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あすなろBlogger

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死なないブログの7つの心得

2006.11.23


ブログが死ぬとか寿命とかなんだかぶっそうな会話があちこちで交わされているのでちょっとだけ参加。というか、ブログ界隈でこういうふうにポチッと乗っかる感覚でいける会話がすっかり減ったように感じるのは自分のブログヲチ力が落ちているのかブログ界全体の濃度・熱量が落ちているからか。たぶんどちらもだ。

私は根元のところではブログというのは人それぞれの感覚で書くものだと思っているので、勝手に共通化した定義を論じるにはそぐわないものだと思う。
・「自分用のメモである」
・「日記である」
・「自己発信メディアである」
・「コミュニケーションツールである」
・「セルフブランディングツールである」
・「自分の分身である」
・「ロバの耳である」
などなど、書く人によって本当にまちまちなのがブログという存在だと思う。

ブログというもののその人それぞれの存在感によって、続くか続かないか、続ける必要があるかどうかなどもすべて異なってくるものなわけだけど、自分の場合は「ブログは自分の分身である」派なところが強いので、やっぱりできるだけ長く生かしていられるとよいな、と思っている。

ちなみにメインブログでも2週間以上期間が開くことはよくあるし、別のブログなど2ヶ月休んだと思ったら突然再開したりすることもある。前者はどうしても忙しかったり気が向かなかったりするせいで間が空いたもので、後者は自分用メモのブログだったりする。そうこうしながらその2つのブログはいずれも2年半以上続いていることになる。

そこで、自分の過去を振り返ってブログを継続するための方策のようなものを考えてみた。

■前提
まず「ブログ熱」(ブログへのやる気のようなもの)には波がある。それを前提として受け入れるのがよいと思う。私の場合は3ヶ月周期くらいで回っているようだ。それを前提に置くと回数ノルマで自分を縛るのはあまりおすすめしない。自分のブログ熱の波に合わせて自然体で更新するのが一番だと思う。ブログ更新がストレスになったらなんのこっちゃである。

■放置期間
でも放置期間が長くなりすぎると、もうそのブログへの愛着もなくなってしまう。そうなるとまたブログ熱が上がってきたときにその熱の放出先をまた作り直すことになる。これは面倒であり、その面倒さのせいでせっかくのブログ熱もまた冷めて二度とブログなるものに向かう気を失ってしまったりする。なので、ブログが死んでしまわないように「2週間空いたら無理やり一言でも更新」はしておくとよい。告知モノや画像にコメントだけ、なんてものでもいいと思う。

■ブログ友
私の場合は「ブログ友」との見合いっこが一番継続のための効果が高いと思っている。なので、ブログ熱が高い時期に多くのブログ友人を作ることが好ましい。ブロガーのオフ会などに出て、ブログをキーにしてつながった相手と見合いっこをはじめるというのが特に効果的だと思う。「最近ブログ更新してないじゃん」とブログ仲間に言われると、イコール自分の存在が彼らの頭から消えていくんじゃないかというよな焦燥感を味わえて奮起させられる。


■読む→書く→絡む
 そういった友人に加えて、「あこがれのブロガー」を数名持っておきそのブロガーのブログをウォッチし続けることである。ウォッチし、たまに自分も乗っかりたいネタがあったら即それについて書き、恐れず相手にトラックバックを送る。この「読む→書く→絡む」のサイクルをまわし続けるのである。私の場合、2004年頃ひたすら山本一郎氏(切込隊長BLOG(ブログ))と梅田望夫氏(My Life Between Silicon Valley and Japan)の二人だけはどんなことがあっても読み→書き→絡み続けた。そうこうしているうちに本人たちとも会えるようになっていくのがまた不思議である。



■メディア化
 ある程度ブログが続いてくると、ある日突然アクセス数がぐいっと伸びることがあったりする。誰か有名ブロガーがブログで取り上げてくれていたり、はてなブックマークnewsing(ニューシング)にピックアップされたり、そのあおりで何かのキーワードでの検索経由アクセスが増えたり、といった事象である。

これが起きると多くのブロガーは「メディア化」をはじめる。自分の意見を多くの人に聞いてもらえる、だからみんなの期待にこたえなきゃ、みんなのために書かなきゃ、アクセス数増やさなきゃ、という感覚になるのである。そしてふとした折に炎上なども起こる。これらはある意味ではすばらしいことなのだが、正直しんどい。このしんどさがブロガーを疲弊させる。疲弊したブロガーの文章は着々と消費され、そのブログ本来の価値を失う。そしていやになる。

そうならないように覚えておくべきは「ブログは自分のために書く」ということである。人のために書くのは作家や記者の仕事である。ブロガーは別の仕事があって、その仕事の中で人のためにを考えているものである。その上ブログまで人様のために書き始めたらもうやってらんないなのである。



ということで、ブログを死なせない心得として、
1.「ブログ熱の波を受け入れる」

2.「回数ノルマは作らない」

3.「2週間空いたら無理やり更新」

4.「ブログ友を作って見合いっこする」
5.「あこがれのブロガーを持つ」
6.「読む→書く→絡む のサイクル」

7.「ブログは自分のために書く」

の7つを導き出してみた。



で、これを導き出したのは誰のためだ?と問われたら自分のためのような人さまのためのような、よくわからないことになっているのだが、まあいいじゃないか。ブログってそんなもんだ。




■関連
ブログが死ぬとき - ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

ブログを長生きさせるために - シロクマ日報 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

ブログを会話だと思えばブログを続けるのは簡単かも : tokuriki.com

ふとしたブログ論 | 近江商人 JINBLOG

投稿者 : 上原 仁 | 投稿日時 : 2006.11.23 21:31

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