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踊るプログラマ物語


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大谷 弘喜

2007年07月06日

じじ臭い若者

会社には若者がそれなりに沢山います。いちばん若いのが18ですが,20代後半のわかものN君のネタです。

彼の各コードは教条主義的なところがあって,それは若者の特権です。そのうち,理想だけではメンテナンスできない事が分かります。もしくは年齢を重ねると,単にめんどくさくなるだけかもしれません。

さて,僕はコードを書くとき,その言語の文化になるべく従うようにしています。その中で,90年代の後半からは特に1行の文字数にあまりこだわっていません。Pythonは例外的に80文字に納めていますが,それはそういう文化だからです。Javaの場合,コードの補完機能があるので,クラス名やら,メソッド名,変数名はどんどん長くなっています。社内で命名するものならコントロールできますが,外部のライブラリはどうしようもないです。なので、Javaで80文字と言う制約は現実的じゃないです。
さて,冒頭の若者は律儀にも1行の文字数を80文字に制限しています。じじ臭いです。じじくさい開発部長よりもじじ臭いです。しかも,80文字の制限のために僕としては気持ち悪いところに改行が入ります。こんな感じです。


Hoge hoge
    = new Hoge()

間違いじゃないですが,気持ち悪いです。奇妙な感じを受けます。そのくせ,文字列は80文字を超えています。文字列も改行して+で連結しておけば,コンパイラが一つの文字列にしてくれるはずなのに・・・。

次はじじ臭くはないですが,気持ち悪いコードです。


for (Integer i=0; i<1000; i++) {
    System.out.println(i);
}
 
単純な数値のループでプリミティブ型じゃなくって、Integerを使っています。これだと,オブジェクトの作られる回数とか考えると,どうなんだろう?最近の若者はこれが主流?プリミテゥブ型だとコードのハイライトなどが出来て読みやすいので,その点だけとってみても,こっちは読みにくいです。

社内でJavaでのマルチスレッドで排他制御するコードを書いている(直している)のは僕だけですが,次回はマルチスレッドのお話。マルチスレッドは体に悪いです。




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