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20−80の法則

2010.01.09

もともと、この法則はライフハックと直接の関係にはなく、イタリアの経済学者が発見した法則でした。それが、ライフハックの考え方に援用しやすい面があったので、よく取り上げられるようになったのです。

その辺のいきさつについて、ウィキペディアから引用してみます。

イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレート(Vilfredo Federico Damaso Pareto)が発見したべき乗則である。経済以外にも自然現象や社会現象等様々な事例に当て嵌められることが多い。
ただし現代で言われるパレートの法則の多くは、法則と言うよりもいわゆる経験則のたぐいである。自然現象や社会現象は決して平均的ではなく、ばらつきや偏りが存在し、それを集約すると一部が全体に大きな影響を持っていることが多い、というごく当たり前の現象をパレートの法則の名を借りて補強している場合が少なくない。
また主要な一部(80:20の法則で言う20%の部分)だけが重要で、残りは重要ではないという説明がまれに見られるが、それも本来のパレートの論旨とは無関係である。

パレートの法則
 


なぜこれがライフハック的に注目されたかというと、小さな工夫で一定の効果を引き出そうと考えたとき、「重要なポイント」に集中的に取り組む仕組み作りが欠かせないからです。

野口悠紀雄さんが「超」整理法シリーズの最初の本の中で、すでにこの法則に言及されていました。これはまったく偶然ではないのです。

言うまでもなく、個人が取り組むタスクの中にも、生産をあげている部分は、偏っているでしょう。それだけに集中するのは難しいものですが、そういう方向に少しずつシフトしていくことで、だんだん違った成果が得られてくるものです。

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.01.09 21:29

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