わくわくの炎は絶やしちゃだめだ!
2008.06.28
こんにちは。飲んだくれのどこやまです。
今webでは真新しいサービスが飽和状態で、なかなか次の世代へ移るものが現れないとよく言われてますね。
「もうやりつくした感があるよね」といった声を社内からも聞こえますが、私はそうとは思えません。
ただ、おもしろそうなサービスを作るための技術力は、ちょっとした障害によって発揮しきれていないのではないかと思います。
それは、会社に雇われて営利活動の中でもの作りをするという制約です。
うちの会社はシビアなほど利益に執着していて(企業としては当たり前かもしれませんが)、ある程度の収益の見込みがないとGoサインが出ることはほとんどありません。
それは当たり前。至って当たり前のこととして今横たわっている事実です。
だけど、それはwebサービスの動向を遅めている要因になってるんじゃないかと思います。いつまでも旧成功モデルに固執して、それを軸に少しずつ収益を増やせる方法を考える。
足元を過度に気にし過ぎながら走っている感じがします。
私はwebが大好きです。
webは時間や場所の制約を取っ払い私たちの生活を便利にしてくれているのと同時に、わくわくするような楽しいコミュニケーションツールでもあります。一般的なユーザーが求めているものって、ただ機械的に便利に利用することじゃなくて、楽しさという要素を内包した便利なwebサービスなんじゃないでしょうか。
そういった意味で、わかりやすいのが「ニコニコ動画」が象徴的だと思います。
利用ユーザーが多すぎて負荷対応にコストがかかり過ぎて赤字状態ですが、動画に文字を流すという新しい文化を築きあげた功績は非常に大きいと思います。
それでもやり続けているドワンゴの姿勢は、見習うべきだと思ってます。
だけど、現実的には儲けないと会社がある意義はないですね。
そこで新しく提唱したいことがあります。
それは、プライベートな時間にわくわくするサービスを作ろう!ということです。
会社の垣根を越えて、有志のギークやスーツが集って、
「今どういうサービスがあるとおもしろくなるか」
ということを思考のスタート地点として設定する。
あとはビジネスロジックに寄り過ぎずに純粋にわくわくするものを考えて作る。
今は、非の打ちどころのないうまいサービスを捻出するだけじゃなくて、ぶっとんでたりとんがってたり、いろんな形のwebサービスをぽんぽん出していって、社会に新しい価値を提案していくことなんじゃないかなと思います。
公人として、会社の利益や個人の収入はきちんと稼ぐ。
私人として、多少ボランティア的な営みでもweb上で新しい価値の創造していくという行動。
この両者のバランスを保ちながら生きていくことが理想的なのかなと思います。
私の愛読書である「ハッカーと画家」にも、オープンソースの開発に携わる優秀なハッカーは、ボランティアで労働時間外にプログラミングをしているといった内容が書かれていました。
せっかく持っているエンジニアとしての力。
なにかの形で社会に還元しませんか。
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日本中へ、世界中へ。『どこでもドア的』を広めたい。
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投稿者 : 山本 貴幸 | 投稿日時 : 2008.06.28 21:55
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