今これをやっているのが最も無駄のないことなのだ
2008.02.25
2008-02-21(木)付の「自ら縛るメリット」で大橋悦夫さんが、
よく、時間割を作るとそれに縛られるのでイヤだ、という声を耳にします。僕自身は今年から自分の仕事の時間割を決めて、これに沿って時間を過ごしているのですが、やってみて良かったなぁと感じているのは、「今これをやっているのが最も無駄のないことなのだ」という確信を持てるようになったことです。
と書かれていますが、私が「自らを縛るメリット」を最大限享受し始めたのは、留学時代です。
留学時代、ぼんやり時間を使っていると、あまりに多すぎる課題が絶対こなせない状態になりました。そうなると、不安で不安で仕方がなくなるので、英文を読む時間をタイマーで制限し、使った時間を細かく記録するようになりました。
大橋さんのシゴタノ!を読み、時間管理ソフト、タスクシュートに関する記事を読み込んでいたのも、そうした事情があったからでした。
友達の日本人留学生は、私のやり方を見て、感心してくれました。「なんでそこまで自分を追い込めるのですか?」と尋ねられました。
そのときの私の心理としては、「自分を追い込む」という表現は全くあっていませんでした。私はすでに他人によって追い込まれすぎていたのであって、追い詰められた状態でなんとか踏みとどまるために、タイマーと時間管理を徹底させていたのです。
私は短時間睡眠ができませんし、早起きは無理ですし、肉体もあまり強靱ではなく、人に怒られるのも叱られるのも好きになれません。そうなると、
・起きている時間で大量の課題を済ませる必要がある
・早起きはしない
・〆切を破って怒られるのはダメ
・無理をすれば病気になる
・頼るほどの根性はない
・凹むと立ち直るのに時間がかかる
・そもそもその時間が足りない
のすべてを満たす必要があったのです。そうした私にしてみれば、
「今これをやっているのが最も無駄のないことなのだ」
という確信ほど、気持ちを落ち着かせてくれるものはなかったのでした。これは今でも同じです。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2008.02.25 10:21
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名前:佐々木正悟2008年02月25日 23:44
ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきました。






名前:ひろやす@gnf2008年02月25日 14:52
「教授し始めた」は「享受」の誤変換ではないでしょうか?