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インターネットは誰のものか?

2007.12.29

20071229.jpg


当社が行っているコンテンツ配信サービスにおいて、

 ユーザーからの問い合わせにより、

 一部の通信事業者から通信帯域の制限を受けていると

   推測される事態が発生している。


これは、総務省の方が書かれた、

『インターネットは誰のものか』という本の

冒頭にでてくるUSENさんの一文です。

 

 

 

今年読んだ本の中でBEST3に入る本があるので、

是非このあすなろブログをブックマークしている読者の方にも

一読して頂き、これからのインターネットについて

意見が欲しいと思い紹介させて頂きました。

 

 

非常に面白い内容が書かれていると思います。

特に動画、画像の共有、ブログ、SNS、SocialBookMark

などをやっているコンテンツプロバイダーや、

逆にインフラに携わる人たちは、必修の読み物かも知れません。

 

私は、一番最初に勤めていた会社がインフラの会社で

その次がコンテンツプロバイダーに当たるので

この本に書かれていることは非常によくわかります。

現在インターネットのただ乗り論というのは、実は日本だけではなく

全世界中で起こっていて、

今まで無料だと思っていたインターネットが変わりつつあり、

著者はこの大きくなりつつある問題に大して一石を投じています。。

 

個人的にこの本を読み終えて感じたことは、

1.この本は今携わっている仕事がコンテンツ配信側か
それを支えるインフラ側にいるかで、意見が変わってくる。
そしてどちらかが間違えているとは言いづらいこと。

2.インターネットに重大な課題が潜んでいることに
気がつくこと。が大切だということ。

その上で、

3.インターネットを使う上での最適な解を
コンテンツプロバイダーもインフラ側も作らなくてはいけないということ

を感じています。

是非是非、この本を読んで意見を聞かせてください。

 

 


ちなみにですが昔の同僚と飲んでいて、

なんで東京の道路はこんなに混んでいるのか?

について話し合っていたときに、

出てきた話に今のインターネットは似ています。

彼曰く、

東京の渋滞事情は高速道路を

 たくさん作っても解決できない。
 
 なぜなら、高速道路がたくさんできれば、

 それだけ車に乗って
  
 でかける人も増えるからだ。
 
 まだまだ、渋滞が嫌で、ドライブにいきたいけど

 ドライブをしない人は多いのだから。

だそうです。

もしかしたらインターネットただ乗り論の最適な解が、

東京の高速道路の渋滞を解決する手にもなるかもですね。

 

投稿者 : 鈴木 達也 | 投稿日時 : 2007.12.29 13:45

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