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大谷 弘喜
2007年05月18日
僕の働いている会社では,相互評価というのをやっています。親会社がやっていたのをまねた物で,エンジニアがお互いを評価しあうものです。ロータスにいた頃も評価と言うのはあって、それは自分に対して自分で評価して,あとは上司の評価も加わります。大なり小なり似たようなしくみはどんな会社にもあるでしょう。僕の会社では,自分と上司だけでなく,一般の社員同士も上下関係なく評価し合うものです。年に一度行なっています。
そんな相互評価ですが,それ相応の仕事をしていれば,年とともに責任範囲が増えていき(増えていかない人もいますが),自分以外の人の面倒もある程度は見ないといけません。つまり,相手が何をしているかなどを把握していて,評価できるだけの材料を持っています。
でも,若い人たちっていうのは、まだ全体を把握していない事も多く,評価できだけの材料を持ち合わせていません。30センチの物差しで空の高さを計るようなものです。ただ,小さな会社ななので、お互いが何をやっているかや、どうやって仕事をしているかなど,把握してほしいというのもあります。
一方で,自分が彼らの年のころ、つまりはロータスにいた頃,隣の人が何をやっていたか知らないし,興味もありませんでした。会社がどうなろうと知った事ではないし,自分の仕事をちゃんとこなしていれば、あとは気になりませんでした。かつての自分と比較すると,可哀想なのか,それとも彼らはとても恵まれた環境なのかはよくわかりません。
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