雑草キャリア
2012.01.01
昨年30歳を迎えました。
自分のキャリアパスという意味では
①SIの会社でSE
②ベンチャーで営業
③外資にいって営業
という歩みをしてきており、最初に入った会社は
”当時は”東証1部の堅実なSI会社でした。
振り返ってみて、やはり手に職の時代だったので
なかなか転職というと、当時も抵抗というか、
相談すると『10年はこの会社でやった方が良い』
といわれて引きとめられたりしていました。
ただ、結果的には一番最初の会社は、
会長が汚職で捕まってしまい、それに衝撃を受けましたが
残る、残らないは自分で決めなくてはいけない
ことなんだなと思わせられる事件でした。
相対的に ですが、転職していく人たちは
1番最初の会社も、2番目のドリコムという
ベンチャーの会社も雑草のように踏んでも踏んでも
起き上がってくる人たちが多く、これまた面白いです。
最初の会社ではLinux狂とでもいえる鬼才がいて
『この人は絶対この会社には収まらないよね』
と思っていたら、まぁ転職したり執筆したりと
忙しいようでたくましくやっていますね。
ドリコムの人たちも、結構ばらばらになったのですが
Facebookで近況を知ると、起業したり、
また新しいベンチャーにいって活躍したりと
ほんとうに雑草のように踏んでも踏んでも
起き上がってくる人たちが多くてびっくりします。
ドリコムで残っている人たちは、一時期は
業績不振でどうなることかと思っていたけど
『リストラはやってよかった。
本当にドリコムが好きな人たちで
会社をささえるようになった』
といって、奇跡のV字回復をしているのをみて
これまた雑草だなって思いました。
そういう自分も、外資に入った1年目は
とても大変で、色々と辛酸を舐めたわけですが、
色々な会社で元同僚が活躍をしていると
自分にもはっぱがかかる訳で、負けずにがんばろうとしてきました。
『もし自分が経営者だったら
仕事が取れなかったら、生活できない』
というハラキリの心構えで何とかかんとか
毎年乗り切っています。
こういうたくましい人たちに共通するものは
向上心なんだなって思います。
『安定している』という言葉は
人生を上がらせてしまう言葉だと思います。
競争も無く、お金に余裕ができると
雑草でなく、きれいなお花になってしまうわけで、
きれいなお花はきれいですが、温室でしか
育たなくなってしまうのに対して
雑草はどこでもニョキニョキと生えてきます。
雑草は踏むと大きくなります。
自分が雑草であることを忘れずに生きたいと思います。
常に新しいチャレンジをしていくことが
雑草のキャリア作りなんだと思いますし
雑草に温室は要らないわけです。
というわけで、2012年もチャレンジし続けたいと思います。
投稿者 : 鈴木 達也 | 投稿日時 : 2012.01.01 17:11





