一万時間の秘密
2009.02.28
| 知的生活 (講談社学術文庫) | |
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Lifehacking.jpの堀さんのセミナーにお邪魔してきました。
その中で堀さんが、「1万時間の秘密」という小話を紹介してくださったのですが、おおざっぱに言えば、「天才を作るには1万時間の没入が必要」というようなお話でした。
概算で、1日1時間とするなら、27年以上。1日2時間でも14時間。
これ以上は何をするにしても、現実的ではないでしょう。
ところで、冒頭にあげた古典的な『知的生活』という本の中で、「ピアノを十分に弾けるようになるとか、外国語を学習するのにかかる時間」などがあげられていました。
それを参考に、「どれをやってやらないか、それを決めた方が、人生ムダにせずに済む。もちろん、やりたいことをやればいいのだが」というようなスタンスで書かれていたのですが、いずれにしてもなかなか厳しい。
「一万時間」については、堀さんのエントリに詳しく書かれていますので、こちらも参考にどうぞ。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.28 23:51
理想と現実
2009.02.28
例えば運動の場合、運動しようと考えている被験者に、週に何回運動するつもりか尋ねたところ、回答は平均で4.48回だった。だが数週間後に調べたところ、実際に運動した回数は平均で3.38回だった。
だが、2つの質問をすることで、こうした楽観的で非現実的な予測をより現実的にできることを教授らは発見した。まず、「理想の世界では」仕事がいつ終わると思うかを聞き、次に、実際にいつ仕事が終わるのか率直な予想を聞く。両方の質問に答えた被験者は、最初の質問には大げさに答えたが、2番目の質問に対してははるかに現実的な予測を示したという。
これは、非常にマインドハックス的ですね。タスクシュートで実現していることの一つは、これだと思います。
理想というか、楽観的で非現実的な時間の見積もりを、現実の時間消費記録とすりあわせることによって、理想を指向した行動が実現していくようになるわけです。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.28 23:31
タスクはきれいに書きましょう
2009.02.25
タスクリストの文字は、きれいに書いた方が、タスクに取りかかる気になるという実験結果です。
理由は、簡単に読めたということを、簡単にできると心理的に関連づける一方、読むのに手間がかかると、タスクを避けたくなると。
と、ここには書いてあります。人は認知に成功すること自体から報酬を得るという説もあります。いずれにせよ、タスクリストは認知しやすい方がいいでしょう。「思い出すことが難しくなって、やらなくなる」という理由から、タスクリストを作るのですから。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.25 23:08
とにかくさっさと朝起きるミニハック
2009.02.24
とにかくさっさと寝床から出ないといけないんだけどなんか目が覚めないしもう俺はムリだ! そんな感じになる場合があったりします。
というエントリを見つけました。よく似たようなことを実践されている人がいると知って、うれしくなって二番煎じ。
両足のウラをパチンとあわせます
効果はよく似ていると思います。毎日やるのはちょっと不快、という点まで似ています。私の解釈では、この行為を実行するのにはそれなりに注意力を必要とするため、脳の覚醒レベルが若干上向くのではないかと。
眠くてしようがないのに、脳の覚醒レベルを無理矢理上げて注意力を高めるのは、自然に不快でもあります。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.24 22:38
タスクの駐車場
2009.02.23
私も受けたデビッド・アレン氏の講演。つい先ほどまですっかり忘れていたのですが、次の一説を読んで鮮やかに思い出しました。
2. 優先順位の高いプロジェクトを駐車しておく場所ができる
リストが有効なのは「頭を空」にする部分なのですが、「最も目に飛び込んでくる」ようにするにはやはり膨大なリストをダイエットして重要なものだけにする作業が必要なのです。このためにマップという有限の空間は役に立ちます。
「駐車」という表現がいいです。タスクというのはどうしても箇条書きにしたくなるものですが、人間は、最も重要なものを必ず視野の真ん中に置くし、同時に視野の中心にきたものを重視しやすくなります。
視野の中心にきたものは、解像度も高くなりますし、視野の端にあるものは、解像度が低くなります。したがって、いつも無視されているものは、ますます無視されがちになるわけです。
