入社時の期待値とモチベーションの維持
2009.04.04
今の会社では新卒採用というのは
まずありえないのですが、前の会社と、
その前の会社では結構多めに新卒採用をしていました。
ベンチャー系の会社では割と夢を前面に出して
新卒を採用するため、入社当初の彼らの期待値
というのはかなり高く、また中途入社の人たちでも
その期待値というのは一般的な企業よりも高めで入社してきます。
結構前に飲みながらあすなろメンバーと
話したことがあるのですが、
『入社時の期待値をいかにコントロールして
現実とのギャップを埋めるか』
というのが、面接をして採用をする人の
重要なポイントだと思ってもいます。
得てして入社時というのは期待値が高くなるため
現実の業務は地味で辛いのでギャップが出がちです。
あまりに期待をさせないと、それこそ人は集まらず
逆にあまりに期待をさせてしまうと入社後、
半年~1年後のモチベーションに影響をしてしまいますので、
これは給与面にも言えることですが、ここをうまく
コントロールをすることが大切なんだと最近思います。
今日たまたまですが、ある不動産の方と
物件周りをしていながら話をしていたのですが
この企業では営業の歩合性をわざとなくしているそうです。
理由は長く続く企業を作るためということ。
⇒確かに歩合制がある不動産屋は手段選ばず
オラオラ営業が多い気がします。
※一応補足ですが
個人的には積極的な営業とオラオラ営業は意味が全然
違いますので積極的な営業は良いことだと思います。
誤解が無い様に。
この
・歩合性が無いこと
・長く続く企業を目指すこと
というのを入社前に伝えておいて、入ることとと
伝えないで入る場合だと、冒頭に書いた期待値というのが
だいぶ変わると思います。
前者であれば、ある程度、期待値がコントロールされた
状態で納得して入社をするのでモチベーションもコントロールできますが、
後者である場合、例えばフルコミッションで、売り上げた分だけ
報酬が欲しいという期待がある場合は、
そのモチベーションが下がってしまいます。
私自身も前のベンチャーではこの期待値というのが
高かった一人だと思います。
ですので最近考えることはあえて自分でこの期待値を
低くコントロールすれば、結果としてモチベーションの維持にも
つなげられるのではと思っています。
野球で考えれば
『99%の仕事はキャッチボールや素振りなどの基礎練習で
0.9%がヒットで、0.1%がホームラン』
が普通くらいで考えておけばヒットが生まれたときの
感動もひとしおのはず。
自分の会社には全く無縁ですが新卒入社シーズン
ということでちょっと考えてみました。
自分が会社に対して求めていることを考えると同時に、
自分が会社に対して貢献できることを照らし合わせるのも
良いかも。。
投稿者 : 鈴木 達也 | 投稿日時 : 2009.04.04 21:13
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