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踊るプログラマ物語


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大谷 弘喜

2008年03月13日

担当を変えないことと硬直化すること

アリエルでは,製品の機能単位での担当が最初はありませんでした。開発期間に適当に担当が割り振られて開発していました。つまり,今の開発している機能と3ヶ月後に開発している機能が全く違うと言うこともありました。

この方式だと,自分が開発した機能に対して責任感が持てません。また,担当機能がすぐに変わるので,その機能を追求して考えられないなどの問題がありました。そのため,ある時期からは一度その機能の担当になるとある程度の期間は担当をなるべく変えないようにしていました。

責任感についてはあまり改善したようには感じませんが,担当が分り易いのできき易くなりました。機能を追求して考えることも少しは成功したかもしれません。ただ,自分の担当以外のことはあまりタッチしようとしなくなりました。これは人によるのかもしれません。

それから,もっと悪いことは,自分のコードに対して疑問を抱かなくなったことです。他の人が見ればおかしなコードも,コードを書いた人が見続ければ問題ないコードに見えてきます。えーと,一ヶ月とかそのコードを見なければ他人のコードと同じになる人もいます。

最近は実際にそのコードを書く人は定期的に変えるとかした方がいい気がしています。



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