一方で、視野全体をざっと、無意識的に、高速で見渡すためには、どの場所にも偏りなく注意を払います。(偏りなく注意を払わない、という言い方もできます)。ナイサーが言うところの「前注意過程」ですが、自らが人生に取り込みたい、数多くのアクションを並列的に意識するには、なるほどマインドマップは良さそうです。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.23 23:54
いつ思い出せばいいのかが事前にははっきりしない記憶
2009.02.22
このサイトいいです。とても使い出があって、もったいないくらいです。
と思っているのですが、実際に使ったことがあるのは、まだ3回くらいです。こうした、使えばものすごく便利そうだと思いつつ、何となく使わずじまいになっているもったいない情報が、いくらかあるように思います。
そういう情報を、適切なタイミングで思い出す、特殊な展望記憶について考えてみたいと思います。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.22 23:22
「イチオシ」に取り上げていただきました
2009.02.21
日本実業出版さんの公式サイトにて。「イチオシ」に取り上げていただきました。
若干驚いたことに、本書『英語ハックス』はほとんどの書店さんで「英語コーナー」におかれております。 というわけで、オンライン上でご興味おありの方は、オンラインブックスをごらんになるかとは思いますが、リアル書店ではビジネス書コーナーには今のところありません。
○○ハック(ス)なんて飽きちゃったよ…という方は、いっぱいいらっしゃるかと思いますが、世の中全体としてみれば、まだまだ耳慣れない言葉なのでしょうね。「英語…ハス?→英語ね」と。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.21 00:07
唐突ですが
2009.02.20
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投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.20 00:46
『英語ハックス』明日発売です
2009.02.18
すでに所々で話題にされていて、著者としては大変有り難く思っています。
| 楽しく、ラクに、シンプルに! 英語ハックス | |
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この本は、「英語を勉強するすべての人」に向けて発信したいと思って作った本ですが、とりわけ
・何となく英語の勉強に嫌気がさしつつある方
・TOEICで特別高得点を目指していないけれど、定期的に受ける必要のある方。ないしは必要性を感じている方
・TOEFLってなに? という方
・じつは英語力に自信があるのに、英語を使うのに不安を感じる方
といった方々に読んでもらいたいと思っています。
英語を勉強するということのイメージが、もしネガティブな色に染まりつつあるなら、それをまた明るく染め直すような、そんな本をイメージして作りました。かつ、実際の役に立つように。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.18 23:28
とっさにメモる先は?
2009.02.17
マイコミジャーナルオンラインで、連載コラムを持たせていただいているのですが、今回はちょっと不発。第39回で、個人的には思い入れがあった内容だったのですが。。。
Google世代の整理術「デジタル情報整理ハックス」
EVERNOTEの階層式タグを使う
私はこれ、画期的な整理方法だと思うのです。タグがただ単にタグではなく、タグが階層化するという。これさえあれば、もう何もいらないというほどに。
実際EVERNOTEには膨大なデータが集中してきています。「有料版をわざわざ購入したけれど、20%も使っていない」などという方の話を聞くと、何ともうらやましい。私はもう制限いっぱいいっぱいの状態が続いているので、いつもあの手この手で整理しまくっているのですが。
同期不全も怖いので、週に一度はエアとデスクトップのMacを、ノートブックのデータ数で参照しています。今考えているのは、写真と雑誌のデータをここへすべて移してしまうかどうか。もう少し時間が必要ですが。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.17 21:02
干からびた野菜のように
2009.02.16
もし、あなたが30分しか時間がなく、干からびた野菜のように疲れきっているならば、何か難しいタスクを実行できるような状況ではなさそうです。
何かしなくても大丈夫と感じるには?
