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踊るプログラマ物語


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大谷 弘喜

2009年07月15日

プログラマーのジレンマを読んだ


「プログラマーのジレンマ」を読みました。500ページもあって、ちょっと重かったです。チャンドラーの開発の話で、とても面白いです。チャンドラーについて何か書くと昔宣言しておきながら何も書いていないような気がします・・・。

読んでいると、「そんな開発体制じゃ、だめだめじゃん」と思わなくもないですが、そう思うのはその場に自分がいないせいでしょう。後からなんとでもいえるし、外から見ていてもなんとでも言えますが、それは外野の意見だからです。

悪いところも一杯あるし、共感できるところも一杯あるのですが、チャンドラーとアリエルのAirOneとかマルチスケジューラとかとコンセプトは似ているのかも知れません。RDFとか、セマンティックWebとかへのあこがれとかは、共通のものがあります。それ以外にも沢山・・・。でも、現実的な妥協点とか、憧れつつも切り捨てたセマンティックWebとか、製品として世にさっさとでたAirOneのほうが幸せだったのかも知れません。まあ、RDFとかセマンティック何とかが大好きだったのはアリエルの中でも僕だけだったのかも知れませんが、製品に大きな影響を与えていたのは事実です。

で、チャンドラーの0.3が出た頃、チャンドラーの目的は設計することだとどこかで書いた記憶があります。今でもその考えはあまり変わりません。少なくとも、本を読んでいて、美しい設計だけを目指していたようにしか感じません。でも、それで、Twistedがよくなって、wxPythonとかがよくなったのであればいいんじゃないかなー、と。それからPyLuceneもでたし。

で、今でもチャンドラーがなんのためのソフトなのか、よくわからない。

 




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