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踊るプログラマ物語


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大谷 弘喜

2006年08月29日

だって、それが嫌いだから・・・

ソフトウェアを作るときに、どのプログラミング言語で作るかとか、どのライブラリを使うかとか、考えなければならないこと、決めないといけないことが沢山あります。

既存のプロジェクトに機能を追加する場合などは、必然的に今まで使っていた言語を使うことになるのですが、全くの新規の場合は、自由に言語を決めることができます。最近Webアプリケーションでは、大きなプロジェクトではJavaが主流かもしれませんが、PHPや昔ながらのPerl、最近流行のRubyなど選択肢は沢山あります。Pythonも日本でもようやく盛り上がりを見せつつあるかもしれません。

自由に決められるからといっても、制約はあります。たとえば、開発人員の確保や言語自体の安定性、問題が発生したときの情報源の量など、調べないといけません。でも、最終的に言語を決めるものは、その人のモチベーションなのかもしれません。別の言い方をすれば、好き嫌いです。

僕の場合、開発言語にJavaを選択する場合は、

- Javaは実質業界標準だから問題が発生したらJavaのせいにできる

という消極的な理由です。それ以外の理由には全くありません。

では、絶対にしない選択は?Perlを使用することです(昔は仕事でPerlのコードを書いていたこともあります)。理由は嫌いだからです。言語の良し悪しじゃないです。Perlの魔術的な書き方が好きにはなれません。Cのようなポインタをにおわせる構文や無理のあるクラス定義など、嫌いな要素は沢山あります。
PHPも宗教的な理由で好きではないです。

結局、言語の選択基準としては、好き嫌いや、なんらかの逃げ道を用意するためだったりして、それだけだと説得力がないので、ライブラリが豊富だとか、いろいろな付加価値で着飾って、それっぽく見せます。

これから、.Netフレームワークで開発を始めようとしているプロジェクトがあったら、きっと、それは、プロジェクトマネージャが.netでやってみたいだけかもしれません。僕は、今のプロジェクトを.netでやってみたかったけど、逃げ道を用意することを選んでしまいました。


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