マイクロフォーマットとREST
2008.09.25
って意外に意識してるのかもしれません。というのは、特に rel-tag マイクロフォーマットかな?
rel-tag はタグを付けるものなのですが、rel="tag" とアンカータグにでも付けるだけで、マイクロフォーマット的には「rel-tag マイクロフォーマット」と認識されてしまいます。このブログもタグクラウドに実は rel="tag" と入るデザインになっているのですが、rel-tag が「この話題に関連のあるタグ」を示すという用途のマークアップですから、たかが「このブログの筆者が他の話題についてつけた(かもしれない)タグ」とは意味が違うわけです.....つまり、
タグクラウドには rel-tag マイクロフォーマットを付けるな
というのが正しい使い方になるわけです。
とはいえ、このパソナブログでのタグクラウドは、単にこのブログ内部での、このキーワードを検索するためのインターフェイスである search.php へのアンカーになっているに過ぎません。で、この search.php は
REST なんて知らないよ...
という(古いというか逆説的にうまい)設計になっています(苦笑)。で、
rel-tag マイクロフォーマットをちゃんと動かすためには、そのアンカーが指す URL (href属性値)が、RESTful な URL であること
というのが、暗黙の前提になっています。言い換えると、rel-tag マイクロフォーマットでは、
href属性値の、URL のスラッシュ区切りで、パスの最後の部分だけが、「タグ」として認識される
ことになっています。ですから、このブログのような
/search.php?tag=microformats&blog_id=48
のような RESTless なURLは、たとえ rel="tag" でマークアップされていたとしても、正しく rel-tag として扱われることはなく(「search.php」をタグだと誤認します)て、たとえば、
<a href="/search.php/microformats" rel="tag">マイクロフォーマット</a>
とマークアップされていた時に限って、
microformats というタグ(「マイクロフォーマット」というタグではなくて)を示している
と認識されるわけです.....
ですから、逆に言えば、
たとえ日本語のタグであっても、RESTful に URL に明示的に畳み込んで(勿論マイクロフォーマット的に正しいエンコーディングで)構築するような、RESTful なサービス
が、rel-tag マイクロフォーマットとの親和性がいい、ということになるわけですよね。
まあそういう仕様になっているものというと、例によって、
- Technorati
- Frickr
- Wikipedia
というあたりになってくるわけです(amazon はタギング兼用を考えると少し使い勝手が悪そう)....としてみると、Wikipedia へのリンクを私は多用してますが、結構これ、
このページのタギングを、実質上 Wikipedia へのリンクに与える
というのは、使えるタギングの方法論かもしれません。
まあどうせ、URL で日本語が使うことがそのうち当たり前になり、特にエンコーディングを気にしなくて透過的に扱えるようになるでしょうから、見た目的にも判りやすいタギングの手段ということになるかもしれませんね!
さらに、自分で何かのサービスを立ち上げる時に、このような
マイクロフォーマットへの親和性を理由にして、RESTfulな設計を心がける
というモチベーションになるのかもしれません...普及こそまだイマイチですけども、立ち位置という面で、マイクロフォーマット&REST の重要性は見逃せないという印象を強く受けます。
投稿者 : 杉浦 こずえ | 投稿日時 : 2008.09.25 17:59





