできなくって、仕方なくいろいろやっているうちに4時間もかかってしまいました。しかも、会社ではパスにスペースが入っていてもちゃんと動いたのに、VM上だと動かない…。まあ、世の中そんなものです。


それから、会社に着いたら、社長が「じゃぱん、じゃぱん」と連呼すれば何とかなると言っていたので、試そうかと思いましたが、やっぱり恥ずかしいので、普通に挨拶してしまいました。こちらも修行が足りません。

投稿者 : 大谷 弘喜 | 投稿日時 : 2007.11.13 16:49

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機能争奪戦?

2007.11.08

あんまり大した話ではないです。前回の「ベンチャの時間」で大きな会社とは時間感覚が違うと書きました。簡単に言っちゃえば、ベンチャは小回りが利くと言うことです。

ベンチャ、特にブートストラップ時のベンチャはとても小回りが利きます。理由はいくつかあると思います。単に人数が少ないから、物事が迅速に決まると言うのも事実です。また、初期のメンバーはある程度、仕事の付き合いがあるので、コミュニケーションがとり易いのかも知れません。でも、アリエルができた頃、僕は以前は開発部長とはそれほど親しくはなかったです。当時の社長ことは、ロータスにいた頃はむしろ嫌いでした。今はSkypeにいる岩田さんとはまあ、同期なのでそれなりでしたが・・・。ただし、企業の文化的な側面は共有していました。まあ、そう言う意味ではロータスは恵まれた環境だったのかも知れません。

あとは、企業の立ち上げに参加する奇特な人は、モチベーションが高いというのもあります。人数が少ないので、仕事は沢山あります。売るべきものがないので、速く作らないといけないので、さらに仕事が増えます。さらに・・・。大量にある仕事は一人ではこなせないので、分担しないといけません。でも、明確なリストはありません。結局、自ら仕事を見つけ出して、猛烈な勢いでそれらをこなしていきます。ただ、それだけです。

でも、ベンチャも時間とともに人が増えます。そのあとの話はまた次回。でも、先月いくはずだったアメリカに来週行くので、次回じゃないかも。

投稿者 : 大谷 弘喜 | 投稿日時 : 2007.11.08 19:19

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ベンチャの時間

2007.11.06

過去は美化されるものなので、話は半分で・・・。

最近、特に社内で物事が決まるために要する時間が昔より長くなったような気がします。物事と言っても会社全体のことじゃなくって、開発に限った話です。例えば、こういう機能が必要そうなので、仕様を決めて実装してくださいというようなことがあったとします。まず、仕様を個人が抱え込んでドラフトの仕様書がでてくるまで一週間かかります。待ちきれなくなって、概要を聞くと、「作業中」としか返答がありません。 一週間経って、仕様書のドラフトが出来上がると、ミーティングがあります。ミーティング自体は悪いことではないのですが、そこでいろいろフィードバックが入ります。

フィードバックを反映するのに一週間かかります。待ちきれないので、概要を聞くと「作業中」と言う返答です。出来上がったものをもとにまたミーティングが開かれます。いい加減疲れてきます。それで外部仕様はとりあえず確定します。所要時間は2週間です。

一概に2週間と言う期間が長いとか、悪いとか言う訳ではありません。難しいことや互換性に関することは時間がかかります。問題なのは、どんなものでも2週間かかると言うことです。それは長過ぎます。

会社ができたての頃は、もっと短いスケールで仕様が決まったり、フィードバックが得られていました。また、フィードバックをする人も特定の誰かじゃなくって、会社の中の全員です。まあ、全員と言ってもできたてのころは人数が絶対的に少なく、できたての会社に入るような奇特な人たちなので、言いたいことを言い合うのかも知れません。とにかく、もっと短い時間で物事が進んでいきました。少なくとも、「こういう機能が必用だね」と夜の9時に持ち上がると、翌日起きる頃には仕様のドラフトが出来上がってメーリングリストに流れていました。それがベンチャーの時間です。

次回は、「機能実装争奪戦」について・・・。

投稿者 : 大谷 弘喜 | 投稿日時 : 2007.11.06 18:47

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