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あすなろBlogger

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お疲れ様でした。ありがとうございました。

2010.10.30

昨日は「ライフハック心理学」@東京ライフハック研究会のイベントを渋谷で行いました。お天気悪い中、18:30という難しいお時間に会場まで足を運んでいただき、どうもありがとうございました。

ファシリテーターが面白いと時間が足りなくなること

今回は面白い発見がありました。東京ライフハック研究会の主催者、北さん(BECKさん)がファシリテーターを務めてくださったおかげで、私がひとりでやるのに比べると、明るくてカジュアルな雰囲気が保てたのです。

しかしその代わり、予定の時間がどんどんなくなっていきました。つまりわかったこと。

会を楽しくカジュアルにするには、 「遊び」の時間が多く必要

気質の問題もありますが、私は「遊び」の時間をあまり多く作らない人間です。したがってセミナーであれトークショーであれ、情報を多めに詰め込みたがります。そういうのが好きな方がだんだん集まるようになるので、生産効率的にはいいのですが、昨日のような会場の温度は実現しにくくなります。

北さんはそもそもぼくより明るいので、やはり人柄は大事だな、と思いました。

盛況な2次会は運営が大変だということ 

これは、イメージはしていたのですが、やってみると想像以上でした。セミナーなどで「講演者」として呼ばれるばかりの方は、この点ではとても恵まれた立場にいますね。

私自身ちょっとした会と懇親会をセットにして、全部自分でやるようなこともあったのですが、7名の懇親会と、25名の懇親会では、必要な時間が全然違ってきます。

まして25名のがたのしく話に興じているような状態を作り出すのは、かなり大変です。昨日はたくさんの方に手伝っていただけて、とてもラッキーでした。 ありがとうございました。

今度から自分の会では、懇親会の運営がもう少し楽になるようなライフハックを考案したいと思います。 

 

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.30 14:50

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本日、本日、本日

2010.10.29

本日発売です

今朝からAmazonでも正式に発売されました。
ライフハック心理学 ―心の力で快適に仕事を効率化する方法
ライフハック心理学 ―心の力で快適に仕事を効率化する方法佐々木 正悟

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本日出版記念セミナーです

すでに申し込みは締め切らせていただきました。たくさんお申し込みいただきました。ありがとうございます! 18:30からのスタートです。ご興味ある方は #tokyohack などでぜひ追ってみてください。

 

本日リアル書店にてお買い上げのご報告が!

ありがとうございます!

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.29 12:25

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イベントが続きます

2010.10.28

25日(月):堀正岳さんの『モレスキン本』のイベントをお台場で

27日(水):著者の勉強会のようなイベントを汐留で

28日(木):ふじたきりんさんの「マンガでわかる!スピード仕事術」出版記念イベント

29日(金):拙著『ライフハック心理学』出版記念イベント

すでに二つ無事クリアしました。以前、野口悠紀雄さんが「公演は予約産業」と書かれていましたが、その言葉が突き刺さって痛いです。 

子供の頃からあまりからだが健康でなかったこともあって、ひどく緊張します。気はつけているけれど、健康にも「絶対」はありませんからね。 

と、次のような幸せな「秋山違い」を見つけて思った。

福岡県の椎田中学校で実際にあった話。
同校の白川修三校長が、数学者の秋山 仁さんの講演を聞いて感動し、自校の体育館の落成式で講演してもらうよう県に仲介を依頼した。
ところが、県が紹介したのは地元放送局スポーツ部の専門部長。
白川校長は「秋山先生の講演を」と電話で依頼したが、専門部長は「秋山といえば、元ダイエーホークスの秋山 幸二選手」と受け取り、準備を進めたという。
気付いたのは当日本人が来てからであった。
秋山幸二氏は勘違い依頼にも「私でいいんですか?」と戸惑いながらもそのまま講演を行った。
仁さんをあまり知らない生徒たちは逆に大喜び。
白川校長は「大失態のはずが、結果は大ホームランでした」と胸をなで下ろしたとの事。

この話を知った秋山仁さんは、後日、京都大学で行った講演の冒頭で「こんにちは、秋山幸二です」と挨拶した。
http://2nd.geocities.jp/losgringos_triplea/tennen/jinmei/jinmei.htm
 

