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大谷 弘喜
2009年07月22日
昔、前の会社で、出張に行くときに、「一日出張すると10万円(値段は性格に覚えていないので適当)で、そのお金をお客さんに請求していることになるので、そのつもりで対応するように」と脅されたことがあります。まあ、実際にいくらなのかはともかく、それ相応のコストが掛かっていて、どういう経路かわかりませんが、そのお金はお客さんから請求することになります。
エンジニアの場合、ほとんどのケースが直接そろばんをはじかないので、かなり実感がないのかもしれません。それに、そのお客さんにいくらで売ったかとか、そういう情報もほとんど入りません(これは隠しているんじゃなくって聞かれないから答えないだけ)。 顧客先に何か作業をしにいく場合、そこまでの交通代しかでていないと思っているんじゃないかなー、と感じることがあります。別の言い方をすれば、あまり真剣さを感じないのです。
例えば、ちょっと遠くの顧客で京都まで行くと、往復2万5千円ぐらいかかります。それに、アリエルの一人月分の人件費が100万円(計算しやすいように適当にでっち上げた数字。実際にいくらだったか忘れた。)だとすると、 一月20営業日あるので一日5万円です。で、なにげなーく行っているその出張も7万円とか8万円とかかかっていています。こわいです。なので、真剣になります。まあ、お金じゃなくって技術的なプライドでも何でもいいので、ちゃんとやればいいんですが。
でも、それ(お金)って会社のこと(経営者が考えればいいこと)で、普通の社員が気にすることなの?と、昔思っていたときもありました。まあ、そうなのかもしれません。 ただ、そう思っている間は何も変わらないかもしれません。ちなみに、大きな企業のことは僕はわからないので、もっと別の見方もあるでしょう。
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