ストレスには空腹?
2008.07.21
空腹は幸福? ― ストレスで腹が減ったときは何も食べずに我慢した方がストレスに打ち克てることが判明という記事を読みました。
やや違和感の覚えた「発見」もありましたが、「空腹だと仕事がはかどる気がする」という感覚は、私にも覚えがあります。最も興味深かったのは、次の一節です。
面白いと思ったのは二点。
第一に、率直に空腹であるということ自体が、ストレス緩和に寄与しているかもしれないという点。私より食べるのが好きであればあるほど、納得がいかない話かもしれませんが、空腹の時の方が私は、面倒事もやっていられる気がします。
第二は少しずれていますが、「空腹ホルモン」だと思われているホルモンが、実は別の働きをしているのではないかと指摘しているところ。こういう「再発見」は学問の世界ではよくあるようですが、いままでこうだと思われていたものを、実は違うものとしてとらえてみると、いくつもの謎がバカバカ解ける、という「発見」は、有益だし爽快です。
とは言え、記事中何度も指摘されているとおり、「食べてストレス解消する人」は多くいます。そんなに多くの人が自然と録っている行為が、全く的外れ、無益、というふうにも思われません。ポイントは、
グレリン本来の働きは“ストレス緩和”
だという点について、どれほどの確度があるのかということでしょう。
やや違和感の覚えた「発見」もありましたが、「空腹だと仕事がはかどる気がする」という感覚は、私にも覚えがあります。最も興味深かったのは、次の一節です。
グレリンをこれまでどおり“空腹ホルモン”としてとらえている限り、ストレスにさらされたときにグレリンが分泌される仕組みがよくわからない。しかし、ルター氏らによると、グレリン本来の働きは“ストレス緩和”であり、空腹感はその“副作用”の1つに過ぎない。つまり、空腹感を覚えている間は、“ストレス緩和ホルモン”の血中レベルが増加している。
面白いと思ったのは二点。
第一に、率直に空腹であるということ自体が、ストレス緩和に寄与しているかもしれないという点。私より食べるのが好きであればあるほど、納得がいかない話かもしれませんが、空腹の時の方が私は、面倒事もやっていられる気がします。
第二は少しずれていますが、「空腹ホルモン」だと思われているホルモンが、実は別の働きをしているのではないかと指摘しているところ。こういう「再発見」は学問の世界ではよくあるようですが、いままでこうだと思われていたものを、実は違うものとしてとらえてみると、いくつもの謎がバカバカ解ける、という「発見」は、有益だし爽快です。
とは言え、記事中何度も指摘されているとおり、「食べてストレス解消する人」は多くいます。そんなに多くの人が自然と録っている行為が、全く的外れ、無益、というふうにも思われません。ポイントは、
グレリン本来の働きは“ストレス緩和”
だという点について、どれほどの確度があるのかということでしょう。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2008.07.21 21:04





