TOP > 作家の作業日報 > パニック障害

あすなろBlogger

facebookに投稿 このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! livedoorclip ユーザー数 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク この記事をtweetする

パニック障害

2007.10.15

野球に興味ない人にとっては、「そういえばやってるね」という程度だと思いますが、日米ともにいま、プロ野球は大詰めを迎えています。

日本のパシフィック・リーグでは、日本シリーズ出場をかけて、北海道日本ハムと千葉ロッテが対戦しています。

子供の頃から千葉ロッテを応援してきた私としては、今年も当然のようにロッテを応援しながら、乏しい時間を削りつつ野球に見入ったりしているわけですが、北海道日本ハムには個人的に注目せざるを得ない選手がいます。

小谷野栄一選手です。

この選手になぜ注目がいってしまうかというと、実は以前この人は、パニック障害を患ったことがあるというのです。

日本ハム小谷野が病魔克服の快気祝砲

パニック障害については、ウィキペディアに詳細がのっていますので、そちらをごらんいただきたく思います。定義としては、次の通りです。

パニック障害
定型的なパニック障害は、突然生じる「パニック発作」によってはじまる。続いてその発作が再発するのではないかとおそれる「予期不安」とそれに伴う症状の慢性化が生じる。さらに長期化するにつれて、症状が生じた時に逃れられない場面を回避して、生活範囲を限定する「広場恐怖症」が生じてくる。

パニック障害を患いつつ、プロ野球選手としてプレーを続ける。これがいかにすごいことか、心理学を学んだものとしては、感服に耐えないとしかいいようがありません。

私には、大学時代の友人に一人、パニック障害と診断されている人がおります。彼と4年間つきあっただけでも、パニック障害という障害が、生活を非常に困難にしてしまうことが、容易に理解されます。

特に問題となるのはたとえば、心臓が異様に高鳴ってしまって、心臓が止まってしまうのではないかという不安、その不安がますます心拍を高めてしまうという悪循環。人によっては幻覚・幻聴に悩まされることもあって、常識では野球選手などとてもできないはずです。

というわけで、個人的には大変複雑な気持ちになる、今年のクライマックス・シリーズなのです。

投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2007.10.15 22:16

あすなろBLOGのトラックバック・コメントは承認制になっています。
すぐにブログに反映されませんので、ご了承ください。

トラックバック

昨日のテレビ番組(テレビ東京系)小谷野選手のパニック障害の話 
テレビせとうちです。 番組名は失念。 夜の10時頃からやってて。 アスリートの感動秘話・・・的な番組でした。 で・・・日ハムの小谷野選手の番が来ました...

トラックバックURL


コメントの送信








カレンダー

<< 2007年10月 >>

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最新のエントリー

最新のトラックバック

最新のコメント

Tag

バックナンバー