新卒面接と組織の血
2007.03.15
このところ中途採用面接、新卒面接がラッシュです。やっぱり「さあ新しい環境でがんばるぞ!」という意欲を持った方々とお話すると元気をもらえますね。
健全な組織には血(知)の循環が必要です。
新しい血が組織に注入されることにより、それまで「暗黙知のゆりかご」で心地よく育まれていた現社員たちが、新世代たちに知を伝え血を循環させるためにExternalization(暗黙知→形式知)の営みを余儀なくされる。
その過程が新世代はいわずもがな現社員にとっての「成長の糧」そのものになります。
そうして生み出された形式知は組織の中でボードの意思決定基準や知の蓄積格差による階層構造を生み出し、その「知ベース」の組織構造の中で恣意性の排除された健全な知の連結(Conbination)が育まれ、消費者・顧客の欲求という洗礼を受けた上で財化・商品化=マーケットとの対峙が行われる。
そして、そのマーケティングの成否と自組織のSECの営みには理想的な正のスパイラルが約束されているわけもなく、その血の循環の浄化作用はマーケットの消費者・顧客が担ってくれるものなのですよね。
その成否反芻がまた新たなInternalization(形式知→暗黙知)の営みを経て組織の肉となる。
そのころにはまた新たな血がめぐり始める。
組織は生命体だとはよく言ったもので、 『血液注入→血の循環→知の組織化→浄化作用→肉体化=成長』 という生命のスパイラルを描いて存立しているものです。
血の巡りのよい会社はいい会社であることが多い。マイネットもこれから長らく「血の巡りのよい会社」
でありたいと思っています。
投稿者 : 上原 仁 | 投稿日時 : 2007.03.15 14:05





