宛先のない手紙をあなたに
2009.02.12
って何か歌のタイトルみたいですが.....(苦笑) 仕事で「あれ?」となったメールの話です。
Webアプリ上でアクションがあって、メールを送ります。単にアクションをした人だけではなくて、それに関連する人にいろいろと送ります。ですから、
- To:
- アクションをした人
- Cc:
- 関連する人
という感じで使い分けるのがいいでしょう。でここで、
- 1. To 送信者のメールアドレスが登録されてない...
- 2. To 送信者がメールを受け取らないWebアプリ設定になってる!
- 3. (多言語化対応:)To 送信者と Cc 送信者の使用ロケールが違うのでそれぞれ使うテンプレートが別になるので、別メールで送る...
というケースが起こりえますね。でこのとき、
Cc: しかないメールって届くんだっけ?
と少し謎になりました...あるいは、
Bcc: しかないメールってどう?
という謎ですよね。まあこれ実際には送ってみればOKです。
(やってみる)
うん、届くみたいですね。けど一般にはどうなの???
この問題についてバッチリの解説ページを見つけました。→「メールヘッダにないアドレスになぜ届く?」 要するに、メールヘッダのメールアドレスは、MUA/MTA が SMTP で会話するときの単なる手がかりに過ぎないわけです。そこで「SMTP 的に配送すべきメールアドレス」(エンベロープアドレス)がきっちり決まる(ヘッダを無視してでも、とにかくエンベロープアドレスが正しく指定される)のならば、SMTP サーバはメールを受け取ってしまうのです....まあ、ここらへん実はスパムの常套手段といえば、そのとおりですね。
ですから、受け取ったメールの To: Cc: ヘッダは、「メール送信者が送った内容」(原因)というよりも、「配送された結果」と呼ぶのが適切、ということになります。心配する必要はぜんぜんないんですね...
(けど Bcc だけで指定したら、勝手に To: を補われました...あまり気分的にはよくないですね)
投稿者 : 杉浦 こずえ | 投稿日時 : 2009.02.12 17:23