 

 

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.28 12:34

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人間ドックにいってきました

2010.10.27

作家的な日常生活ということで。

今回で二度目なのですが、相変わらず混んでいました。8時から8時半の間に来るようにとある紙を、8:20ごろに持っていったら、すでに20人ほどが待機。全員私よりは年上。

着替えて、新聞を読みつつ待機。ツイッターでもしていたかったのですが、 そういうことのできない場所でした。しょうがないので、朝日、読売、日経、スポニチとくまなく読んでしまいました。

本も持っていったのですが、これを読んでいるうちに寝入る始末。しかも一寝入りしてから目覚めてみても、自分はまだなにもやる順番が回ってこないという。

ようやく回ってきたら、一気に進みます。バリウム飲むところまではすぐ終わります。問題はバリウム飲むのを20人近くが待っているという状況になるところです。

ここから、早く来た人のリターンが大きくなっていくところ。みんな「バリウム待ち」になるため、 1番と最後では3時間弱の差がつくのでした。

ちなみにバリウムですが、去年は難なくいったのに、今年は空気が漏れてしまって、何杯も飲まされて苦しくなりました。

しかも帰宅後、お腹が痛くなって、かなりさんざんな一日だったのでした。真夜中くらいまでこの腹痛は続いた。今朝はもう何でもないのですが、注射も2本打たれたしなんだかんだと痛い日でした。 

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.27 14:05

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『モレスキン「伝説のノート」活用術』イベントに行ってきました

2010.10.26

IMG_0158.jpg
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というわけで、参加してきました。遠くてちょっと写真に撮ることはできませんでしたが(と同時に、どなたが顔出しOKなのかが判断できなかったので。USTやっていたんだから全員OKだったのでしょうが)、ゲストは大変な面々で、どうも自分の「ノートの使い方」なんかを話す雰囲気ではなかったのですが。

堀さんの本を読んでからというもの、モレスキンを使うには、イラストかスケッチかシールが必要だ、という結論に達しました。いや別に不要なんですが、自分が使い続けるには、必要だと思ったわけです。

しかし私は絵心がないだけではなく、絵を描くのが嫌い。うまくなる努力などしたくないし、描くこと自体をしたくない。世の中、個性の重要さと自分らしい生き方がもてはやされているように見えるのに、好きでもないことをあっさり手がけられる方が多いのには驚かされます。やりたくもないことをやるのだったら、フリーランスなんかになりません。

まして、絵を描くなんて。絵描きでもないのに。 好きなら別ですよ。もちろん。絵を描くのが好きだっていう人はたくさんいますもの。 が、絵があった方が見栄えがいい。というわけで折衷案として、写真を貼り付けることにしたのです。

幸い、娘が生まれたばかりなので、娘の写真でいっぱいにすれば、自分にも見栄えがいいし、誰も文句は言わないだろうと。

ここまではよかったのですが、私はこの日登場されていた文具王の10分の1くらいしかマメではない。写真を貼るのはかなり面倒です。 ここまで考えたとき不意に、勝間和代さんのブログを思い出したのでした。

確かデジカメで写した写真をシールにするとかいう話が書かれていたはずで、読んだ当初は「そんなことして何が楽しい?」と心の中で突っ込んでいたのですが、やってみるとこれがとても楽しい。

ただデジカメとちがって、シールは消耗品となります。そんなに高くはないと思ったのですが、この辺は価値観ですね。2年前だったら「高い!」と思っていた。絶対。

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投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.26 15:47

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『マンガでわかる!スピード仕事術』発売記念イベント

2010.10.23

当日は、著者の佐々木正悟と大橋はもちろん、今回マンガを担当いただいた
ふじたきりんさんにもゲスト参加いただきます。

佐々木&大橋による『マンガでわかる!スピード仕事術』の制作秘話をはじめ、
あまり人前に登場しない謎のベールに包まれたふじたきりんさんの秘密に迫ります。

※実は新婚ほやほや、しかも「ダーリンは外国人」らしいです…(!)。

どうしたわけか、10月最後の週はイベントラッシュです。書籍原稿も佳境にさしかかっており、ちょっと怖いのですが、家にこもって書いてばかりいるのも、よくないところもありますから、まあいいのです。

