TOP > 作家の作業日報 > 2007年12月05日

あすなろBlogger

facebookに投稿 このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! livedoorclip ユーザー数 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク この記事をtweetする

たしかに不思議

2007.12.05

記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?
川島 隆太 泰羅 雅登
4478000891

ビジネス書ではありませんが、自分自身でも学生時代に実体験したことであり、たしかに不思議だと思っていました。

アルコールが回ると、脳の中では記憶製造所として有名な「海馬」の機能が衰退して、酔っている最中の出来事は、長期記憶化できなくなるということは知られています。

ただし、少なくとも「意識のある」状態であれば、短期記憶は作動します。ですので、「さっき、会計済ませたっけ?」と自問し、「済ませた済ませた!」くらいのことは、考えられるわけです。

家にたどり着けるかどうかという問題は、このこととは少し違います。「どう家にたどり着いたか」は、泥酔していれば覚えていなくても不思議はないでしょう。長期記憶に失敗しているからです。

そうではなく、「どうたどり着いたか」をあとから思い出せなくても、玄関先で寝ている自分を発見したときには、少なくとも「泥酔しながらも帰宅はできた」ということになります。

これを実現させた「脳力」がポイントです。本の中では「脳ナビ」と呼ばれています。 それはどういうものか。ぜひ書籍をお読みいただきたいと思いますが、人間の脳力というのは、すばらしいものです。

こんなすばらしいものが自分の頭にもちゃんと入っているのに、どうも自分はつまらない問題で足を取られがちだなあ、といくらか残念にもなります。 あるいはそう思っていることも、「つまらない」問題ではないのかもしれません。

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2007.12.05 16:59

カレンダー

<< 2007年12月 >>

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最新のエントリー

最新のトラックバック

最新のコメント

Tag

バックナンバー