理想の世界と現実の世界
2009.04.30
例えば運動の場合、運動しようと考えている被験者に、週に何回運動するつもりか尋ねたところ、回答は平均で4.48回だった。だが数週間後に調べたところ、実際に運動した回数は平均で3.38回だった。
だが、2つの質問をすることで、こうした楽観的で非現実的な予測をより現実的にできることを教授らは発見した。まず、「理想の世界では」仕事がい つ終わると思うかを聞き、次に、実際にいつ仕事が終わるのか率直な予想を聞く。両方の質問に答えた被験者は、最初の質問には大げさに答えたが、2番目の質 問に対してははるかに現実的な予測を示したという。
このお話は以前にもしたことがありますが、時々ながめ直しては、色々なことを考えさせられます。
「理想の世界」と「現実の世界」。私たちの頭は、比較的船舶で楽天的な「流れ」と、比較的地に足がついていて現実的な「流れ」の、二つがあるのでしょうか。
べつにそう驚くようなことではありませんが、現実的な予測がきちんとできるのに、それをせず、もっと楽天的でいい加減な予測を最初にしてしまう、そのメリットは何でしょう? 自信を持つことなのでしょうか。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.04.30 23:42
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