その中でも上記セミナーは、私が喋るのにしては珍しく、おしゃれなカフェでこぢんまりトーク。

たまには面白いお話を、みなさんとゆっくりしたいと思います。まだ残席はありますから、ぜひご参加ください。

 

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.23 17:30

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喫茶店と打ち合わせ

2010.10.22

マンガ家さんなんかも、実際にどうしているかはわかりませんが、喫茶店で打ち合わせをしている様子を、よくマンガになさっていますね。

個人的に、喫茶店は実は、うちあわせにむいているかどうか、疑わしいような気がしています。

まず、けっこういまだに「喫煙コーナー」が広くもうけられているので、タバコを吸わない人間には、長時間打ち合わせていると、なんだか損をしているような気になってきます。これはかなり個人的。

それよりあれなのは、テーブルがとても小さいこと。雰囲気の良さから喫茶を使う伝統になっているのかもしれませんが、雰囲気を度外視するなら、ジョナサンなんかがいちばん向いているんじゃないでしょうか。

私たちは「喫茶に行けばくつろげる」というような、ある種の思い込みに浸っているようです。実際には、自分の書斎より騒がしく、たばこ臭く、暗く、いろいろとくつろげない環境です。

が、それにもかかわらず、何となく出向いてしまう。そうするといい気分になれるような気がしている。そういう思い込みによって自分の気分を変えるのこそ、実は最大の目的なのかもしれません。 

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.22 16:16

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目次、読んでますか?

2010.10.21

索引の話ではありません。目次です。

目次というものについて、昔は「便利」という気持ちしかもっていませんでした。本を作るようになって、「目次を見る目」はずいぶん変わってきました。

イコールでないものを、あえて等号で結ばせてください。

企画案=構成案=目次

もしもみなさんが、「編集」で、見たことも聞いたこともないような人と組んで、「本を作る」ということになったら、どうしますでしょうか? 何をもっとも、不安に思うでしょう?

私自身は、そういう立場にまともに立ったことがありませんが、まず「この人、途中でやめないだろうか」と思うに違いありません。

白紙で本は出せませんので、「企画」が動いてしまえば、できれば本を作り上げたいものです。もちろん、白紙部分を、「あいうえお、かきくけこ」とかで埋めるのもダメです。

文字で埋まってればいいというわけでは全くなく、売れた方がいいですし、いわゆる「良書」が作れるほどいいのですが、そういうふつうの意味で欲張っていると、「企画」段階で停滞します。

なぜなら、初めて本を書く人が、最後まで書ききれるかどうか、最後まで書けたとして、中身のある本になるか、中身のある本になったとして、それが売れるか、不安(不確定)要素ばっかりで、いくら悩んでも答えは出ないからです。

ですから、本を出したいと思う人はぜひ、編集さんの立場になってよくよく考えてみてください。そうすると、案外簡単に出版できるかもしれません。

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.21 22:40

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その本はどの棚に入るのですか?

2010.10.20

私自身、書籍を上梓させていただくようになってからも、今しばらくどういうことかピンと来ていなかったのが「棚問題」です。

非常に簡単に言えば、書店のどの辺りの棚におかれるかによって、書籍の売り上げというものは、大幅に変わるということです。

もちろん書店の入ってすぐのところに大量に平積みにされれば、それに超したことはないくらい、最初の書籍を出したときにもわかっていました。

が、まさか、ほとんどの書店に置かれることがない本も結構あるという話は、全然知りませんでした。つまり私たちが日頃「書店」で「見かけている」本というのは、出版された本のごく一部に過ぎないのです。

そのうえ、たいてい本の多くは「書店」で見かけるわけですから、書店で見かけることのない本というのは、もはや出会える余地がほとんどない、とさえ言えます。 

だから、まずは本が書店に置かれなければ始まりません。つぎに、多くの人が見て回りやすいところにおいていただかねばなりません。そうは言っても、そのためにはたくさん売れなければなりません。こうして卵と鶏問題のような問題にぶつかります。

