ダダ漏れでいいのか
2007.09.25
先週、わたしの個人ブログ「hiniclip」のアクセスが大変なことになっていました。
"自分の「今」がダダ漏れな子のブログ" として「小鳥ピヨピヨ」に紹介されたのがきっかけとなり、次の日は「ネタフル」や「ザイーガ」と、有名ブログに続々と取り上げられてしまったんです。
ブログをスタートしてまだ2ヶ月も経っていないのですが、今まで1日平均ページビュー200~300がいいところだったんですよ。それが突然、1週間でページビュー60,000、ユニークユーザー45,000という数字に・・・
正直笑いが止まりませんでした。
ネタにされたとはいえ、光栄なことですし、開き直ってここぞとばかりにいろいろと宣伝させていただきました。ありがとうございます。
そもそも「ダダ漏れ」といって取り上げられたのは、ブログのサイドバーにUstreamのライブストリーミングモニターを表示させて、仕事中ずっとオンエアしてただけなんです。
いわゆるITギークな人たちにとっては、Ustreamなんてもう珍しくもなんともないと思うんですが、女子が眉しかめながら仕事してる姿とか、ブログ読んでニヤニヤしてる姿とか、誰かと話したりお菓子食べたりしてる日常をさらけ出すというのは、日本人のインターネット意識からすると、まだまだ「珍しいもの」なんでしょうね。
インターネットというものをはじめてからずっと違和感を感じていたんですが、数年前までは「ネットは匿名であるべき」とか「自分の顔を晒すなんてありえない」という意識がありました。
わたしは当時からネットで本名を出すことも、ネットで出会った人とリアルで会うということにも全く抵抗がなかったんですが、まわりからは「お前は危機感がない」とか「インターネットの世界は怖いよ」なんて言われ、なんとなく表に出して言えない雰囲気があったものです。
今はブログやSNSの普及によって「自分を外に発信する人」が増え、本名を出したり写真を公開することにもさほど抵抗がなくなってきたと思えます。
これからは、もっとそのままの自分を発信していっていいんじゃないでしょうか? それが本当のコミュニケーションだと思いますし、きっと自分の可能性も広がると思うんですよ。
そもそも、今まで日本人は、インターネット上で匿名にすることによって自分を隠しているわけではなく、日常で隠している自分をインターネット上で匿名にすることで開放していたように思えます。
いろんな楽しみ方もあるとは思いますが、わたしは「オン」「オフ」使い分けるというよりは、インターネットを含めた全てを日常の一部として発信してきたいと思います。
投稿者 : 冨本 梨恵 | 投稿日時 : 2007.09.25 23:30





