時間は無限でも有限
2009.12.13
昨日のお話は、エントリとして完結しているのですが、さらに少し補足を入れておきます。やはり同じく「Find the meaning of my life.」さんのエントリより。
しかし自宅に帰ってきてからは全く別。帰宅後の30分こそ「家のタスク処理」に充てていますが、それ以降、寝るまでは完全自由時間です。読書するも良し、妄想するも良し、DVDを観るも良し、家内との会話を楽しむのも良し、愛犬を散歩に連れて行くのも良し、ブログを書くのも良し等々。枠だけの真っ白なキャンバスのような時間
私たちはもしまったく疲れもせず眠る必要もないなら、生きている限り、「時間」というものがなくなることはありません。ある意味「時間」は無限にあるようです。しかし実際には私たちにはいつも「時間がない」のです。
この矛盾めいたテーマによく頭を悩ませたのですが、現実問題として、疲れるタスクをいつまでもは続けられないし、一晩眠ると記憶などに断絶が生じます。結局私が「1日に起きている17時間」を「所与時間」としているのは、どうしても生じざるをえない「断絶」のせいで「時間はかなり乏しいリソース」と認識するのが現実的だからなのでしょう。
乏しいリソースに対してニーズが高くなると、
1 予算を立てて配分する
2 覚悟を決めて豪勢にぱーっと使う
3 1単位の価値を高める
4 増やす
このいずれしかないと思います。4は時間に関して言うと、「睡眠時間を短くする」に当たりますが、私にとってこれは論外。3は高速に何でもやることですが、私としてはこれも避けたい。残るは1か2となります。昔は2をやっていました。「読書するも良し、妄想するも良し、DVDを観るも良し、家内との会話を楽しむのも良し、愛犬を散歩に連れて行くのも良し、ブログを書くのも良し」というのが2にあたると思いますが、この方針だとたいてい、全部はできないのです。
ここら辺、お金や本とも似ています。「心理学書を読むもよし、哲学書を読むもよし、マンガを読むもよし」と衝動的に読みたいものを読むことにすると、「以前きわめて読みたかった本」を買ったことも忘れ、書棚の奥に埋もれさせるにまかせ、アマゾンから書籍を5冊も購入したりします。私はこれがイヤになったのです。
そこで1の予算配分を時間にあてがうことにしたわけです。とにかく「やりたいと思ったこと」を極力全部やる。ただし少しずつ。このやり方には確かに少なくとも2つのデメリットはあります。
1 「心ゆくまで」何もかもはできない(トレードオフに直面する)
2 「現在の衝動」と関係ないことをすることが多くなる
1と2の問題は、私の考える限り「心理的な要因」に左右されるところが大きい問題です。ですから私は、最終的には、「マインドハック」でこの問題の片をつけたいのですが。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2009.12.13 23:10