本が売れるためにはいいところに置かれた方がいいけれど、いいところに置かれるためには売れなければならない。 

これだと、読者さんはいよいよ、同じような本ばかりを見て回る羽目になります。点数がたくさん出ているのに、あるいは本の種類が増えれば増えるほど、ますます同じ本ばかりに行き当たりやすくなるという、ちょっと困った現象が発生するわけです。

ただ、この状況を書店さんも出版社さんも、喜んではいないように見えます。

難しい問題ですが、ときどき、消費者行動を解析し、ひとりひとりに対して異なる様相を見せる、バーチャル書店のようなものが、簡単にできてくれないかと妄想します。

それはリアルの書店と連動していてもいいのですが、Amazonのように、Amazonだけでの行動を解析したものではなく、書籍にまつわるあらゆる行動を解析したものです。

危ないかな。 

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.20 21:36

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iPad用のカバン

2010.10.18

Ristretto for iPad_ TOM BIHN.jpg 今日は、仕事関係の打ち合わせで渋谷まで行ったのですが、そのときこのバッグにiPadを入れていきました。いいです、これ。

詳しくは、Lifehacking.jpTom Bihn の Ristretto for iPad でモバイルが快適にをお読みいただければわかりますが、何がいいかというと、重さが肩に食い込まないのです。

iPadを使い込むには、けっこうアクセサリは大事です。自分のスタイルで使い込むのに、もってこいのアクセサリというものがありますので、ぜひお探しになることをオススメします。

カバンも大事ですし、カバーもけっこう大事ですし、私の場合には、Bluetoothのキーボードも重宝です。ソフトキーボードで済ますことも多いですが、20分以上書き物をするなら、外付けのキーボードを使います。

だいたい自分のツールなのですから、自分の好きなスタイルで使うのがいちばんです。使えそうなツールを使わなくなってしまうのは、スタイルを自分流儀にもっていかないからということもよくあります。

私はたとえばスタイラスもいくつか試してみましたが、これは使っていません。スタイラスが使いにくいからではなく、一本たちまちなくしたからです。使い込むようになるかどうかは、けっこう些細な「事件」に左右されます。ちょっと粘り強く関わっていくのも大事です。 

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.18 23:55

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10月18日(月)夜「Mac、iPhone、iPadユーザーのための Evernoteパーフェクト活用ガイド」(ラトルズ発行)の出版記念イベント

2010.10.16

私は参加しないイベントなのですが、「Evernoteを使ったiPad手品」という触れ込みをいただき、なんかよくわからないけど、不可思議で面白そうだから告知してしまいます。場所は、アップルストア銀座。

イベントの概要は以下。参加費などは無料です。

「Mac、iPhone、iPadユーザーのための Evernoteパーフェクト活用ガイド」(ラトルズ発行)の出版記念イベントです。自身もApple製品の大ファンであるEvernote社CEOのフィル・リービン氏が、Evernoteを通じたAppleへの”Love”を熱く語ります。また、特別ゲストのサラリーマジシャンShinya氏が、Evernoteを使ったiPad手品を初披露します。ぜひお集りください。 

http://www.apple.com/jp/retail/ginza/ 

かなりターゲットが限定的な本のようですが、逆に言うと、MacとiPadとiPhoneもって、Evernoteばっかり使っているような人は、中身を見ずにも買ってしまいそうですね。自分か。 

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.16 17:45

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マインドマップで構成案

2010.10.15

20101015.jpg

私は前から、企画前段階での考え事には、MindMeisterというサービスを使っているのですが、これが便利です。

クラウドに上げられて、iPadでも使えて、人と共有もできる。ほとんど新しい企画が始まったら常にこれでまずこね回すことから始めます。

ただ、非常に良くないなーと思うことに、これの共有利用は、他の人とする場合には著者仲間としかしたことがありません。@shigotanoとか@mehoriとか。

単著の場合、自分が企画段階でこれを使って、その後企画案をいただいて、ワードに統合するという、不連続なやり方で良くないと思っています。

これはやっぱり、無理矢理でも編集さんも巻き込まないと。セキュリティとか、直感的に使いにくいとか、そういう言い分は言い分として、著者と編集さんの頭の中と、それをイメージ化するときと、箇条書きに直す場合、全部不連続では、 本のできに関わりかねないと思うんですね。

というわけで、次回以後はがんばって「布教」しよう。長い目で見れば誰にも損のない話だと思うし。 

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.15 16:29

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本のタイトルは誰が決めるんでしょう?

