「間」をはかる脳
2009.03.02
グループは、サルに2秒、4秒、8秒の待ち時間を別々の色で覚えさせ、該当する秒数のキーを押す作業をさせた。
作業時の脳の活動状態を調べたところ、前頭葉の内側にある「前補足運動野」で、時間の長さを特定する「A細胞」と、時間によって活動の大きさを変える「B細胞」が見つかった。
A細胞はデジタル時計のように数値で時間を識別する。B細胞は砂時計のようにアナログ的に時間を計る。脳はデジタルとアナログの組み合わせにより、行動を始めるまでの残り時間を計っていた。
おもしろい記事があがっていたので、ご紹介。
時間認知というテーマは、非常に認知心理学的だと思うのですが、研究成果が不十分なためか、教科書の中でもスペースが不十分だったりします。
タイミングを合わせることが必要な場面は、日常生活の中ではとても多く、いわゆる会話の中での「間」や、運転中にはかるタイミングなど、認知と運動に頻繁に関わっているはずです。
個人的には、テニスをやっているときに一番意識します。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.03.02 23:24





