時間とお金の心理学
2008.07.16
私はときどき「経済心理学(経済行動学)」をテーマとした本を読むのですが、それほど「経済」に興味があるとは言えません。やはり「心理」の方に興味があります。
人間というのはいつの頃からか、「お金」に強い興味と関心を抱くようになります。「経済」になんて全然興味を持っていないような、小銭を持って遊び回るごく幼い頃から「お年玉」には結構みんなご執心です。
それが成長するにつて、お金に対する興味や関心だけでは済まず、お金ににまつわる不安心理を育てるようになります。大きく失うことへの恐怖(ダマされる不安)や、稼ぎ出せない不安など、お金に関する不安から完全に無縁な人はたぶん少ないでしょう。
自分のことを考えてみても、「お金」のことを「考える」時、感情的になっていることを意識しないわけにはいきません。お金を使うにせよ稼ぐにせよ、合理的に判断する「べき」だとは思う一方で、「満足」というのは多分に感情的なものなので、感情を考慮に入れないと、そのこと自体「得にならない」というなかなか複雑な問題にはまり込みます。
実際につきあう相手として、これとよく似ているのが「時間」です。
「時間の本質」という点からすれば、「お金」と「時間」は似ても似つかないものなのかもしれませんが、現代のような時代に扱う対象としては「お金」と「時間」はよく似ています。
時間もお金も
・たくさんあると気分は豊かになるが、扱いは難しい(選択肢過剰)
・足りなくなると不安が募る
・自由にならなくなると追い詰められた気がしてくる
・基本的に「量」が問題である
・「投資」できる
・いつも足りない感じがする
もちろんまったく異なる性質も少なくありませんが、いわゆる「本質」として時間を扱う心理学の他に、まるで今の「お金の心理学」のような「時間の心理学」がもう少し発達すれば、もっとも面白い知見が得られるという気がしてなりません。
人間というのはいつの頃からか、「お金」に強い興味と関心を抱くようになります。「経済」になんて全然興味を持っていないような、小銭を持って遊び回るごく幼い頃から「お年玉」には結構みんなご執心です。
それが成長するにつて、お金に対する興味や関心だけでは済まず、お金ににまつわる不安心理を育てるようになります。大きく失うことへの恐怖(ダマされる不安)や、稼ぎ出せない不安など、お金に関する不安から完全に無縁な人はたぶん少ないでしょう。
自分のことを考えてみても、「お金」のことを「考える」時、感情的になっていることを意識しないわけにはいきません。お金を使うにせよ稼ぐにせよ、合理的に判断する「べき」だとは思う一方で、「満足」というのは多分に感情的なものなので、感情を考慮に入れないと、そのこと自体「得にならない」というなかなか複雑な問題にはまり込みます。
実際につきあう相手として、これとよく似ているのが「時間」です。
「時間の本質」という点からすれば、「お金」と「時間」は似ても似つかないものなのかもしれませんが、現代のような時代に扱う対象としては「お金」と「時間」はよく似ています。
時間もお金も
・たくさんあると気分は豊かになるが、扱いは難しい(選択肢過剰)
・足りなくなると不安が募る
・自由にならなくなると追い詰められた気がしてくる
・基本的に「量」が問題である
・「投資」できる
・いつも足りない感じがする
もちろんまったく異なる性質も少なくありませんが、いわゆる「本質」として時間を扱う心理学の他に、まるで今の「お金の心理学」のような「時間の心理学」がもう少し発達すれば、もっとも面白い知見が得られるという気がしてなりません。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2008.07.16 23:12