2010.10.14

例外はありますが、本のタイトルはふつう、著者が決めるものではありません。少なくとも私が書くビジネス書という分野においては、そうです。

著者以外で言うと、誰が決めるのでしょうか? 少なくとも編集さんのようには思えません。営業さんからの「強い要望」というものはよく耳にしますが、だからといって営業さんが決めているわけでもないようです。 

「タイトル会議」というものが、本の脱稿に前後して行われます。本の脱稿後、2校と3校あたりということもよくあります。ここで、著者、編集、営業、会社の偉い人たちなどの「衆知を集め」最後の最後まで考え抜き、最善のタイトルに決める、という大義名分はありますが、もちろんタイトルにそこまで注力するのは、本が売れるようにするためです。

何しろ本の点数が多いので、良いタイトルの重要性はいうまでもないのですが、とはいえ、大半の本は結果として、あまり売れないのが現実です。その場合、タイトルについては、「まあタイトルだけで売れ行きが決まるわけじゃないしね」ということになりがちです。 

そういう自然の流れがある一方で、著者という「生産サイド」は、生産物のイメージを、タイトルにそって作っていくことがよくあります。『ヤバイ心理学』という本はありませんが、こういうタイトルなら、こういう本を書いていこう、という意識付けは当然やります。

その結果、「ヤバイ心理学」について完成させたとおもったら、タイトルが『本当は怖い心理学—あなたの知らない心理テストにひそむ666の神話』などというタイトルになってしまったら、 ガムをのどに詰まらせそうになるわけです。めったにありませんが、ちょっとひどい要請をしてくる関係者がいたりすると、

「先生、先生の原稿には66個しか神話がないので、これだとタイトル的にあれなので、急遽あと600個追加してくださいね。締め切りは今週いっぱいで。それじゃ!」 

という電話がかかってきたりして、いやな気持ちになるのです。 もちろんめったにないことで、ものかき生活5年くらいなら、1件あるかないかでしょう。「いやです!」と言うことも可能です。でもタイトルはそのままであることがほとんどですが。

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.14 17:49

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『マンガでわかる!スピード仕事術』イベントのお知らせ

2010.10.13

イベントのお知らせです。

発売記念イベント
10月28日(木) 20:00~@渋谷

マンガでわかる!スピード仕事術

  • 日時:10月28日(木) 19:30開場 → 20:00スタート
  • 場所:カフェセピア渋谷(Googleマップ
    (東京都渋谷区渋谷1-8-8 新栄宮益ビルB1F)
  • 費用:4000円(当日お支払い)
  • お申し込みはこちら

当日は、著者の佐々木正悟と大橋悦夫はもちろん、今回マンガを担当いただいた
ふじたきりんさんにもゲスト参加いただきます。

佐々木&大橋による『マンガでわかる!スピード仕事術』の制作秘話をはじめ、
あまり人前に登場しない謎のベールに包まれたふじたきりんさんの秘密に迫ります。

※実は新婚ほやほや、しかも「ダーリンは外国人」らしいです…(!)。

また、現在進行中の「第2弾」の内容についても一部ご紹介する予定です。

さらに、【イベント会場でしか手に入らないプレゼント】もご用意していますので、ぜひお誘い合わせのうえ、ご参加ください!

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.13 17:12

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ほとんどセレンディピティな企画案

2010.10.12

一概には言えないのですが、それでも、個人的には本が売れるかどうかというのは、「企画の段階」で決まってしまっていることがとても多いような気がします。

と、いうことをおっしゃる人は、特にヒット作を飛ばしている関係者には少なくないので、私は一応「後知恵バイアス」を疑っています。それも疑りぶかーく。

「企画の段階で決まっている」と、後から振り返っていうのは簡単ですが、その「企画の段階」というのは、せいぜい3ヶ月前、著者によっては1年前です。

しかも著者はしばしば「企画の段階」で決まった内容と、あまり関係ないものを書いたりします。しかもそれがよく売れることもあります。そんなことまで「企画の段階」で決まっているというのはいくら何でも・・・。