そう、まさにこれが問題です。そしてこれが問題であるときには、なにが「ネクストアクション」なのかといったことなど、たいした問題ではないと思うのです。
先週、Lifehacking.jpの堀さんのセミナーに出席しました。質疑応答の時間に、「自分の背中を押す方法」を質問された方がいらっしゃいました。「どうしてもやる気になれないとき、次にやることが明確であっても、自分の体が動き出さない。そんなとき、どうやってやる気を出すのか。自分の背中をどんと押すのか?」といった趣旨の質問でした。
干からびた野菜が、自分で自分をしゃきっとさせることができるとは、私にはとても思えません。放っておけば冷蔵庫の中で、ひものようになっていくばかりです。自分で自分の背中が押せるとすれば、少なくともまだ、干からびた野菜よりはましな状態だからでしょう。
私は今、干からびた野菜よりはいくぶんましな状態の中で、これを書いています。残っている時間は、夜中の0時まで11分程度。これがやれているのは、タスクシュートの見積もり上、24分をこの仕事に使うことができ、このままのペースでも2時30分前には寝られるということを知っているからです。
だからといって、自分の背中を押す気になど、とてもなれません。もうすぐ干からびた野菜になるでしょう。わかっていることは、見積もり時間を見る限り、ここにあることはすべて終わりそうだということです。
足腰の痛みも、ピークは過ぎています。「根性」は出てこないし、必要もありません。眠い目をこすりながらなぜかネットサーフィンをしてしまう人のように、あるいは中間試験を目前に、なぜか「ドラゴンボール」に手をのばしてしまう子供のように、タスクシュートに吸い取られるようにして、これが書き終わろうとしているだけのことです。
いつもやる気がないわけではありません。しかし、いつもやる気があるわけがないのです。しゃきしゃきの野菜のようなときは、どうとでもなります。干からびた野菜のようになってしまったとき、何をするべきなのか、何をしてはいけないのか、寝てもいいのかどうかを、教えてくれるツールが私には必要なのです。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.16 23:56
熟達して後に見える風景
2009.02.12
GTDTIMESを日本語で翻訳するという野心的なサイトがスタートしているようですが、新着記事に興味ぶかい一節がありました。
大抵の場合、彼らはごく最近GTDシステムを使い始めたばかりです。それは信頼を構築するのに充分ではなく、あなたの心はまだコントロールし続けようとしているのでしょう。GTDシステムを信頼するためには、努力し使い続けなければなりません――全てを書き出し、整理して処理し続けるのです。
あなたは心を細部にいたるまで綿密に管理していますか?
これは確かにそうです。システムというのはGTDであれ何であれ、本来、導入直後の状態では、善し悪しの判定にムリがあります。やっと車を動かせるようになったばかりのドライバーには、車など、さぞ不便な乗り物という印象があるでしょう。
ただ、自動車の運転であれば、自分が初心者だから不便なのであって、本当は便利なのものなのだと信じることが容易です。無数のドライバーが便利なものとして扱っている実例が、いくらもあるからです。
そういうものがない仕事術や整理術だと、自分が初心者同然だから不便なのか、それともいつまで扱っていても不便なのか、長期にわたって実践してみなければ不明です。
そういうこともあって、「ライフハックス」は乗り換え圧力が高まりやすいのだと思います。
個人的には、TCとEVERNOTEを5年は使い込みたいと思っています。冒頭記事を読み、その思いを強くしました。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.12 23:24
非常に魅力的なツールを使わない
2009.02.11
こういう決意をすると、気持ち悪くなったりするほど、私はツールフリークなところがありますが、それでもTagsは使わないつもりです。
ファイルやフォルダはもちろん、メールや、ありとあらゆるファイルにタグをつけて検索できるようにしてくれる、なかなか便利なアプリケーションです。
目当てのフォルダを一発で見つけるのに使える Tags
昔から、ツリー・ディレクトリ方式の管理方法はキライでした。なので、タグフリーク的なところがありました。いまでもあります。
しかし、いまはデスクトップ検索というものがあって、タグ管理ツールとしても決定的な、EVERNOTEがあります。EVERNOTEのすごいのは、なんと言ってもタグが階層化するところだと思いますが、単層式のタグだと、「英語ハックス」「第1章」といったやり方でファイル管理したくなったとき、ムリが出るのです。
確かに、メール、ファイル、フォルダ、ブックマークを同一のタグ管理下におけるのは便利です。しかし、タグがフォルダのように、常時表示されない状態だと、結局つけるときも探すときも、困ることになると思うのです。
それからこのツールについて、チェックしていないので申し訳ないのですが、パソコンが2台以上あったとき、タグは同期されるのだろうか?
