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泣き落としのメカニズムを理解しない営業本はカッコつけてて、カッコ悪いので読む気がしない。

2009.09.30

月末というと、恐らくどこの会社でも営業は忙しく、

お客様先を回っていることだと思います。

最近、営業という職種に全く関係ない人と話から
一般的な営業職のイメージを話されたのですが


営業のイメージ=ヘコヘコしてかっこ悪い

ということでした。

まぁ個人的にも営業がヘコヘコしているという
イメージは正しいかなとも思います。

 

 

ただこの、”ヘコヘコ”には同じ営業から見ると


すごい”ヘコヘコ”


ただの”ヘコヘコ”

があったりもします。
端的にいうと、すごいヘコヘコは、契約を取ってくるヘコヘコで、
ただのヘコヘコは契約を取ってこれないヘコヘコです。

 


一般的に日本語ではこの”ヘコヘコ”をい『泣き落とし』というと思います。

 


新卒を含め、恐らくいろいろな人が営業をやりたくないと
思われる一つの理由がこの”ヘコヘコ”に泥臭さを
感じるところにあって、そのために多くの人がコンサルタントという
名前にキレイさを感じているんだとも個人的には思いますし、
書店に行って、営業関連の本を読んでみたりすると、
営業の人が書く本でもこの泥臭いところには全く触れず、
きれいなロジックロジックだけで、ものが売れるということが書かれています。
(コンサル=論理的で高いスーツをバシッと着こなす。
 営業=スーツに着られて、泥臭い みたいなイメージですね。)

 


ですが、個人的にはこういう本は全く興味がわきません。
むしろ、『かっこつけてて、かっこ悪い』とも思います。
同じ営業職からみていて、泣き落としができる営業は一流だと思います。
なんでかというと今の時代、泣き落としだけで買ってくれる
顧客はいないという理由からで、例えば100億円する
製品を最後は泣き落としで売れる人というのは恐らく、

 ・役員レベルの人と良い関係を持っています。
 ・その会社のことも、製品のことも知り尽くしています。
 ・実は裏で効果のある提案をしています。
 ・競合製品よりも自社製品の方が優れていることを証明しています。
 ・予算期を把握しています。

で、最後の泣き落としというのは、これらを踏まえた上で
最後は”気持ち”ということで、泥臭くなってしまうわけで、
この泥臭さという部分をみない本というのは読むだけ無駄な気がしています。


・・・普段はあんまりこういうエントリーは書かないのですが、
まぁなんというか人それぞれだと思うし、これは個人の意見ということで。

投稿者 : 鈴木 達也 | 投稿日時 : 2009.09.30 21:18

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