カジュアルデーとクールビズ
2007.08.15
先週まで都内に居たので日本の暑さはよ~く分かりますが・・・
シリコンバレーは、典型的な夏のお天気で昼間はカラッと晴れて、朝晩は寒いぐらい涼しい日々が続いてます。
涼しくて、快適でちょっと申し訳ないぐらいです。
さて、日本でも夏はクールビズが多いので、カジュアルな人が増えましたよね。 テレビに出ている政治家達もクールビズで登場する所がなかなか良いと思いました。 日本的でお役人から自らアピールする・・・ アメリカの政治家やお役人に見習って欲しいです。 クールビズの経済効果まで1000億円相当って言う所が凄いですよね。
皆さんでカジュアルで仕事に来れる人ってどれぐらいいますか?
日本から見ると、シリコンバレーの人たちは皆カジュアルな格好で仕事をしていると思われがちですが・・・ 簡単に言うと職種とかに大きく依存します。 確かに1日中コードを書いている人たちは殆ど服装自由です。 短パンにビーチサンダルってのも有りだし、よく見た事がります。 愛犬を自分のパーティションに連れて来たりする輩もいます。
その反面、外部の人と仕事をしなければならない、営業系の人達、フィールドエンジニアや、「固い仕事」をする弁護士、VC、重役タイプとかはあんまりみっともない格好が出来ませんね。 やっぱりTPOみたいなのがあるかと思います。
その昔、シリコンバレーもみんながみんなカジュアルな格好をしていなかったのですよね。 私が大学生でサマージョブで82年ぐらいからシリコンバレーにUC Berkeleyから通う頃は、どのエンジニアも上着は着なくてもネクタイをしている人が殆どでした。 ジーンズやスニーカーも駄目でした。 それで、多くの会社が必ずと言って良いほど、金曜日にCasual Fridayを実施していて、ラフな格好を週に一回とか、月に決まった金曜日の午後に全社ミーティングを兼ねてみんなで集まる事が多かったです。 そして、社長が皆にビールを振舞うとかでBeer Fridayとか言われたりもしました。
そもそも、月末とか締めで、工場が出荷で忙しいので月末に近い金曜日ぐらいはスーツを脱いで偉い人もエンジニアも作業場で汚くなっても良い格好で仕事を手伝う・・・ボードのアセンブリーを手伝ったり、製品の箱詰めを手伝ったり・・・ これが本来のシリコンバレーでのカジュアルデーの由来です。 確かにハードウエアの会社じゃなくてもシリコンバレーの本社の事をfactory(工場)と呼ぶ慣習が多かったのも確かです。
今となっては、シリコンバレーの文化の一つとなって当たり前になりました。 日本でも様々な理由で導入している企業も増えていると思いますが、とにかく暑い日にスーツを必須としないのはありがたい事です。
投稿者 : トニー・チン | 投稿日時 : 2007.08.15 13:25
あすなろBLOGのトラックバック・コメントは承認制になっています。
すぐにブログに反映されませんので、ご了承ください。