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.11 22:13
取材でEVERNOTE
2009.02.10
今日は夕方に取材を受けました。『ルーチン力』がらみでの取材だったのですが、何となく「メモ整理」のあたりで話が盛り上がった感じです。
事前に、野口悠紀雄先生に取材されていたようで、ふぁいるのコウモリ問題を避けるためにも、Gmailとデスクトップ検索を、という趣旨の展開になりました。
私はそれに対する一つの提案として、EVERNOTEという選択肢もある、とお答えしたわけですが、まあ、それはそれとして、EVERNOTEはiPhoneで使いやすい、というやりとりが盛り上がりました。
特にいいのが、ICレコーダがわりにiPhoneを使って、それをすぐEVERNOTEにあげられるというハックで、なぜこれがいいかというと、録音時に恥ずかしくないからです。iPhoneは電話ですからね。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.10 23:49
嘘
2009.02.09
「看病ぶりを褒められるのがうれしかった…」。入院中だった四女(8カ月で死亡)と五女(1)の点滴に細菌を含んだ液体を注入したとして、殺人と殺人未遂の疑いで岐阜県関市の無職、高木香織容疑者(35)が逮捕された事件。高木容疑者は、子供などを病人に仕立てて看病することで欲求を満たす「代理ミュンヒハウゼン症候群」である可能性が指摘されている。幼いわが子を懸命に看病する姿と、わざと症状を悪化させる行為。
こんなにわかりやすい事件は珍しいと言えますが、一般に知られているよりは、こうした「症状」を持っている人は多くいるとされています。
「心理学」など勉強してなんになる?とからかわれることはしょっちゅうですが、勉強して明らかに自分が変わったと言えることが二つあります。
・人が「嘘をついている」「誇張している」と気づく回数が、少なくとも以前の2倍に増えた。
・人の「個性」を受け入れる幅が広くなった(「普通の人」というのは実に少ない=「普通の人」は数から言えば「普通」ではないということを、コトバよりも実感として信じられるようになった)
5年も四苦八苦したわりに、たいした成果でないと言えばそうですが。
話を戻しますと、上記の「ミュンヒハウゼン症」も一見したところちょっと想像しがたい病ですが、これにもいろいろとタイプがあって、人を病気にしてしまう場合、人を病気だと偽る場合、それぞれについて、自覚がある場合、自覚なしにやってしまう場合、等々様々です。
「動機」もまた、「認められたい」と短く言ってしまえばそれきりですが、その際、「認めてくれない」のは誰なのか? かつての両親か、いまの配偶者か、義理の親族か、あるいは自分の子供? または自分自身?
とても単純なように見えても、知れば知るほど、使い古された表現ながら「深淵をのぞく」ことになるものです。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.09 23:27
昨夜はパーティに行ってきました
2009.02.07
お集まりの皆さん、主催者の皆さん、お疲れ様でした。
一対一であればまだしも、私は社交の場というものが子供の頃からなかなか苦手で、帰宅すると微熱があったりします。人嫌いというのではないのですが、自分には「ある種の振る舞い」ができないので、そのことがコンプレックスとなっていて、プレッシャーがかかるのです。
そんな中、私に話しかけてきてくださる方には、いつも大変感謝しています。本来的には、自分から話しかければいいのですが、それを無理矢理やるとその場で発熱しかねないので、とりあえず出向くのが精一杯です。
その帰り際、一人の精力的に見えるやや年配の男性とご一緒したのですが、この方などは、私にはできない「ある種の振る舞い」が完全にできているように見えて、やはり「できる人」はちがうなあなどと引け目を感じつつお話ししたのですが、
「それにしてもこういうパーティは疲れますな。私は人に話しかけるのがぜんぜんダメで、一対一ならいいのですが、いろいろな人にサービスしなきゃいけないと思って長くなってくると、倒れそうになるんですわ」
とのこと!
もっとフレンドリーに、もっと自然に、もっと人を楽しい気分にさせたいと、思い続けて30年以上もできずにいて苦労しているのは自分だけじゃないのだなあ、と、とにかく確信できたのがこの日の最大の収穫だったかもしれません。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.07 23:25
堀さんと共著の『英語ハックス』が予約受付中です!