確かに「比較的売れた本」のことを「後から振り返ってみる」と、売れたことはいかにも必然的な流れだったような印象はあるんです。でも、まったく売れなかった本であっても、「企画の段階」ではノリノリだったりします。編集さんも私も。 

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.12 23:41

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10/29日(金)「ライフハック心理学」@東京ライフハック研究会イベントのお知らせ

2010.10.08

10月28日(木)に、東洋経済新報社さんから『ライフハック心理学』を上梓する運びとなりました。こちらは以前アスキー社様より上梓した『ライフハックス心理学』とはまったく異なる本です。

本書はタイトルからもわかるとおり、一種の集大成的な本になっています。「私のブログやセミナーにおいでいただいた方であれば、雰囲気としてはなじみのある話も多く収録されているはずですが、ネタとしては初出のものも多く収録しております。

その辺は、書店などで確認していただけますと幸いですが、原則としては、「仕事と生活に役立つ心理学」を中心テーマとし、初めてそれだけで全編書かせていただきました。

ぜひ、こうしたテーマについて幾度となく意見交換させていただいた方たちと一度掘り下げたやりとりをしてみたいと考えまして、今回、「出版記念セミナー」の形を借りた、大規模なサロンのような真似をしてみたいと思います。

▼お申し込みは下記より
実施は10月29日渋谷にて

http://kokucheese.com/event/index/5077/


今回はまた、東京ライフハック研究会の主催者である北さんにファシリテーターをお願いしました。普段お世話になっている皆様と、当日お会いできますことを、心より願っております。

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.08 16:59

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何度も何度も何度も読む

2010.10.07

ゲラ、というのは専門用語で、私もものを書くようになるまで漠然としかしらなかったのですが、やることのイメージがあることと、実際に何度もやることが、こんなに違うものかと思い知らされた仕事の1つです。

ゲラ、というのは要するに、自分の原稿を本に出す手前の形にしてみたのに、自分で赤入れをしていくというだけです。イメージするのはとても簡単です。そういう作業はあるに違いないと、傍目にも思えます。

一般に最初にゲラに赤入れするのを「初稿」といい、つぎを「2校」といい、3回目を「3校」といいます。私のやった限りでは、最大で「3校」までです。 

この作業には実に様々な側面があるのですが、単純にたとえば「3校」辺りになると、自分の文章がいいんだか悪いんだかわからなくなってくるという現象が起こります。

何しろ、読む前から何が書いてあるか(どんなことが書いてあったかではなく)記憶してあるものを、なぞるように読んでみてその通りのことがかいてあり、それを8万字にわたって続けるという作業なのです。

つらいかというと、別につらくはありません。味のしなくなったガムを延々かみ続けるというような感覚でしょうか。それはそれほどつらいことではないでしょう。

ただそこで、何か引っかかるところが出てくるのです。それが無味のガムとはちがうところです。問題は、何か引っかかったとしても、もはやそれは「間違い」というものとは違って、「直す」のがとても難しいのです。だいたい「直した」ところでそれがベターなのか、悩む意味があるのか、といったことについても悩み出すので、何とも答えが出にくいのです。

「校正の美学」ということについて、昔なにやら力説されいた教授が、私の大学にいました。 当時はまあ酒の肴だなーと聞いていただけでしたが、今はその「奥義」を知る人に教えて欲しいような気もしなくもありません。でも頼みたいとは思いませんが。

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.07 12:31

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それはその…こにょごにょごにょ・・・

2010.10.06

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最近このマンガにはまっています。私はマンガ家ではありませんし、マンガ家の友達もいないので、実際にどうなのかはわかりませんが、これを読む限り、「マンガ家」と「作家」はかなり似たところがあるんだと思わせられます。マンガ家さんの方が体力的にきつそうですが。

この作品は、「あるマンガ家の仕事のリアル」をモチーフぎのようにしています。とてもリアルな感じがします。次のようなやりとりは、同じようなことを、自分もどこかでやった気がします。

