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「時間貯金箱」

2007.12.15

ドラえもんの道具のひとつです。
http://www.youtube.com/watch?v=WG4q48_Pz5k

こんなのがあったらさぞ便利だと思うわけですが、「時間は貯めておけない」というのが現実。

にもかかわらず、「時間を惜しむ」といった表現があるように、何か時間を金銭のように扱いがちな心の傾向が見られます。おそらくこれは、心理的に一種の「メタファー」として時間を扱うクセがついているせいでしょう。

時間を物質的に、あるいは空間的に扱うことで、ある程度うまく扱えますが、あくまでメタファーはメタファー。時間はお金ではなく、ガソリンとも違いますから、「惜しむ」とか「節約する」という考え方自体が裏目に出ることもあります。

たとえば休日。せっかくの休日なので「あれもしたい。これもしたい」と、時間貧乏性な気持ちから、いろんな計画を詰め込もうとすると、何もできずに終わってしまったりします。

お金は使わなければその分貯まりますが、時間は、何もしなくても流れ出していきます。お金は、「計画的に使おう」と思えば、ある程度は好きなように配分できますが、時間を「計画的に使おう」と思っても、なかなかうまくいきません。

使わずにおくことができないことと、使うための必要なエネルギーがお金の比ではないことなどが、その原因です。

ですので、時間を計画的に使うのは難しい。最近私は、時間というものを、「消費計画を立てるためにも出費しなければならず、消費時に体力を消耗し、価格が不安定なものを買う場合のお金」のようなものと、イメージしつつあります。

これでそれなりの買い物をしたいとなれば、余剰のバッファと余剰の体力を備えておく必要がありそうです。

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2007.12.15 13:47

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