2009.02.06
| 楽しく、ラクに、シンプルに! 英語ハックス | |
![]() | 佐々木 正悟 日本実業出版社 2009-02-19 売り上げランキング : 24589 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
私の書籍としては、『チームハックス』以来の共著となります。出版社は同じく、日本実業出版。 堀E正岳さんは、Lifehacking.jpの管理人として知られていますが、ミドルネームにEがある、ネイティブ並みの実力者。
私としても、本書を留学前に読んでおきたかったと思うような、ところがあります。自分が書いたところは、留学前にはほとんどかけなかったに違いありませんが、アメリカに行く前から英語がひととおりできるようだと、これはずいぶん違います。
この世には、「知らないと損をする情報」というもの、言われているほど多くはないのですが、本書の中には確かにいくつかあると思います。名古屋に行って、堀さんと直にお話ししたおり、「この話を自分だけで聞いていたんじゃもったいない。どうにかして本にしよう」と思ったことを思い出します。
その流れで、私の知る英語の得意な方たちに、「どうやって英語ができるようになったか?」も聞きまくりました。それらは本書に盛り込んだり、インタビューとしてまとめてあります。(ご協力くださった方々へ、お礼申し上げます。ありがとうございました)。こちらもあわせてぜひ参考になさってください。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.06 16:56
アイデアを思い出すライフハック
2009.02.05
アイデアを「思い出す」というのもおかしなモノですが、そうは言っても経験や記憶というのは膨大で、自分の頭にあるものなら、必要に応じてすぐさま取り出せるモノではありません。というよりも、取り出せないからこそ記憶術がこうまでもてはやされるのです。
先日のエントリ(初心を思い出すライフハック)はおかげさまで好評でした。 このライフハックもじつは、「思い出した」ものです。この日に受けた取材に答えるうちに、こんな方法が頭によみがえってきたのでした。
完全に同じ事をどこかで書いたかもしれないし、似たようなことをどこかでしゃべったのかもしれませんが、ライフハックそのものは忘れていました。それを思い出させてくれるきっかけが、取材だったというわけです。
意図的に取材を受けることはできないにせよ、人の質問に積極的に答えることなら、意図的にできます。また今は便利なことに、質問を考えてくれるサイトや、文字通り質問を受け付けているサイトもあります。
そういうサイトで質問を読むだけでも、人に質問をしてもらう疑似体験をすることができるでしょう。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.05 12:51
初心を思い出すライフハック
2009.02.03
子供の頃には、一度立てた計画を立て直すということは「男らしくないことだ」と思っていました。ジェンダーなどに配慮することのできない年齢だったのだとご容赦ください。
要するに一種の完璧主義だったのですが、そういう態度では、計画を完遂することなど夢のまた夢です。私は自分が、計画倒れ魔だとしか思えず、幼児期に自己嫌悪感を持った覚えがあります
その態度を修正し、しかもそのことで現実的メリットを享受できるようになったのは、ごく最近のことです。計画は、頻繁に立て直すべきものです。
計画を立て直す事の利点は二つあります。
・現実的ペースを打ち立てられる
・計画を見直すたびに、初心を思い起こせる
初心を思い出せ、とはよく言われますが、具体的なハックはあまり多くないようです。これはそのうちの一つとして機能すると思います。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.03 21:07
反動
2009.02.02
本を1冊脱稿しました。
こういうときに発生するのが、「反動」と、私が勝手に名付けている心理的な働きです。「やる気が出ない」と言うよりは、「風邪っぽくなってしまう」のです。
そんなに根を詰めていた感じでもないのですが、あとから振り返ってみれば、そうだったのでしょう。自分が過去に本で書いたことそのままですが、どこかでふくらませると、どこかがへこんでしまうようです。
今日も何か、ぼーっとしていました。先ほどまでは明るかったのに、もう外は真っ暗です。訳がわかっていても、うまくいかないときには、どうしようもないモノです。
こういうときにはとりあえず、「中立的」な作業にいそしみます。記帳をしにいったり、歩いて郵便物を出しに行くなど。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.02.02 17:37



間違いなく名著。








