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踊るプログラマ物語


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大谷 弘喜

2009年03月25日

製品の内部的なバージョン番号を変えてみる

昔から開発時のバージョン番号とリリースするときのバージョン番号が微妙にずれたり、変更したくなってもいろいろと面倒なことがあったりしました。開発としてはそれほどバージョン番号にこだわりがなく、シーケンシャルに増えて行けばいいだけです。ブランチのメンテナンスもあるので、マイナーバージョンも必要ですが、まあ、今のバージョンが1でも50でもある程度管理しやすければ何でもいいです。

それとは別に、営業としては1.xや2.x、3.xなどでお客さんに与える印象がかなり変わるらしいです。また、マーケティングとしてもコントロールしいらしいです。まあ、僕としては、1.99とか2.99のようなバージョンも面白そうだとは思うんですが、それは変らしいです。まあ、僕でも変だと思います。

こうした開発と外部に公表するバージョンのミスマッチの解決手段の一つとしてコードネームみたいなものもありますが、アリエルでは定着しませんでした。

そして、僕はリリースした時期は大体覚えているのですが、そのバージョンはかなり混乱していて、一瞬考えないと間違えることもあります。僕はまだいいのですが、きっと社長はバージョン番号を把握していません。なので、開発内部でのバージョン番号はUbuntuのようなバージョン表記にしました。まあ、コードネームです。メジャーバージョンが年で、マイナーバージョンが月というやつです。今年の3月にリリースするものは9.03になります。大体、メンテナンス期間が一年間なので、リリースした月さえ把握しておけばなんとかなります。これでいろいろなものが一気に解決します。開発の内部的な呼び名はubuntu方式で、顧客に出すときは営業なりマーケの人が好きに決めていいよ、というようにしました。

 正確にはそうしたつもりだったんですが、誤解が発生して、ubuntu方式が顧客にだす正式なバージョンになりそうです。まあ、思惑通りには行きませんが、それほどこだわりもないので、なんでもいいです。 


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