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派遣解雇の波は始まり?終わり?

2008.12.29

最近、自分の英語の勉強もかねてですが

Weeklyの日経新聞を読むようにしております。

その中で、自動車のSUZUKIの経営者さんが

興味深いことを書いておりました。

 

その内容とは、日本の景気の予測についてで、

その方が予測されるに、どうやら一番の山場は

来年の6,7月ということ。

自動車業界ではアメリカで起こる一連の流れが

時間差で日本に派生するということで、

GMやFordなどU.Sを代表する自動車会社が

受けている”今の”不況の波が押し寄せてくるのが

約半年後ということですので、それを考えると

現状の派遣社員をカットするというような動きは

それを先読みしているためとも取れます。

 

現状の契約社員問題については、私から言及するなどは

できることではありませんが、

上記の記事の内容をプラスにプラスに考えれば

もしかしたら今が最悪で来年の6月以降は復活するかも

知れません。

 

そうすると、半年後の雇用復活のために今のうちに

力を蓄えておくことが就職に有利になるかと思います。

また日本の契約社員は問題にはなっていますが、

個人的な私見から考えると、今、一番立場的に

危ういのはアメリカだと考えております。

 

なぜそう考えるかというと、ひとつの問題点としては

言語があります。

英語はビジネスの世界では共通言語というところまで

なってきております。

アメリカ人は英語を広げることで、自分たちの経済力を

高めてきましたが、それが今は自分たちを苦しめるという

結果にもなってきています。

それはインターネットを含むネットワークインフラが

普及したため、海外で英語ができる人がいれば

アウトソースできるものをアウトソースして

コストを削減するというのは王道といえば王道ですので、

それがインドや中国を発展させたという結果になりました。

ここまでは一般的に言われている内容なのですが、

私自身が肌で感じていることは、

インドや中国の人たちがアメリカ人の仕事を

とっていっているということです。

 

そうなるとアメリカが不況になると、派遣をカットして、

足りない分はインドなどのオフショアで補うという

数式が完成します。

 

つまり、雇用問題の本質的な問題は

経済悪化もありますが、

アメリカの会社がアメリカ人を雇う必要が薄くなっている。

というところにあります。

 

 

そしてこの流れが日本にも来てしまっているなと感じます。

日本のHP(ヒューレット・パッカード)のコールセンターは

中国に置いているといことで、

中国人が流暢な日本語で、サポートをしているとのこと。

例えば、HPのコールセンターで働いていた

日本人の派遣社員がカットされたけど、

実はコールセンターで働く人の絶対数は変わっていなく

中国人が日本人の仕事を取ったのでは?

という仮説が今後、成り立っていくとすると

日本人ができる仕事はもっともっと少なくなります。

 

 

というわけで、この経済状況と雇用状態が継続するようであれば

日本人としてやらなくてはいけないことは

以下の2つでないかな?と考えます。

1.日本で新しい仕事をつくり、雇用を創出する。

2.他の言語を使えるようになって日本人が海外の仕事を取る。

一時期の起業ブームは1.ですね。

2.は基本的に経済的に下の国が上の国に対して行う戦略ですので

日本人の場合はアメリカ人の仕事をとるということになりますでしょうか。

 

いずれにせよ、この不況下なので、

今の仕事で成果を残すのと後は自分の能力を伸ばす以外に

生き残る術はなくなってきていると思います。

 

というわけで、来年はもっとがんばらねば。。

投稿者 : 鈴木 達也 | 投稿日時 : 2008.12.29 19:30

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