TOP > 作家の作業日報 > その他(ライフ) > ストレスには「記憶」で対処する

あすなろBlogger

facebookに投稿 このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! livedoorclip ユーザー数 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク この記事をtweetする

ストレスには「記憶」で対処する

2007.11.16

物笑いのタネかもしれませんが、私はローラー・コースター(ジェット・コースターも)にはとても乗れません。というか、昨日まで無理でした。

しかし昨日、久しぶりに遊園地に行くことになって、ディズニー・シーに家族で出かけてきました。

それで私は、この機会にローラー・コースターに乗れるようになる方法、を考えたいと思いました。

現在私は34ですが、あの手のモノは一切ダメでした。さすがに、東京ディズニー・ランドのスプラッシュ・マウンテンならなんとか乗れましたが、それだって25過ぎてから。360度回転なんてとんでもない。見ているだけでも気が変になりそうでした。

でも、少なからぬ人が喜んで乗っている。ということは、これは物理的不可能性ではなく、心理的問題。なら、心理的な知識で対処できるのではないか、とこう、考えたわけです。

問題なのは、もちろん恐怖。恐怖に対処するためには、「記憶」です。というよりも、「記憶できる」とは「対処の仕方を持っている」ということ。池谷裕二さんの本によれば、
・ストレス対応できないと、海馬が萎縮する
・海馬が十分に発達していると、ストレスが抑えられる
 とのこと。ちょっとおおざっぱですが、要するに緊張しすぎたことは覚えられない。覚えていることなら緊張しない、ということになります。

では、ローラー・コースターに乗った場合の「対応策」を記憶にとどめておけばいいわけです。そのためには、何度も乗ること!…ハックになっているようで、なっていない…何度も乗る前に、まず一度、乗れないと…。

そこで今度は、コースターの列に並ぶと何が起きるかを、自己分析。まずストレスで、手足が冷えてくる。リラックスできなくなる。恐怖の想像ばかりしてしまう。膝が震えてきて立っているのも難しくなる。これらは何かに似ていました。プレゼン前の緊張感です。

これで問題は一歩前進しました。問題なのは、恐怖の感情であって、行為そのものではないのです。コースターに乗ることと、大勢の前で話すことは、全然似ていません。共通点は「怖いこと」だけ。何かとんでもない「事件」が起こるわけではないのです。心の問題なのです。

とすると次にすべきことは、感情をコントロールすること。そのために必要なのは、

・想像しないこと
・笑顔になること(泣くから悲しくなる。の逆用)
・最悪の場合にできることを考えておくこと
・類似の出来事の記憶(スプラッシュ・マウンテンとか、スキーの直滑降で降りたときの感覚とか)を引き起こすこと

などなどです。要は、想像を膨らませず、記憶に頼ることでした。

結果として、昨日は非常に楽しめました。自分としては、あの手のモノに十度も乗れたとは驚きです。

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2007.11.16 14:38

あすなろBLOGのトラックバック・コメントは承認制になっています。
すぐにブログに反映されませんので、ご了承ください。

トラックバックURL


コメントの送信








カレンダー

<< 2007年11月 >>

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

最新のエントリー

最新のトラックバック

最新のコメント

Tag

バックナンバー