母校で講演してきた
2012.02.22
自分なんかよりもっと他によんだら面白そうな人がいくらもいるだろうに、と思ったがお邪魔してきた。月曜はいずれにしても外出するという事情も考慮した。
アウェイは勉強にはなる。(この種の勉強が好きなわけでは全然ない)。今回はアウェイで30分。相手が母校の後輩にもかかわらず、講演時間は30分で、伸びても最大3分まで、と、厳重に注意されていたので時間配分にはかなり気を使った。
少なくとも5分に1度はわかせたかった。だから7つ笑えそうなところを用意してちりばめておいた。個人的な経験で、「ああ退屈になってきた」と思うまでにかかるのは4分50秒くらいしか経たないのだ。5分に届かない。だから5分以内に1度は笑いをとりたかった。
ところが当日、開始して15分経ったというのに、4度の「笑うはずのポイント」で失笑の1つすら聞こえてこない。ずっと緊張せずに喋っていたのに、だんだん不安になってくる。そんなに自分の話はつまらないだろうか? 10以上も年下の世代には響かないのか? こういうことを壇上で考え出したらダメになってくる。
プレゼンでのピンチに私は「田口元」を思い出すようにしている。自分に足りないのはああいう人の一面だ。このときとっさに浮かんだのは次のフレーズだった。
自分がいつも気をつけているのは「一歩前へ」です。緊張していたり、観客の中で怖い顔をしている人がいる場合(実際はいい人である場合が多い)は常に一歩前に出ます。ステージぎりぎりまで前にでて胸を張れば、「おれ、いけてるじゃん」と思うことができます。
プレゼンハック ~プレゼン改善のための10個の小技~ | IDEA*IDEA
色々事情もあってステージギリギリまではでられなかったが(でればよかったか)とにかく前へは出られた。どっちにしても沈黙されていたことには変わらなかったが、調子は一気に上がった。というわけでこのプレゼンハックは大事である。7つのポイントでは一度も反応がなかったが。
ちなみにその後メールをいただき、「めちゃくちゃ面白かったです。心の中で大爆笑していました」と言っていただいた。皇族がお見えになっているわけでもあるまいし、なぜ心の中で笑うのだ。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2012.02.22 16:38
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