2008年はどんな年でしたか?
2008.12.31
「今年一年、ご自身のことを振り返ってみて、いかがでしたか?」
このように尋ねられたとき、比較的自信のある人は、よかったことを多く思い出すバイアスがかかり、比較的ネガティブな気質の人は、ネガティブな記憶を思い出しがちになる、という心理実験があります。
そういうネガティブな気質の人に、「もっといいこともあったはず!もっとポジティブにいこうよ!」といっても、あまり効果はありません。ネガティブな気質を持っている人は、自分の感覚を客観的だと感じているので(これはポジティブな人でも同じですが)、「無理にポジティブなことを思い浮かべても、それは自分へのごまかしだ!」と感じてしまうからです。
こういうとき、ブログのようなものに、毎日の出来事を記録しておくと、結構役に立ちます。それを振り返ってみると、「思ったよりよいことも起きている」のが普通だからです。
出来事を淡々と記録しているだけのものでも、こういう使い途があります。記憶は気質の影響を受けますが、記録は記憶よりは、その影響が小さくてすむからです。
投稿者 : 佐々木 正悟 | 投稿日時 : 2008.12.31 00:35
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