主人公「その雑誌がターゲットとする読者層は?」

編集さん「あ、いやそれはまだ……」

主人公「締め切りはいつですか?」

編集さん「え…っと、来月中に何とか……」 

主人公「他には誰が描くんですか!?」

編集さん「いや、それもまだ全然!!」

主人公「誌名はなんと!?」

編集さん「う…まあ……「コミックドギューン」とか、かっこいいやつを…」 

主人公「原稿料は?」

編集さん「あ…それは通常通りの炎尾先生の……」 

主人公「発行部数は!?」

編集さん「それはその…ゴニョゴニョゴニョ……」

編集さん「…………」 

で、最後に主人公がおおゴマで「描く理由が—見あたらない!」と叫ぶのですが、たしかにそうですねえ。

もっとも主人公の「炎尾先生」はなんだかんだといってとてもいい人なので、 描く理由が一つでも見つかれば結局引き受けてしまうのですが。

 

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.06 18:18

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Kindleで『マンガでわかる!スピード仕事術』を読んでみる

2010.10.04

ある方のご厚意によりまして、Kindleを先日使わせていただいております。


CIMG0536.JPG


そこでさっそく、洋書を買ってみたというのとはまた別に、上の写真のように『マンガでわかる!スピード仕事術』を投入してみたところ、これはなかなかいけます。 

というよりも、これでいいのではないかと、思ってしまいました。このマンガはカラーであることを前提としているし、iPhoneで読まれることを前提としていますが、一般的なコミック、文字情報が圧倒的なビジネス書や文学書などは、これでなにも問題ないでしょう。

もちろん難しい問題が多々あることはわかっていますが、はっきり言って、もっているとフラストレーションがたまります。日本の本は事実上、一冊も読めない。いや、1冊とか2冊とか、100冊とかではダメなのですが、 ともかく、アメリカの本はほとんど今すぐ買って読めるのに、国内の本はほとんど手が出ないというのは、ものすごく異常な感じです。

 Kindleそれ自体について言うと、これは別の意味でフラストレーションはあります。なんといっても、画面にタッチしてしまいます。表示がそれだけ美しいこともありますが。

また、本の一瞬のページをめくった瞬間の暗転も、まだ気になります。

しかしこの軽さと薄さとフォントの美しさと、購入から読書までのタイムラグのなさには、感動します。めったに感動などしない性質なのですが。

日本の本をこれで読ませてください。 

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.04 16:58

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もの書くツール

2010.10.01

いつの頃からか、物書きが使うツールといえば、エディタ。とにかくエディタさえ使い込んでいれば、自分もいっぱしの物書きだという気持ちすらしていたときがありました。

別にワードがダメだという石投げに自分が参加したいというわけではなく、それどころか、図表・イラストが多くなる私が書いているジャンルでは、最終的にはワードのお世話にならなざるを得ないのですが、それでもエディタを使う。

軽いからという理由はとっくにあまり意味がなくなりました。私は起きたら自動的にパソコンを立ち上げて、その際にワードも一緒に立ち上がり、以後ずっと一日中立ち上げっぱなしなのです。

例の「お節介な機能」だって、オフにしておけばいい。それでもエディタを使いたくなるのは、たぶん格好つけたいからということもありますが、決定的な理由は安定度でしょう。

落ちないエディタは、まず落ちません。使用環境次第ということもありますが、使っていてまだ一度も落ちたことのないエディタがあります。これが最重要点であって、CTRL+Sを押したくもないときが希にですがあるからです。

自動保存もしたくないときです。やらなければいけないのは百も承知ですが、とにかく考えていることを全部一気に文章にしなければならない、一刻を争うときが、あるのです。たぶん私は、もう一つ頭がよくないのでしょう。一瞬文章に直し損ねると、忘れてしまう。

こういうことは、めったにないです。3日に5分くらいしか起こりません。それ以下かもしれない。それでもこの5分は非常に重要なので、ここでワードを使っていると、ダメなのです。「落ちるかもしれない」という考えが頭をよぎってはいけないからです。自動保存で一瞬入力が消されるのに至っては論外です。

ワードが落ちやすいというわけでは決してありません。でも、落ちたことがあるのです。それを何度か目撃したという経験が、よくないわけです。 

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2010.10.01 17:02

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