JavaDoc の壁
2008.11.07
昨日のことですが、同僚との間で
じゃあ、通信は Commons の httpClient を使って、マルチパートにして、file コントロールでアップロードするのと同じようにアクセスすることにしようね!
という話で作っていたのですが、あれ...同僚は httpClient でのマルチパートの使い方が判らなかったみたいで、私に「ヘルプ!」が来てしまいました....まあ、httpClient は Apache Commons の中でもポピュラーなライブラリですけども、さすがにマルチパートをしようとすると、
JavaDoc を見て、書く
という技量が必要になるわけです(まあ勿論まず「マルチパートのリクエストとは何ぞや?」という理解も必要ですが...)。やはり汎用的な Apache Commons ですから、それなりのデザパタを使った設計がなされていたり、それなりに
理解して使う
というのが必要となるレベルのライブラリなのですね...というわけで、現実的なプログラマ技量として
オープンソースライブラリを、あまり説明が書かれているわけでもない(しかも英語の) JavaDoc だけを見て使いこなす壁
というのは結構リアルにあるのかもしれません。
とはいえ、この壁を超えてスキルアップする最高の手段は、
何か面白そうなオープンソースプロダクトを選んで、それをソースレベルでキッチリ読んで、「どう動くか」「どう設計されているか」を理解する
という勉強法です。これをやれば大概の場合「生きたデザパタの理解」が得られることになるわけですから、メリットは極めて大きくオススメですよ(勿論、コストも当然かかりますが)!私の場合、log4j と James, blojsom でこれをやった経験が、極めて役に立っています。おせっかいながら、どうです?
投稿者 : 杉浦 こずえ | 投稿日時 : 2008.11.07 09:23


