「RESTful WEB サービス」 Richardson&Ruby
2007.12.27
今年の本...というと、以前のエントリで「オブジェクト指向入門」と「JavaScript第5版」を私のオススメとしましたけども、年末になってトンデモナイ良書が出てました。
「RESTful WEBサービス」 L.Richardson & Sam Ruby O'Reilly ジャパン/オーム社
要するにこれ、REST アーキテクチャに関する、初めての本格解説本です... ここらへんの情報というと、ネットでいろいろと知識を得て、私も自分で実装するサービスの参考にしていたのですが、そういう「ネットにある情報」に過ぎなかったものを、ちゃんとした書籍で解説しちゃっている....というものです。
今まで断片的にしか知らなかったこと、いろいろな情報を総合して役立てていたことを、本格的に1冊の本にしたもので、しかもこの「REST」の考え方自体が今後のWebサービス設計のキーワードになりそうなものですから、これ来年に「必読」マークが付きそうな本です....
お正月の勉強はこれで決まりです。
まだざっと見ただけですが、REST を「リソース指向アーキテクチャ」と正しく捉え、「RESTサービスが返す情報の形式」...XML だけではなくて、JSON や RDFa、あるいはマイクロフォーマットを選択する根拠の検討、Ajax によるクライアント設計、RESTful サービスを構築するフレームワークの紹介など、現時点での「面白いWeb技術」の集大成みたいな格好になっています!
ふう、年末にこういう本を出すのはちょい反則な気もします....(最近翻訳技術書でここまでアツくなったの久しぶりです) 多分来年、O'Reilly の「Microformats: Empowering Your Markup for Web 2.0」の翻訳が出る でしょうから、それも期待なんですけどね...
投稿者 : 杉浦 こずえ | 投稿日時 : 2007.12.27 16:55
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